仕事、三谷幸喜の (角川文庫 み 24-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043529025

感想・レビュー・書評

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  • 37176

  • お坊ちゃま育ち、天才少年のサクセスストーリー自叙伝が面白かろうはずがない。
    でもこの人のキャラクターは面白い。三宅裕司が置いてけぼりの感

  • 三谷幸喜さんの著作だから読んだ本。タイトルの通り三谷さんの2000年代までの仕事のことについて書かれた本。三谷作品に関する裏話が読んでいて面白かった。

  • 三谷さんは、正直な人。ということがわかる本です。自分がおもしろいと思うことに真正面から取り組んでいて、ときどき、ふざけすぎと誤解されることもあって。だけど、自分を曲げずに勝負するところがかっこいいと思いました。
    また、意図的に、歴史に埋もれた人を題材に選んでいるところも、三谷さんらしくて好きです。

  • 読みながら、あれもこれも見たかったなあと思いました。

    見逃したらそれまでの演劇で、こんな風な資料を残してくれるのは嬉しいなあ

  • 三谷さんってたまに一言余計なんだけど、そこが愛おしいです。

  • 今までの三谷 幸喜さんの仕事がわかって面白かった。
    さまざまなことを手掛けていらっしゃって、多才な方だなと感じた。

  • 古本屋さんで見つけて。

    最近の作品については載ってないけど(2001年とかの本だし)、
    これまでの作品と、それに対する三谷さん自身の評価が書いてあって興味深い。

  • 古本屋で購入。

    三谷幸喜ってやっぱり色んな作品を
    世に出してるのな。

    中一の終わりに書かれた脚本
    「そしてだれもいなくなりかけた」では
    (拙いなりに)如何に著者が小さいころから
    文学、映像作品に影響を受け、
    血肉にしていっているかがわかる。

    劇作家、テレビ番組脚本家などなど、
    作品の表現方法の変遷と
    その中での心境の変化はなかなか興味深かった。

    あと、改めて三谷幸喜は
    「天才肌」だなって思った。

    その才能を笑いの追求に活かしているのは
    なによりも良い。

  • 三谷さんは『古畑任三郎』でファンになった☆
    ……と言っても、『古畑任三郎』と『笑の大学』くらいしか
    作品は知らないんだけど(o>_<o)
    それで、三谷さんの今までの仕事が全部載っているこの本を買ってみた☆
    なんと三谷さんは小学生の頃から脚本を書いていたんだって!!
    その内容や題名を全て覚えてるのもすごいなぁって思った!
    小学生の頃書いた脚本の原稿が載っていたり、
    香山リカさんとの対談、お母様からの寄稿もあって面白い本だった☆★
    三谷さんの色々な作品を見てみたくなった(o^-^o)
      
    (2007.04メモ→2010.04ブクログ)

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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