できるかなリタ-ンズ (角川文庫 さ 36-7)

著者 :
  • KADOKAWA
3.25
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本棚登録 : 178
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043543076

作品紹介・あらすじ

ロボット相撲からインドネシア暴動まで、サイバラ激闘の軌跡! ご存じ西原理恵子が描く、激辛コミックエッセイ第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • 東南アジア系が一番好きです。
    もっと適当に生きていていいんだとすくわれます。

  • なんか・・・すごく著者はハードな日常をおくっているなあと思った。 体どころか命張って作家業してる・・? 危険な国に自らのりこんでレポート漫画とかやめようよ・・・
    でもかなり面白かった。 ものすごく毒舌なんで、このひと普段の人間関係大丈夫なのかとか心配になったけど、そんなことわしが心配する筋合いでもないのでよしとしよう。

  • 58/100 No.98「長門有希の100冊」

    中身の半分以上が漫画でして、文字が小さ過ぎきて読めない(>_<)

    紀行文の中に、ダメな国の判断基準が空港に飛行機が捨てられてる数だとかー

    空港に捨てられてる飛行機って・・

    ゼロ戦かい。

    てことは戦争してて、または終戦向かえてまもないので経済が安定してないってこと。

  • あちこちにお引越の企画が集合。どういおうが、メチャクチャはメチャクチャ。面白い。
    『ずっとまえのこと』がすばらしい。『小学一年生』にこれを(理解できるかできないかは別として)掲載したのも驚かれる。

    『出来ない子を出来ないまま』そう言ってもらえたら救われる子がどんなにいることだろうか。そう言えたら救われる親がどんなにいることだろうか。

  • 読みました。笑いました。満足しました。きっともう全著作読まないと気がすまなくなってる気がする。リターンズになっても、相変わらず「できるかな」的なのはロボット相撲の編だけで、あとは寄せ集め的だけど、そういうのでいいんだよ、サイバラは。(06/10/30)

  • りえぞうさん、またまたやらかしてくれるかなって期待感いっぱいで読みはじめてみたら、日本の教育制度の問題点を再認識させられ、インドネシア・カンボジア・サハリンといった国々に目を向けさせられました。やはりあなどれません、サイバラさん。

  • 私には、なぜ長門さんがこの本を選んだのかよくわからない。
    「できるかなリターンズ」を長門さんが黙々と読んでいる図が想像できない。
    この本は、実は漫画だったりする。
    漫画にしては、ぎっしりしている。
    高々ページ数にして150ぐらいしかないのに、やけに読むのに時間がかかる。
    一つのコマに小さな手書きの字がびっしり。
    文字を追うのに疲れる。

    見知らぬ世界だまだまだ広がっているということを認識させられる本であった

  • できるかな、のパロディってことねww。西原さんって博打やってロボットつくってアジアに行って有名漫画家と勝負して・・・すごすぎるぜ。日本を代表する漫画家のひとりだなあ、と実感する。

  • 100113(n 100129)
    100512(n 100617)
    101001(a 101014)

  • 2010年1月3日実家に転がってたのを読了。
    文庫版だとただでさえ小さい字がさらに小さく。読みにくく。
    とはいえ体当たりで面白い内容だった。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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