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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
タイトルから想像されるような推理小説ではなく,快楽殺人者達の記録でした.尋常じゃなく生々しい事件の逮捕劇や詳細だけでなく,当人や精神科医のセリフが効果的に挿入されており,また犯人達がどのような幼少生活を送ってきたかも分かるので,分かりやすい教科書を読んでいる気分でした.死体の様子なんかも,まるで現物を見てきたかのような五感に訴えかけてくる描写がされており驚きましたが,参考文献の量を見て納得です.あとがきに,編集者達の具合が悪くなったり情緒不安定になったと書いてありましたが,その気持ちがよく分かりました.
誰かのレビューで「犯罪内容の後に、その生い立ちが書かれている。生い立ちを読むと、どうしてこんな犯罪者が生まれたのかが察することができ、また、憎むべき犯罪者ではあるが、哀れみを感ずることもある」というようなものを読んだので、借りてみた。
本を読むときは、たいてい文字を場面に転換して読んでいる。
すらすら読める本は、頭の中で、感情を伴った登場人物の動きを無理なく動かすことができる。
しかし、これは早い段階で文字を文字として読むことにして、
場面を構築しないことにした。
だって、気持ち悪いんだもん(怒)!
友人の紹介で知ったこの本。勇気ある人だけが読んでください。
世界中で実際にあった、異常連続殺人事件の全貌が明らかになります。読み始めてすぐは、吐き気がするほどリアルで恐ろしい世界が書かれており、実際の写真も載せられています。
妊婦さんや心臓の弱い方は、読まないほうが無難です。
しかし、全て実話です。
平山氏の他の小説のグロいシーンより、このノンフィクションのほうがスラスラ読めた。小説のときはあまりにもグロくて、途中で休憩挟んだし。やはり小説は登場人物の視点でグロいことするけれど、こういうノンフィクションは第三者の視点で読めるからか。
いかに異常に思える犯罪者にも、そうなっていった経緯があるわけで。生々しく殺人の様を描写した後に生い立ちを語ることで、ある種の問題提議をしている本なのではと思いました。ぐろいこわいと凶悪犯罪から目をそらしたり、あいつらは頭がおかしいんだと全否定したりするのじゃなく、モンスターが誕生したのは何故なのかきちんと見つめたい。ヘンリー・リー・ルーカスの母親が特にひどい。
2011.05.04
思ったより、普通でした。期待しすぎたかな?
以前買った猟奇殺人鬼を取り上げたコンビニ本のほうが面白かったかもしれません。
「食人」が共通テーマのようで。。。描写はグロいのですが、あまり面白さは感じませんでした。「FBI心理分析官」のほうが面白かったですね。
主に欧米の猟奇殺人犯を扱ったノンフィクションです。有名どころも居ましたがどれも詳しく書いてあって、且つその時の社会情勢、犯人の家庭環境や心理状態にも言及していたのでとても面白かったです。しかし言わずもがな平山さんですので、精神的にタフで、もーこわいものなんかないわ☆ていう人以外、読まないほうがよろしい。
わたしは昔から、テレビで凶悪犯罪特集をやっていると食い入るように見ていたあちゃーな子どもでしたし、父の医学関連の書物を読みあさるのも好きで、『ザ・殺人術』という本なぞを読んでへらへらしていたので、もう土壌がありますが…
異常殺人犯の生い立ちや殺人に至るまで。
殺人ピエロの話をテレビで見て、
ちょっと興味もって買ったら、
平山夢明だったことにびっくり。
実在した異常快楽殺人者達を詳しく書いた本。「へぇーこういう人もいるんだ。。」という感じでした。特別面白いとは思いませんでした。
快楽殺人者たちを事細かに紹介した本。
どんな風に育って、どんな風に殺人者になっていったか、
そして、どんな風に殺していったか。
カニバリズム。
異常性欲。
拷問、サディズム、マゾヒズム。
ネクロフィリア。
性倒錯。
どのページを開いても、異常じゃない行為がない。
読み進めるうちに、感覚が麻痺して、その超異常な行動を淡々と読み飛ばせるようになってくるから、おそろしい。
とりあえず、夜一人で歩くのはやめよう。
そして「彼ら」の犠牲になった、沈黙する床下の骨たちに追悼を。
最初のエド・ゲインの章でいきなり気分が悪くなった。
もともとこういう話に興味があるのと、この手の本を何冊か読んでいたのとで最後まで読み終えることができた。
内容としては眉唾な話をそのまま引用したような部分もあったが、読み物として興味深い。
ただ、読んでいる間、食欲は湧かない。
何度も読みたい本ではない。
お風呂に浸かる間や電車の移動で、ゆっくりゆっくり、少しずつ飲み込むようにして読んでいたら一か月もかかってしまいました。ワオ。
この手法はあのお話で使われていたなあ、とか、これはあのお話の元なのかしら、と思うような事件が沢山。本から現場の悪臭が漂うような感覚すら覚えてしまいました。
人肉を食するのはおいしいんだろうか。少女の子宮を「甘い梨」(きっと洋梨のことを指すんだろうな)と例えていたのが一番衝撃的でした。人肉甘いの……!?
平山夢明による、実在した大量殺人鬼をまとめた本。
彼の小説の原点のようなものを感じる。
ヘンリー・リー・ルーカス(殺人鬼)の母親(ヴィオラ)のビッチマミーっぷりには、さすがに引いた・・・。ひどいお母さんだなぁ。
自分がこのビッチマミーの息子に生まれなくて本当に良かった~、と実感するためだけでもこの本を読む価値がある。
他には、お肉屋さんが裏では大量殺人鬼だった話とか、・・要するにそっち系の話です。
すごく面白かった。だいすきな方々の人生や行為が丁寧に書かれていたのですごく良かったのだけどもう少し詳しく書いて欲しかったなあとか思ったりもして。
彼らは確かに殺人者だったのだけれど、被害者でもあったような気がした。
少年期の悲しい出来事が彼らの暗い人格を作ったんじゃないだろうか。
人体標本を作る男や殺人狂のサンタクロース、殺人ピエロなど。
読み始めて10頁くらいで気持ち悪くなり読みたくなくなる。

まず、必ず知っておいてほしいことは、「これはノンフィクションである」というコト。
これを知っているのと知らないのとでは、大違いです。
内容は、かの有名なエド・ゲインやジェフリー・ダーマー、ヘン...






