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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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この世で起きる出来事の殆どは、単なる偶然だけの産物ではないということです
― 597ページ -
人のことは外側からじゃわかんないよ。この世じゃみんなが騙し合いをしてるんだ
― 234ページ -
人間ってのは結局、怖いものから逃げる方向に行動するんだってさ
― 127ページ
みんなの感想・レビュー・書評
東野圭吾の作品は好きなものが多いだけに、この作品にはある意味裏切られた感じです。
途中から、とにかく主人公の学習能力の無さに辟易し、読むスピードが遅くなってしまいました。好みが分かれる作品かな。
主人公のダメダメさ、そして友人(と言っていいか判らないが)の底知れぬ悪意・毒気に中てられたともいえるかもしれない。
でも個人的にこういうのは嫌いなので★一つ。
2012.03.19
先が読めて、終わり方もだいたい読めた。
にも関わらず、続きが気になって止まらなかった。
友情ってなんだろうなぁ~。
二人の男が出てくるが、どちらも寂しい感じがした。
寂しいというか、なんだろう、結局、こうなると言うことだったんだろうな。
読みおわったというか…半分くらいで挫折(私にしてはとても珍しい)。暗すぎて、救いがなくて、読みすすめるのはとてもムリ。他の人のレビューを見て、最後までこんな感じらしいことが分かったので、読むのをやめることを決断しました。
面白かった!
読み始めは主人公の幼少期からを成長とともに描かれているのだけど、どんな話なのか全然つかめなかった。
が、読み進めて行くうちに、だんだん主人公に共感していくことに気づいた。
でもだまされる人の心理ってこういう感じなのかな。
何か裏がある気がするけど、まさかそんなことまでしないよね・・。
って感じ。
一気に読めた。
でも後味は最悪。
人間の悪どさと弱さを、これでもかと描き出している。
悪徳商法って、引っ掛かる人は懲りずに何度でも引っ掛かるんだよね。この主人公はまさにその典型ですね。
悪徳商法のカラクリがわかる本。「類は友を呼ぶ」とか「くされ縁」「2度あることは3度ある」などという言葉が何度も思い浮かびました。分厚い本だけど、飽きずに読めます。
主人公田島和幸の一代記・・・まではいかないな、 幼少期から青年期。 親の転落に巻き込まれていくのが可哀想でリアルでねぇ。 またこの父ちゃんの坂を転がるような転落振りがヤケクソ系浪費家の己には 恐ろしゅうて恐ろしゅうて・・・身が引き締まります(笑) 田島と倉持のもつれ合う関係、感情、解説にあるように 「歪んだ友情の物語」と位置づけると・・・なるほど。 「友情」の内包する愛憎... 続きを読む »
田島和幸という主人公の転落の人生が長々と語られている。腐れ縁のある倉持修という友人に騙され続け、いつか殺したいと願うけれど、殺せないというストーリー。 主人公の人生でことあるごとに現れ、邪魔したり、はめられたり。主人公の方も、学習するということがなく、読んでいるこっちがもどかしくなる。
伏線が分かりやすく、そしてちゃんと回収してくれるのでここちよい。
ラストではやや衝撃的な展開があるけれど想像がつかなくはなかったかというところ。ボリュームの割にすらすらと読めるのは、作者の力量なのだろう。ただ、騙されても騙されても、まだついて行きたくなるという、この友人の魅力があまり伝わってこない。説得力をもたない。
読後感は、あまりよいものではない、くら~い気持ちになるが、自分も気をつけなければという気持ちになるので、身につくことはあると思う。
あいつのせいで数多くの人間が犠牲になった。
奴のせいで自分の人生はいつもくるわされてきた。
殺人者になるためにはどうすればいいのだろうか?
主人公の歪んだ思い込みの世界を、心の中にある殺人願望を描きあげた作品である。
題名からしても、おとなしい、暗いような感じではあるが・・・
読み始めると・・・そんなことはない。
夢中になって読める作品である。
話の流れ、展開、結末はさすが東野氏である。
一気に読んだ。
主人公が騙されすぎてイライラした。一番イライラしたのは結婚相手だけど。
倉持の頭の良さと話術には感服だった。
友達って何だろう?

淡々と同じことが繰り返されているのに、なぜ話に飽きないのかが不思議。最後までざっと読む事ができました。一見、退屈そうな話をここまでにするのは、本当に作家さんの腕なんだと思いました。






