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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
叙情的で滑らかな情景描写と、溢れでる心の声に、どっぷり浸れて大満足でした。
ある出来事がきっかけで彼女と別れてしまった主人公の順正が、8年に渡り、今でも心から愛しているという想いが、せつなくも、痛々しい...
この作品は、映画化もされて、僕も微かに記憶にあったし、ストーリーは知っていましたが、小説だからできる、辛く悲哀に満ちた叫び声や、詳細な心の錯乱がより深く楽しめます。
女性目線からだと、もしかすると順正は身勝手で冷酷にも見えるのかな?
修復できない過去を引きずりながら、未来を見据える事が出来ない辛さって、凄くわかります。
ひっっさしぶりに本棚から取り出して読んだ*
あれ?こんなに切なかったっけ?
再会してから、また追いかけていくまでの順正の心模様の描写がすごく好き。
私は10年後に約束を覚えてられるのかな。。
冷静と情熱のあいだって、最初は別れた彼女と、今の彼女のあいだってことかと思ったけど、主人公の感情や、別れた彼女の感情の中にも、冷静と情熱のあいだがあって、読み始めたときに思ったよりも複雑な話だった。
まあしかし、読後感は、中途半端だなーとしか言いようのない展開。
○○と○○のあいだってのは、つまり中途半端ってことなのだと理解した。
BluとRossoを同時読み。
よく、「男の恋は【名前をつけて保存】、女の恋は【上書き保存】」と言われるけど、男の方はその通りな内容ですね。
忘れられないまま、別の人とお付き合いをするのは、その相手に対して失礼だと、思いますが。
「どっちも同じくらいに好き」なら、話はまた違ってきますが、そういうことでもないので。
まあ、自分にないものを擬似体験できる、面白いものです。
江國香織さんとタッグを組んだ物語。
仕事もやりがいがあり、大切な人もいる。
それなりに幸せに暮らしていながらも心の中に静かに眠る人がいるのが切なかった。
あるとき、永遠に失ってしまったはずなのに、存在し続けるかつての恋人という想いが、本物の恋をしていた経験があるんだ、と胸に突き刺さる。
10年前に交わした約束と切ない愛の軌跡が、順正とあおいの再会で完成するような感じだった。
タイトルに「青」を掲げているだけあり、静かで冷静な物語。
静かに燻る想いが、男性目線で書かれているので、男性の恋に対する思いというものも知れて良かった。
江國さんと連動してなかったら読まないかなぁ。
でもこれ読まないとこの小説は終われないです。
最後、ため息がもれました。
こちらは、順正目線で書かれた物語。
ジタバタしすぎだし、あんまり魅力的な人には思えないなぁ・・・
あおいの物語では曖昧だった部分が明かされてはいるけれど、説明過多の様に感じた。
Rosso読破後、Blu読破。こちらの方が好き。こういう、同じ題材で主人公が別ものっていう本好き。視点が、考えが拡がる気がするから。男と女はもはや別の生き物だと思った方が男女間の関係って巧く行くんじゃないかしらと思った。だって、温度が違うもの、と。
ああ、イタリアにいきたい
江國香織さんの方は以前読んだことがありましたが、
こちらは初めて読みました。
静かに、それでいて情熱的に進む青年の日々。
ロッソから読みました。辻さんの方を元にあおいの感情を付けたした、というような印象を持ちました。
ロッソだけではさっぱり良さがないけど、ブリュを読んで細かい事がわかりました。
最後、なんでこんな終わりになるんだろうと思って読み進めましたが、最後の最後が良かったです。
男と女の恋愛観の違いに驚愕した。昔、君はこういう職業につくといいよと言われて読んだのだけど、こういう生き方に憧れた。靴職人でこういう人いましたよね?名前知りませんが。
・2/27 読了.これはやっぱり赤本から読んで良かったのかも.二人の秘密がこちらの方で詳しく明かされてるためだ.気持ちとしてはどちらの立場もなんとなく理解できた.二人の未来への希望が持てる終わり方だったことも、この青本を後に読んでよかったと思う点だ.
ミラノで、修復技術者として、美しい芽実との幸せな生活
なにひとつ不満はなさそうなんだけれど
どうしても心にひっかかっているひとつの約束
約束の相手が覚えているかもわからないけれど、
修復の仕事を捨てて
ミラノでの生活を捨てて
芽実との関係まで捨てて
ようやく辿り着いた先で手にしたものも、
既に手を離れかけている
さらにもう一歩、次には何が待っているのか
今度は拾えるのかね
しかし、RossoでもBluでも、
捨てられた側に立ってしまうのはなんでだろう
江國さんにつられて買いました。
青から読みまして、青もいいなあと思いました。
なんというかベタベタに未練たらたらみたいな、そんなところがいい。
約束は未来、思い出は過去。
これ、読んだことある。
アンジェロでようやく思い出した。
辻さんが好きだった中学生くらいか。
男のほうが多情で未練たらたら。
関わった女全部引きずってキャパが
女とは違うなー。
あおいのほうが感情移入できる。
実は有能なぷー。
ハッピーエンドとは言えない、それでもバットエンドじゃない。
お互いの心の擦れ違いと満たされなさと、それでも惹かれあっている感覚、、、
感情移入をするというよりは、一本の映画を二つの視点で読んでいくという感覚に近い本。もちろん映画は見ていない前提で、、、
確かに好き嫌いがぱっきり別れる本だと思う。実際青は何度か挫折したし、二冊を通して二人の関係にすごくやきもきした。
大人の恋愛というよりは、器用なふりをした二人の不器用な遠距離恋愛といったところだろうか。
本当にそれでいいのか、というところで終わってしまうのがいい意味で悔しい。
赤を読む前に。
芸術に携わっている男性ってやはり素敵だな。と。
ただ…私には合わなかったのか、それほど感慨深い小説ではありませんでした…設定とか、人物とか良かったのに…
(村上春樹を読む前だったら感動したかもしれない。)
せっかく江國さんの方も図書館で借りたのに
なんだか読む気が無くなってしまった。
もう少し大人になって
色んな経験をしてからもう1度読もう。。。

順正視点
あおい視点から描かれたRossoよりは読みやすいし二人の間に起こったことが分かりやすい
同じ物語でも男と女ではこんなにもストーリーが変わってしまうかと思わされる
それはあ...






