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みんなの感想・レビュー・書評
読んでる途中にふと気になって解説を読んだら、、、 歌舞伎界を扱ったシリーズの3作目であることが判明! ちょっとショック。。。 だけど、いきなりこれを読んでも十分に面白かったです。 それでもこれから読む方は、『ねむりねずみ』『二人道成寺』を 先に読んだ方がさらに楽しめるかもね☆ 幼い頃に亡くなった後継者の兄。 ある人との出会いをきっかけに、自分が兄を殺してしまったのでは ない... 続きを読む »
ちょっとんーってとこもあったけど、フリの長さとオチには満足。この短さでこのクオリティーはやっぱりすごいと思う。
でもこの人の本は『サクリファイス』の方が断然にオススメです(笑)
歌舞伎についてはド素人でしたが、最後までワクワクしながら読めました。
ミステリーが楽しいのもさることながら、歌舞伎についても興味が湧いてきてきます。
作者は歌舞伎好き。タイトルは鶴屋南北の桜姫東文章から。
今泉探偵と小菊の歌舞伎ミステリシリーズ。
歌舞伎役者の娘・笙子が死んだ兄の足跡をたどる。
最後に話の糸がつながる。そういう展開かぁ・・・。
シリーズ物と知らずに買ってしまった・・・
薄いし読みやすいかと思って買ったら
短い割に結構詰まってました
途中の歌舞伎のセリフが書いてあるところは
理系の私には読みづらく、というか
読み飛ばしてしまったのですが;
んーーーなんともいえない感じ!
悪くはないし、面白いと思ったし
だけど後に残るものがあんまりないかなー
って感じ!いや、でも、面白かった!
十五年前、大物歌舞伎役者の跡取り息子として将来を期待されていた少年・音也が幼くして死亡した。それ以降、音也の妹・笙子は、自らの手で兄を絞め殺す悪夢を見るようになる。自分が兄を殺したのではないだろうか?誰にも言えない疑惑を抱えて成長した笙子の前に、音也の親友だったという若手歌舞伎役者・中村銀京が現れた。二人は音也の死の真相を探ろうと決意するが―。封印された過去の記憶をめぐる、痛切な恋愛ミステリー。
やはり近藤さんは心理描写が秀逸。
笙子の苦しみ、切なさが痛いぐらい伝わってくる。
ラストが優しくて良かった。
でも、子役のくだりは・・・ただ痛々しさだけ残して、あれは、必要だったのだろうか・・と思わないでもなかったな。
子供や動物が辛いのはダメだorz
歌舞伎シリーズ第三作だそうです。
大物歌舞伎役者の娘・笙子と若手女形役者・中村銀京(ぎんけい)は
十五年前に死んだ笙子の兄・音也の死について疑問を持ち、
調べようと動き出すが、父や一門の者が執拗に阻止しようとする。
一方、舞台で子役を務めた少年が大道具部屋で死んでいた。
2つの死の真相を究明するべく依頼を受けた今泉文吾が
たどり着いた結論とは?
歌舞伎の狭い世界ならではのミステリーって感じです。
音也の死の真相には驚愕しましたけど、
久しぶりにドキドキキュンキュンしました。
おお、そこに落ち着くのか。
歌舞伎は見たことないし、興味を持ったこともなかったけど、作品の中での解説が丁寧でたのしめた。
近藤さんの、読んでいて不安になってくる空気の描き方が大好きだ。
二人道成寺から遡って読んだ二冊目。とても良かった。またひとりお気に入り作家さんが増えて、嬉しい悲鳴。明日は本屋巡りしないとw
初めての作家。青春ミステリー作家と聞いていたが、これは歌舞伎の世界を書いたシリーズらしい。第3作目という事で熱心な読者には語り手の歌舞伎役者瀬川小菊や探偵の今泉、助手の山本君らがよくわかった存在として納得づみなのだろうが、なんだか彼らが魅力的ではない。事件そのものは意表をついているのだが、彼らをもっと知っていたら面白かったのではないかと思う。なんだか昔読んだ栗本薫を思い出す。
歌舞伎を舞台にしたシリーズ第3段。
情緒を描いているのに、ぶっきらぼうな表現(詩的なのかな)がどうにも合わない感がある。
自分には兄がいた。
その兄の子供の頃の『友人』と名乗る男が言う。
彼は殺されたのかもしれない、と。
女性と男性の交互の視点で話が進んでいきます。
男性の方はいらない? というようなものでしたが
それが出てくるためのものなら…。
最後には、そうなのか、ぐらいしか思えません。
さすがにこの状態には陥れませんからw
笙子は大物歌舞伎役者の娘。
15年前に跡取り息子として期待されていた音也がなくなった後に引き取られたが、女の子では役者にはなれない。
音也の首を絞めようとする悪夢を見る笙子は何があったのか不審に思っていた。
子供時代に別荘で音也と仲良くしていたという中村銀京という大部屋役者に出会い、奇妙な点のある音也の死について調べ始める。
おりしも子役の少年が劇場でなくなるという事件が起きる。
女形・瀬川小菊の知り合いの探偵・今泉文吾に調査を依頼することになるが…
桜姫東文章の舞台をからめながら展開する〜封印された過去を巡る切ない恋の物語。
平成14年単行本化された物の文庫。
2007年の大ブレイクについてファンの嬉しい悲鳴?の後書きが詳しいです。
オチはなんとなく読めてしまえますが、それ以上に人物とストーリーの魅力がありました。探偵役が物語の中心にいないのでそれだけストーリーに没頭できます。

近藤さんの書く文体は堅すぎず、砕けすぎず、すとんと私の中に入ってきて主人公やそのほかの登場人物に簡単に感情移入できて大好きです。
お母さんの愛の偉大さに鳥肌がたちました。
自分の子供を一番に思...






