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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
学生時代の楽しさがよみがえる雰囲気がこのシリーズ大好き。にしてもラストは悲しいなあ。やりきれない。
タック&タカチシリーズ第1作目。酒を飲みながらグダグダと推理を繰り広げることで有名なシリーズですが、登場人物(特に主要四人)のキャラクターが魅力的。個人的には「謎亭論処」や「黒の貴婦人」など、短編要素が強いものの方がライトで好きですが、シリーズ1作目ということでこれを選ばせてもらいました。
話の流れが終盤になって二転三転するさまは読みごたえもありおもしろかった。でも推理が全部酒を飲みながらの想像で、飲みながらおもしろおかしく話をするのは良いけど、そこに気付くの無理がないかと思ってしまうことがいくつかあった。
パズラーとしては完成度高いし、キャラクターものとしても面白かった(キャラがたっていた)。ただ、ちょっと話をひねり過ぎ。1歩手前で止めるべきだった。
「こりゃお見事」→「エピローグは蛇足か!?」→「うお!またやられた!!」と二転三転。
キャラ良し,テンポ良し,トリック良しの良作。
このシリーズの続きが読みたくなった。
西澤保彦のデビュー作『解体諸因』に登場した匠千暁、通称タックが初めて取り組んだ事件。タック・シリーズの時系列的には第一作目だ。ノベルス版では「匠千暁第一の事件」とサブタイトルがついていた。 箱入り娘のハコちゃんこと浜口美緒は、珍しく大学の友人たちと遅くまで飲み会を楽しんでいた。その日は両親が外出して家に誰もいない日だったので羽を伸ばしたのだ。そんなハコちゃんが夜遅く帰宅すると、何と家の... 続きを読む »
箱入り娘のハコちゃんこと浜口美緒が家に帰ると、なんとそこには見知らぬ女性の死体が! 大学のキャンパス仲間を巻き込んで、事件は二転三転する。 時系列順での、匠千暁シリーズ第一作。 いやぁ、後味の悪いミステリーであった(笑)。 キャンパス仲間同士の他愛ないおしゃべりは、軽い語り口でとっつきやすいのだが、扱っている内容は結構後ろ暗い。真相が判明するまでに、かなり人間の欲望だとか歪みが描かれ... 続きを読む »
事件の真相と思っていたものが何度もひっくり返る、というより重要な部分を上書きされてる感じです。楽しんで読めました。それはそうと、どれだけタックは酒好きなんだか。
出だしがなかなかショッキングなのでどうなることかと思って読み始めたけど、途中からタックシリーズだな、という展開になっていく。つまり、突飛な状況や出来事があって、どうしてそんなことになったのかを「想像」するという流れだ。「推理」と言いたくないのは、証拠とかそんな「些細なこと」にとらわれず、想像力が天まで届いていくからだ。快感である。
もっとも、その「想像」が正解であるのは、あとから事実と合致するところが出てくるからであって、別の想像が正解であっても別にかまわない気がしないでもない。読んでいる時には、登場人物の絶妙なバランスのおかげで、自然に納得してしまうのだけど。
今回の事件、実はかなりシリアスだ。現実にこれが起きていたら、やっぱり主人公たちの立場にはなりたくないな。
2008/3/21
友人である女子大生の自宅に撲殺されたらしき見知らぬ女性が転がっていて、それを運び出したら更なる事件に発展したという話。
タックシリーズ第一弾。
まだシリーズお決まりの人間関係が築ききれてない状態。
なかなか最低な人間が出てきて救いもないんだけど、コミカルに進行します笑。
ハコにいらいらした。
この作者さんの本を読むのは何度目かだけれど、なんだか文章がやけに読みづらかった。
謎を解く人物の想像(推理)が、本当推理というより想像で、よくそんなことが思いついた(そして大体にしてあっている)なぁとちょっと都合がいいかなぁと思った。
タック&タカチ・シリーズ
両親が留守中に発見された見知らぬ女の死体。発見者であるハコちゃんは旅行の計画が中止になることを恐れガンタに死体の始末を依頼。発見された死体。消えた同級生・宮下。ハコちゃんの家に招かれた客の消えた財布と強盗。タックの推理。宮下を追う男と恋人の謎。
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大酒飲み安楽椅子探偵シリーズ・第1巻!
巷では(?)「タック&タカチシリーズ」と言われてるようです。
ボアン先輩・タック・タカチ・ウサコのキャンパス四人組が
酒を飲みまくりつつ事件を推理、
二十歳前にしてすでにアルコール依存症気味の主人公・タックの
一人称によって進められる本格ミステリです。
推理の鮮やかさとラストの衝撃をぜひ楽しんでもらいたいです!
(まじめなレビューになってしまった…)
確かに良く出来てて面白いし読み応えもある・・・でもやっぱり、、、
最初のハコちゃんの言動とそれに巻き込まれ男共の情けなさが不愉快です。
酔いどれ探偵匠千暁シリーズ第一弾。
タック、タカチ、ボアン、ウサコのキャンパス4人組が挑む第一の事件。
超箱入り娘ハコちゃんがやっとの事で勝ち得たアメリカ旅行。
出発前日に帰宅するとそこには見知らぬ女性の遺体が?
その騒動に巻き込まれたタックたち4人に待ち受けていたのは…。
常識壊しのミステリー作家西澤保彦の、常識を壊さない方のシリーズ物第一作。長いシリーズだが、読み進めていく程に面白さが増す
謎を持ち寄って、みんなで酒を飲みながら、ああでもないこうでもないと綺麗な解決を目指す。勝手で無責任で、でもとっても楽しそうで。ミステリーが好きなら思わず彼らの飲み会に参加したくなってしまうこと請け合い。
そんな大学生4人組シリーズの第1弾。かなり面白い。
門限はなんと六時!超厳格教育で育てられた箱入り娘のハコちゃんこと浜口美緒。両親を説得し、やっとのことでアメリカ旅行の許可を得た。両親の目を盗んで大学の仲間が壮行会を開いてくれた出発前夜、家に帰ると部屋に見知らぬ女性の死体が!男性陣が駆けつけると、こんなトラブルに巻き込まれて旅行が中止になってしまっては、と興奮したハコちゃんは、喉にナイフを当てこういった。「この死体を捨ててきてくれなければ、わたしは死ぬゥ!」。とんだ難題の処理が大事件に発展し…。タック、タカチ、ボアン、ウサコ、キャンパス四人組が挑む第一の事件。長編本格ミステリ。
久しぶりに大満足。かなりやられた!
ま、好きな子に「死体捨ててきて」と言われて、条件付きとは言え本当に死体遺棄しちゃうっていう有り得ない設定は目をつぶるとして。
こんなに良く出来た話だと思わず読んでたせいもあるのかもしれないけど。
というのも、前回読んだ「依存」がわたし好みじゃなかったから。
あまり期待しないで読んだからね。
いや、それを差し引いても面白い!!
よく考えると、すごーく後味の悪い話なんだけどね。
特にエピローグなんか、こんなん実はいらないんじゃ?って感じで更に後味が悪いはずなんだけど。
でもその不快感を忘れるほどに読後はすっきり!
ここ最近で久々にオススメ!!

タックとタカチシリーズ第一作目。シリーズ通じて登場人物が魅力的。





