夏合宿 (角川ホラー文庫)

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著者 : 瀬川ことび
  • 角川書店 (2001年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043525034

夏合宿 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • じわじわとくる恐怖…

  • ホラー短編集ですが、どの話も意外な落とし方が面白くて非常に読後感がよい。怖い話からの意外な展開が白けることなく上手くはまっていて、不思議と懐かしいほっこりした気分にさせてくれる。「夏合宿」「本と旅する彼女」「たまみ」が好き。
    「夏合宿」夏合宿先の田舎で不思議な体験をする少年。最高の一夏の思い出。
    「本と旅する彼女」予定調和的で破滅的。なんてはた迷惑な。
    「たまみ」怖すぎるよたまみ。
    ホラーと笑いは紙一重なんだなあ。

  • ユーモアホラー?独特の作風。
    「本と旅する彼女」がベスト。
    以前読んだ『お葬式』のほうが好きだが、この作品も十分に楽しめた。

  • 2015年8月27日

    <NATSUGASSHUKU>
      
    口絵・カバー/田島照久(thesedays)

  • お気に入りの角川ホラー文庫の短編集。着眼点がすごく変わってて思いのほか気に入った。遠藤 徹をもうちょっとマイルドにした感じ。不思議と記憶に残る話が多いね。『本と旅する彼女』の主人公はちょっと自分と似てる気がしたわ。

  • 「夏合宿」「本と旅する彼女」「廃屋」「たまみ」「ドライ・オア・フレッシュ」の5つの短編集。ホラーだけど、最後にくすっと笑える。

  • Book Offで衝動買い。
    この作者の作品は初めて読む。

    読んでみて...一応「ホラー」にしましたが、
    何というか...「オチ」があって笑えるという
    珍しい芸風(^ ^;

    短編集で、いろいろなシチュエーションで
    いろいろなドキドキハラハラは感じられるのですが、
    最後の最後に「そう来るか」的な展開があり(^ ^

    「お笑いホラー」とでも言うのでしょうか(^ ^;
    おそらくはサービス精神の現れなのでしょうが。

    あと、作者はおそらくかなり若い人なのかと。
    言葉遣いが「なうなやんぐ」な感じ。
    「深み」「重厚さ」はないけど、読みやすくはある。

    文体が「オチのある芸風」に合ってるかな。
    長編はどんな感じになるか、ちょっと読んでみたい(^ ^

  • この人の作品はかなりお気に入り。これだけ「笑える」ホラーって今までなかったんじゃ? 単に馬鹿らしいだけのお話じゃあないしね。ちゃんと怖い、なのにすごく笑える。これってかなりすごいかも。この人が長編を書いたらどうなるんだろう? 
    この一冊の中でのお気に入りは、表題作「夏合宿」と「たまみ」。「夏合宿」の老婆はあまりに素敵すぎ。会いたいです(笑)。このオチはホントに笑えた。まさに「そりゃないよ」。
    「たまみ」は言わずと知れた楳図さんの某作品のパロディ(?)だけど、本家本元よりこっちの「たまみちゃん」のほうがすごい。さすがに怖さは本家の方がぐぐっと上だけどね。あと、気になることとして、「三本角の恐竜」はステゴザウルスじゃなくて、トリケラトプスなんじゃないかなあ、とひとことツッコミを入れたい。

  • 怖いはずなのに笑ってしまう。
    不思議な話、それだけの話。
    そんな短編集でした。

  • 怖い文庫本といえば、でおなじみの、角川ホラー文庫から出てるのに、軽い。読みやすい。面白い。夏にぴったりの短編集です。蒸し暑い真夏の夜に、すっきりとした刺激が欲しい人はにオススメ。星新一などのショートショートが好きな人にもオススメできる一冊です。

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