テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1366
感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043647125

感想・レビュー・書評

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  • 『徹夜覚悟で!』と薦められ読んだ本。
    レビューは4巻にて。

  • 寧温と真鶴という2つの性の間で揺れ動く
    主人公がとても切ない。
    そしてここまで主人公が貶められなければ
    ならないのかと、徐丁垓の鬼畜ぶりが読んでいて
    気持ち悪かった。

  • 徐丁垓がキモすぎにつき、いろいろあったにも関わらず、それしか記憶がない。雅博殿も朝薫もなんで信じてくれないの。なんで、真鶴はこんな目にあわなきゃならないの。ネタや設定は面白いけど、展開が私の読みたい物語ではないかも。でも、気になるから最後までは読む。

  • 2巻目。面白いのだけど、徐丁垓のキャラクターの描き方に「シャングリラ」の忌まわしい記憶の一片を見る。3巻目以降、作者が暴走しないことを祈る。

  • 寧温と徐丁垓の戦いも決着し、
    次巻からは真鶴のターン!
    ここからの盛り返しが楽しみ。

    ドラマよりも切れ切れに話が進む印象。
    原作から入ったら多分ここまではまらなかっただろうな、この作品。
    設定とか話の流れは好きなんだけどなー。
    やっぱりどうしても文体とか描写が受け付けない。
    こればっかりは好みの問題だからなぁ…

  • 後半くどい。なんでもパーフェクト過ぎて。

  • 寧温、島流しに。
    島流しになって、未練があると自覚する。
    そんなもんよね。

  • 2014/02/03【古】 105円

  • ※第一巻のレビュー参照

  • 3巻ぐらいに感想を書いた

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著者プロフィール

池上永一
一九七〇年沖縄県那覇市生まれ、のち石垣島へ。九四年、早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で第六回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。九七年刊の『風車祭』が直木賞候補に。二〇〇八年刊の『テンペスト』はベストセラーとなり、一一年の舞台化をはじめ、連続テレビドラマ、映画にもなった。一七年『ヒストリア』で第八回山田風太郎賞を受賞。他の著書に『シャングリ・ラ』『レキオス』『ぼくのキャノン』『統ばる島』『トロイメライ』『黙示録』などがある。

「2023年 『海神の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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