やっぱし板谷バカ三代 (角川文庫 け 4-13)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043662135
作品紹介・あらすじ
郊外の住宅地、立川。この地に伝説のバカ家族、板谷家あり。日本国民を驚愕させた名著『板谷バカ三代』の続編降臨! 日本経済と足並みを揃えるかのごとく、ここ数年板谷家は存続の危機に陥っていたのだが。
感想・レビュー・書評
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一社目の先輩がくれた本
俺も失敗したときにこの本読んで、こんな馬鹿なやついるなら大丈夫だと思うんだぜ、と言ってくれた本。懐かしい。
その先輩もまあ失敗は多くあったのだが…こういう思い出として残してくるのは、良い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
板谷家のバカ三代(著者の祖母・父・弟)と板谷家やその周囲の人々の強烈なバカエピソードを綴ったエッセイ。
今回は、その強烈なバカエピソードだけでなく、家族の闘病や死、自身の病気のことにも触れられていて、バカエピソードを除いても、かなり壮絶な人生を送ってらっしゃるなぁ、と思わされます。
そのせいか、前の「板谷バカ三代」よりも若干シリアスに感じる部分があり、ただ笑って読んではいられなかった、というところはあります。 -
思いっきり笑いたいときにお勧めの一冊です(*^_^*)
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面白話も切ない話もブレない。
真っ直ぐな文章って、心を揺さぶる。 -
おかあさんって偉大だね。
ちょっと悲しくて切ないけど
おかあさんの愛を本からたくさん感じました。 -
家族。仲間を大切にすること。
そして、笑い。
素晴らしいわな。 -
いや~ゲッツさん外しませんな!
今回はホロホロな部分もありますが… -
いや〜ゲッツさん外しませんな!
今回はホロホロな部分もありますが… -
ゲラゲラ笑いつつ、最後の方はホロリとしてしまいました。
愛が満ちあふれているなあ。