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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
2002年
大分前に読んだので少しうろ覚え。
最後の2人のやりとりが凄く印象的。
森達也さんの文章って好き。
超能力の有無は問題ではなく、超能力者をやってる人たちはどういう人たちなのか?という所に焦点をおいた密着ドキュメンタリー。
面白かった。
再版されてる「ゴーストハント」で超能力者の扱いについてもちらっと出るので、併せて読むといいかも。
職業をエスパーにした人たちの日常、メディアで見るエスパーたちの本音などがすごく丁寧に書かれていて面白かった!!超能力はあるかないか、幽霊や宇宙人はいるかいないか、この本はそんなことを主張したわけじゃないし、森達也なんて目の前で長年さんざん不思議な現象を見てきても、「結局わからない」っていうスタンスを取っている。さんざん見ても大槻教授のように「絶対インチキ」という認めない人もいれば、見てもないのに盲... 続きを読む »
スプーン曲げの清田益章など3名の「超能力者」を被写体として撮られたテレビドキュメンタリーのディレクターによる1998年の記録。
ドキュメンタリー作家森達也が取り上げた題材は超能力者。
これは森さんが取材したからこそ意味のある本だし、
「信じる」人も「信じない」人も、「どちらでもない」人にも読んで欲しい。
「超能力とは何か」ではなく、「超能力者とはどういった人か」に主眼を置いたのは非常に彼らしいく、
新しくないのに誰も見ていなかった視点。
読み終わったときに心の内に残る気持ちは言葉に出来ない。
2010年10月10日読み終わり。 テレビのドキュメンタリー番組のディレクターである著者が実際につきあってきたスプーン曲げの清田さん、UFOの秋山さん、ダウジングの堤さんの日常というか素顔を書いたノンフィクション。 (番組として実際に放映もされている) この方たちが大活躍した頃を知らないのですが(大槻教授を通して知っている、みたいな)、超能力は無いとは言い切れないと思っています。なん... 続きを読む »
評価は★3つと4つの間くらい。
題材になっている超能力者たちがメディアに登場する際、
ほぼ100%といって論証は、「真か偽か」「信じるか信じないか」。
モリタツは、そこに一定の興味を認めながらも、
時にトリックと論破され、狂人と揶揄されたりする、
そういう論調を伴って生きてきた超能力者たちの日常にカメラを向ける。
つくづく、変わったところに興味を持つ人だと思う。
作品は相変わらず、揺れながら、揺れた世界を描き出している。
読み終わって、魔女狩りの集団心理を思い出した。
異端の存在は自己否定につながるという、妄想に近い憎悪。
面白い作品でした。
内容(「BOOK」データベースより)
スプーン曲げの清田益章、UFOを呼ぶ秋山真人、ダウジングの堤裕司。かつては一世を風靡し、「超能力者であること」を職業に選んだ彼らは今、どんな日常を送っているのだろう。三人に興味を抱いて、八年間にわたって取材を続けた著者が数々の不可思議な現象をまのあたりにしながら、「超能力」という迷宮にさまよい、彼らの孤独をすくいとろうとした異色の超現実ノンフィクション。
かなりディープな世界だし、サラッと書かれているわけでもない。でも、かなりわかりやすいし、読みやすい。少しでもこういったものに興味がある人なら、おそらく楽しめると思う。
これ、途中で表紙の写真が怖くなってしまい、カバーをはずしました。
確かに私も「超能力ならスプーン曲げ以外にもっとすごいことやれよー」
という人種だったのですが、これ読むとそうも言ってられないような…。
大槻義彦氏には正々堂々と出てきて欲しかったな。個人的感想ですが。
再読森達也の本は,対象の選択が面白く,取材方法もフェアーな感じがする。この本もその点は同じである。ただ,今回読んでいて,森達也がなぜスプーン曲げを試そうとしないのかがよくわからなかった。この点も含めて,全体として,もう少しつっこめばいいのにというもどかしさが残る本でもあった。読者が知りたいのは,ノンフィクションの対象となったことについての詳細な情報であって,作者のノンフィクションに対する姿勢ではないのだから。
超能力業界代表・秋山眞人、スプーン曲げ・清田益章、ダウジング・堤祐司の大御所三人の私生活にスポットを当てたドキュメントを撮るまでの4年間。そして、超能力否定派第一人者・大槻義彦教授との決裂までの8年間を綴った渾身のノンフィクション。名作です。ドキュメント・メイキング本としても面白い。
頁を捲る手が止まらず一気読みしてしまった。スプーン曲げの清田益章、UFOの秋山眞人、ダウジングの堤裕司という超能力者3者3様の在り方が非常に興味深い。そして森達也の著作に何度も出てくるメディアへの懐疑、ドキュメンタリーに対する姿勢、なにより物事へのアプローチの仕方というものが、地下鉄サリン事件をはさみ8年間にわたるこの取材過程(もちろんその間には『A』もある)の中で方向付けられたことがわかる。毎度... 続きを読む »
森達也による同名のテレビドキュメンタリーの書籍化。清田益章、秋山眞人、堤裕司という3人の日本を代表する超能力者たちの日常を追った作品。特に清田のいかにも複雑なひととなりはとても興味深く、同時にマスコミ批評的な側面もある傑作。
読了後、タイミング良く清田さんのニュースが。そして数日後にはこの本の中でも多く登場するTVタックル超常現象スペシャルの放送日で、感慨深い06年の最後の読書になりました。
3人の超能力者、スプーン曲げの清田・
UFOを呼ぶ秋山・ダウンジング堤の
日常を追った8年間で得た
著者にとっての「超能力」とは
実際に体験しても信じられないことが世の中にはある。人から聞いたことを聞いたままただ信じるような人にはなるまいと思った。

内容はというと、タイトルまんま、エスパーという職業で生活している人の日常を追ったドキュメント。“放送禁止歌”のドキュメンタリー監督+作家の森達也さんが著者。
この本はエスパーの嘘本当の白黒をつけ...






