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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
中学校に入学して、
巧が、校則や先生や先輩など、
ただ、ピッチャーとしての能力が高い、だけでは、
野球を楽しめない理不尽さにぶつかる。
もうちょっとおとなしくしなよ、
と大人になったから思えるだけで、
中学生のときは、思えなかったろうなと。
巧みたいにできる度胸もなかったけど。
理不尽に立ち向かう態度は立派だと思うのだが、巧はしょせん「自分が納得できない」から従わないだけで、体制の変化を望んでるわけではない。だからもう正直馬鹿みたい、と思ってしまった。自分勝手な子供だな、と。
今回は多少やりすぎ感があったな。
自分が正しいと、自分を肯定したくて堪らなかった頃を最早思い出すことは出来ない。思い出というのは、どんなに緻密にかき集めても既にその時点で完成した絵には仕上がらないから。
大人になった今、悪いことは悪いと口に出すことは簡単に出来ないのは傷付くことが怖いからでも、面倒だからでもない。円滑さ、を重視しているから。
あの頃、そんな考えは毛頭無かった。
剥き出しで、盾は無く矛のみを尖らせ、繊細な心で、決して成熟していない身体でその矛を持っていた。
懐かしいとは思うけれど、戻りたいとは思わないよな。という考えが終始めぐりつつ2巻目読破
1作目から大分たって、2作目を読みました。1作目はどちらかというと主人公たくみとキャッチャーの二人の心のやりとりだったのに対して、そこにストーリー性が加えられてきたのが2作目という感じ。2作目を読んだあとはすぐに続きが読みたいと思ってしまいます!
兄がむかつくほど自信家なんだが、こういう考え方をする子供もいるんだろうし、そういうところが思春期や反抗期なんだろうなあ
子供の葛藤って、大人になってから見ると、ああそうだとも思うし、そうじゃないとも思う
あの鋭くて繊細で、大人が邪魔だったり汚く見えたりする感情って、生きづらいけれど、純粋で、清濁併せのめないんだよね
いじめのくだりあたりは怖かったけど、面白かった。
自分の力を信じるこんな若さって、今の子ももてるんだろうか。あとがきの作者の苦しみながらこの小説を生み出した感に驚いた。巧を書ききれなかったと言うけど、十分面白いのに。作者にはもっともっと素敵な巧像があるんだろうな。
1巻ほどの印象的な面白さはないけれど、それでもやっぱり面白い。
青波くんがあまり出てこなかったのが残念。
やっぱり中学生ともなると、いろいろやっかいなことがあるなー。
思春期ってムズカシイ・・
中学に入学した巧が部活に入る。いまはどうだか知らないし、岡山の事情も知らないが、一昔前の田舎の中学は妙に校則の守らせ方が厳しく、先生は古臭く暴力的で誰からも好かれておらず、街中にいけないだろうその服では、という服を着、先輩は先輩風を吹かせていた。さわやかな中学生活を送れることは奇跡的で、だからこそこの主人公のような子供がそういう世界を経験しないといけないのが気の毒でならない。世の中が草食系になって、子供たちも草食になることで学校が改善されるならば、草食系万歳である。そういう経験で人生勉強なんてしなくてもいいし、そういうことで我慢なんて学ばなくてももっといい方法はあると思うし、せめて物語の中だけでも今後、作者が書いているように、巧という存在でまわりの世界が変わる展開になることを願うのみ。空想の世界だけでも救われるかもしれない。
「恐れ」「決めたあと、悩む。」「子どもの力を信じる」
じいちゃんの話はやっぱり良い。
「うそっぱちな野球なんかしたくないだ。」「おれを信じたいんだ。」
と、巧は相変わらずで事件も起きてしまう。どうなるんだろう・・・
中学生になって、野球部に入部した巧。監督の強硬な指導に我関せずの巧。そんな彼に対し周囲からは非難が集中する。そしてついにある事件が起こり…!
そして、二巻。
自分がオトナになってしまったからか、今のところ、巧の身勝手さ、豪の理想主義が中学生っぽいな、と感じる。
そして、リンチが起きて、それもまたわかりやすく。
学校のつまらない対応と、それに反抗する若手教師の心さえも、なんていうか非常にわかりやすい。
でも、この話はそのままでいいような気がしない。
なので、三巻からも読み続けます。
最後に何を思うのか、このままではないんだろうな、きっと。
「他人のやっていることをあっさり否定してしまう。巧のようなまねはできなかったし、しようとも思わなかった。」でも、巧も傷つけたくない。というのは、よくある、板挟みパターン。上手く乗り切るコミュ能力がほしいと共感した。
「育ててもらわなくてもいい。誰の力を借りなくても、おれは最高のピッチャーになる。信じているのは自分の力だーー」 中学生になり野球部に入部きた巧と 豪。二人を待っていたのは監督の徹底管理の下、流れ作業のように部活をこなす先輩部員達だった。 監督に歯向かい絶対の自信を見せる巧に対し、豪はとまどい周囲は不満を募らせていく。そしてついに、ある事件が起きて……! 各メディアが絶賛!大人も子どもも夢中になる大... 続きを読む »
再読。
やっぱり巧のあのストレートすぎる態度はあかんでしょ。
もうちょっと大人しくしとけよ、と言いたくなる。
青波がでてくると和む。
かわいいなあ。
だれもが巧のように、自分の力を信じて、それだけで生きたいと思うだろうけど、それが本当は一番自分自身にとって辛い生き方の様な気もする。

巧の大人に従いたくない気持ちは共感できる。私も中学生だから♪
だから、あそこまで逆らえる巧を尊敬してしまう。
でも、全て逆らうのではなくて、納得出来ることには従うところがかっこいい。自分をしっかり...






