セカンド・ショット (角川文庫)

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著者 : 川島誠
  • 角川書店 (2003年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043648023

セカンド・ショット (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『電話がなっている』

    【あらすじ】
    電話がなっている。君からだ。だけど、ぼくは、受話器をとることができない…なぜ主人公は電話を取ることができないのか?君への裏切りとは一体?その昔「だれかを好きになった日に読む本」という児童文学アンソロジーの一編として、当時の児童を恐怖のずんどこにおとしめたという衝撃の作品の採録。

    【以下ネタばれ感想】
    どんだけ衝撃なのかが非常に気になり読んでみたのですが、
    既に映画「ソイレント・グリーン]」を観ていたこともあり、衝撃度は映画の方が上だったのであまり…。

    他の作品も何というか生理的に好きではない下ネタが多く私には合わなかったのね…という感じでした。

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

  • 川島さんは「800」に続き2作目。ほぼ同一路線ですけど・・・。
    どうもしっくりしないのです。特に最初の何品かは。
    初期の作品集なのでしょうか。完成度の低さが感じられます。テーマがあっても描ききれてなかったり、テーマが伝わってこなかったりします。また、ストーリー立ても稚拙だったり、情景の切り出し方に綺麗さが感じられません。
    ただ、後半の何作品かは、そこそこの出来です。何がどう違うのか上手く言えませんけれど。

  • 幼稚だなって思ったら児童文学書いてるひとなんだな

  • 少年という存在の気持ちよさもやさしさと残酷さも、あまりにも繊細な心の痛みも、のぞきみえる官能すらも―思春期の少年がもつすべての素直な感情がちりばめられた短編集。

  • 電話がなっている、に衝撃。
    SFは感情を揺さぶる話が好き。

  • 青春とスポーツと性という、明るいもやもやを書かせたらうまいひとという印象が強かったけど、この作品集は割と暗い色合いが強かった。

    世の中に責任がなくて、スポーツをしているときだけ充実していて、あとは女の子のことで頭がいっぱいな中学生・高校生。
    親の無理解に押しつぶされて、声にならない悲鳴を上げている子ども。

    どちらもリアルに繊細だ。

    私が中学生男子だったら、ものすごく共感できたのかもしれない。
    でも、悲しいけれどもう大人になってしまった私には、彼らの気持ちを忖度することはできても、共感することはもはや難しい。

    ただ「田舎生活」や「ぼく、歯医者になんかならないよ」から聞こえてくる悲鳴を、絶望を、目をそらさず見ていることしかできない。

    短い作品。
    薄い本。
    ずっしり重たい読み心地。

  • あまり好きではない厨二病的なお話でした。

  • バスケ部。

  • 思春期の少年の葛藤

  • とにかく勢いを感じた。
    作中に、小中学生が喜ぶお下劣な表現がよく登場するところ
    からも特にね。

    勢いだけで面白く感じたものもあれば、なるほどと唸らせるもの
    も確かにある。

    じっくりと(まじめな)長編を読んでみなければなんとも
    分からないが、この短編集における作風の印象はまあまあ
    普通という感じ。

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