SPEC III (角川文庫 ん 37-3)

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.70
  • (41)
  • (66)
  • (64)
  • (12)
  • (3)
本棚登録 : 741
感想 : 47
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043534050

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シーンとシーンをもう少し丁寧に繋いでくれると読みやすいのだが。

    終盤Xメンみたいな話の展開になりびっくりしました。

    とりあえずドラマを見てみよう。

  • ドラマのノベライズ本の最終巻。とはいうものの、本書以降スペシャルや映画になったことは知っているので、完全にそういう展開を意識した終わらせ方。興行としてはありがちなパターンだけれども、ドラマのエンディングを謎だらけにして、完結編は映画にしようと言う姿勢は(個人的には)あまり感心できない。ストーリー展開は早いものの、内容そのものはそんなに盛り込まれていないので、あえて分冊化しなくても良かったのではないか?単純にエンターテイメントとしては充分に楽しめる。

  • シリーズ第3弾。

    SIT志村を助けようと、警察さえ裏切ろうとする瀬文。ニノマエと対決する当麻。だが、ニノマエは当麻の実弟だった?記憶が書き換えられているのか。

  • 映像で見るドラマほど面白くないかな。
    編集の力って、すごい。

  • 当麻スペックが何なのか謎の回でしたね・・
    ニノマエと同じなのかと思いましたわ・・ドラマ見ながらも・・

    当麻は意外に短気・・いや
    意外でもないか・・短気ですよね・・

  • あの衝撃の最終回の謎が少しでも解けるかも?!…と思っている人はあまり期待しないほうがいい。脚本をそのままノベライズ化しただけで演出面が全く反映されていないので、地居との最後の戦いのシーンはなかなか情景が思い浮かび難い描写になっている。設定と台詞を確認程度にはなるかもしれないが。ていうか、これちゃんと推敲してんのかな…。美鈴にサイコメトリーさせようと当麻が持ってきたナイフがいつの間にか上着に変化してんだけど…。

著者プロフィール

脚本家。代表作に「ケイゾク」ほか

「2020年 『SICK'S 厩乃抄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西荻弓絵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×