新耳袋 第七夜 現代百物語 (角川文庫)

著者 : 木原浩勝 中山市朗

• 角川書店 (2005年6月25日発売)

感想・レビュー・書評

[衣さんの感想 · 2016年1月28日]

狐や狸が人を化かすエピソードがあるが、それがどれも怖いというよりほんわかする話も多く、会いたいなーと思うくらいカワイイ。とくに梅狐なんて素敵です。

[zeus075さんの感想 · 2012年2月20日]

稲川某のオチ付き創作実話風怪談と違いリアルな怪談！
読み応え充分過ぎてド～ンと精神的に堪えるが、10巻全て読みたくなる！中毒だな、こりゃ。
本家『耳袋』は難し過ぎて読めないけど、これは秀作だと思う。

[もりぃ。さんの感想 · 2006年4月9日]

怖い！！一気に読んじゃうけどｗ

[ほとはらさんの感想 · 2005年10月5日]

怖い。夜中に全部読み終わったら、本を閉じた瞬間に背後に何かいそう・・・

著者プロフィール

きはら・ひろかつ　1960年生まれ。主な著作に「新耳袋」「隣之怪」「九十九怪談」の各シリーズがある。マンガ・ドラマＣＤの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。

「2019年 『九十九怪談　第十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」