アナザヘヴン2 VOL.2 (角川ホラー文庫 70-9)

  • KADOKAWA
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043493111

作品紹介・あらすじ

依頼人殺しの容疑者として追われる皆月悟郎は、持ち主に不幸をもたらす"紫の石"に導かれるようにひなびた温泉地に辿り着く。だがそこで発見した失踪者・矢野翔子は、悟郎に調査を依頼した婚約者の死にも反応せず、帰宅を頑なに拒むのだった。一方、早瀬学とともにマッドクック事件を担当し、同じく警察を離れた飛鷹健一郎は、極秘裏に警察上層部から呼び出される。遺体安置所からあのマッドクック・柏木千鶴の死体が盗まれた、というのだ。いったい誰が?何のために?ハイパーホラー完結編。

感想・レビュー・書評

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  • まだまだ謎は解けない。
    変死したはずの人物が登場したり、マッドクック事件の死体が忽然と消えたり。。

  • 怪死したはずの人物が登場したり、変な石が出てきたり、話がどんどんオカルト方面に進んでいるけど、うまく収まるのかな?と心配になったりする展開

  • 各カテゴリの話が融合するのが楽しみです。

  • 失速せず、むしろ加速していく物語

  • まあまあ

  • 初読。第二巻です。
    三つの物語はまだ全然つながってないです。それぞれが独立した物語として楽しめる感じでしょうか。
    ていうか、早瀬の話がどういう風につながっていくのか何気にすっげぇ楽しみ。
    イタリアと日本、どういうふうにつながるんだろうなぁ。

  • 【再読】

  • 待ちに待ったアナザヘブン第2弾。スゲエがっかりだよーー!!!期待してたのに。ちっくしょーー!!!責任者出てこーーい!!!とはいいつつも四冊最後まで読みましたけどね。アナザヘブンのアゲアゲのテンションがないね、これ。別もん。

  • <きっかけ>前回のアナザヘヴンんが面白方ので買ってみました。でもまだ味読です 汗

  • 読んだ

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著者プロフィール

飯田 譲治(いいだ じょうじ)
1959年長野県生まれ。1986年、16ミリ作品「キクロプス」で監督デビュー。1992~1993年、フジテレビ深夜連続ドラマ「NIGHT HEAD」で原作、脚本、監督を担当。このドラマの大ヒットによって制作された劇場版の原作、脚本、監督を務めた。
脚本作品には、1995年「沙粧妙子 最後の事件」(CX)、1997年「ギフト」(CX)、飯田譲治映画作品には、1998年「らせん」、2000年「アナザヘヴン」、2003年「ドラゴンヘッド」、テレビ作品には、「幻想ミッドナイト」(テレビ朝日)、「アナザヘヴンエクリプス」(テレビ朝日)など。
著作(梓河人との共著)に、「アナザヘヴン」「アナザヘヴン2」「アナン、」「盗作」他。

「2021年 『NIGHT HEAD 2041(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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