鳥頭紀行 ジャングル編: どこへ行っても三歩で忘れる (角川文庫 さ 36-5)
- KADOKAWA (2002年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043543052
作品紹介・あらすじ
アマゾンで巨大魚を釣り上げる-酔った勢いでぶちまけた言葉から始まったこの企画。本人不在のところでトントン拍子に話は進み、りえぞうは日本の真裏・ブラジルへと旅立つことになってしまった。メンバーは、りえぞうを筆頭に、カメラマンかっちゃん、虫の西田お兄さん、ビデオカメラマン鴨ちゃん、担当はせぴょん。世間を真っ直ぐ歩けない五変人。突入した緑のジャングルで迎えた顛末は!?伝説の「鳥頭紀行」シリーズ第一弾。ベトナム編、台湾編も入って、オールカラーでお届け。
感想・レビュー・書評
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ブラジルのアマゾン、ベトナム、台湾?痛快旅行記。書いてあることが本当だとしたら、いつもながらお酒の飲み方が半端じゃない。
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ピンガ、飲んでみたい
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僕の好きな漫画家の一人、女性漫画家の『毒』こと西原理恵子の作品である。
『おさかな話』の回でも書いたが、内田春菊は『棘』、倉田真由美は『アク』、青木光恵は『キズ』が漫画に込められていると思う。
実は西原作品で釣りネタは結構多く、魚本として紹介することはできたのだが、逆にどれを紹介するかかなり迷っていた。
『高知の漁村で生まれ育った』記憶や経験が各作品中で登場しているため、魚に関わる小ネタは多い。
が、まとめて魚に関わっている作品となると、意外と減ってしまう。
そんなわけで、この作品を紹介したのであった。
さて。
本書は3人が同じ時系列で各人の視点から書かれているのだが、西原→勝谷→西田→西原…というような掲載様式なので、非常に読みづらい。
それにしても酒優先で薬を飲まなかったようだけど、マラリアは大丈夫だったんだろうか…?
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2008/3/15
絶対出来ないけど羨ましいムチャな旅。
何か分からんけど、生みたいだけど、不衛生にも程があるけど食っちゃえ!
やってみたいけどやっぱ出来ないよねぇ。
だからサイバラさんの本で仮体験。面白い。 -
アマゾンへ魚釣りに行ってるのか酔っ払いに行ってるのか全く分からないジャングル紀行。みんながみんな肝心なことは人任せだったり、朝から泥酔してたり、でもとにかくタフで面白い。勝谷さんがエラいことになってるけど。鴨志田さんも元気だったんだなぁ。魚シュレットには爆笑したけどやれと言われても絶対に遠慮したい。