本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043574124
作品紹介・あらすじ
「先生」と「私」の不思議な友情を通して語られる、先生の「心」の闇。天皇崩御という明治の終焉に触発された先生の遺書に書かれていたものとは?漱石の『こころ』は、青春の恋愛に端を発した悲劇を題材に、エゴイズムという普遍的な自我の問題を今も問いかけてやまない。日本文学が生んだ不朽の名作を、簡潔にまとめて、背景と内容をわかりやすく読み解いたビギナーズ版。
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
ビギナーズとはあるけど、読んでからでないとおもしろくない。おさらいとしては丁度よい。興味深い捉え方もありました。
-
筆者と私は「こころ」の解釈の仕方が違うので、差別的な物言いだとか、ウーンと思うところもあったけれども、これも一つの読み方ということで面白かった。<br>
コラムのコネタも面白い。
全3件中 1 - 3件を表示