バッテリー (4) (角川文庫)

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制作 : 佐藤 真紀子 
  • KADOKAWA/角川書店 (2005年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043721047

バッテリー (4) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 5巻へつづく

    だからこの表紙なのかあ、、

  • なんか雰囲気が随分変わりましたね。結構笑える場面がたくさん出てきて、これまでのストイックな雰囲気が柔らかくなりました。
    かなりの長期にわたって書き継がれた作品だと、以前の後書きにあったので、?から?の間に相当な機関があったのではないかと思いましたが、そうでもないようです。何か理由はあるのでしょうが。。。
    ただ、やや分裂気味なところはあります。思い切り協調性が無くてストイックな巧だったのですが、友達との妙に軽いやり取りがでてきたり、協調性の塊みたいだった豪がストイックになってしまったり。全体の雰囲気としては良いのですが、ある意味この小説の特徴だったところが崩れて来たような気もします。
    さて、今後はどう続いて行くのでしょうか。

  • かなり失速。
    中学生の自我といっても、生活が親掛かりである現実との折り合いがあり、繰り返しになってきた。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14435066.html

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    県内最強の横手二中との練習試合から一ヶ月以上たったが、豪は巧の球を受けようとしない。二人で話すこともほとんどない。それは、試合中に起きたあるできごとのせいだった…。キャッチャーとして巧の球を受け止める自信を失くしてしまった豪だったけれど、横手の四番打者・門脇や、くせ者打者・瑞垣ともう一度対戦することになって…!? 「最高のバッテリー」を目指す少年たちの心がゆれる、第4巻!!

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・野球・バッテリー・中学生・青春・スポーツ・児童文学・映画化・ドラマ化・アニメ化

    【映像化情報】
    2007年3月10日映画化
    出演:林遣都 他

    2008年4月3日NHKにてドラマ化
    出演:中山優馬 他

    2016年7月14日アニメ化
    出演:内山昂輝 他


    +++1

  • うーん、どうなるんでしょうね、これから・・・

  • 巧の成長がよくわかる反面、今度は豪が気になる

    大人だと思っていた子供ほど、子供だったりするのかもね

    でも実は、誰より気になるのは青波だったりして!


    (2010.3.4)

  • もう、こんなことになっているとは… (笑)
    まあ… 若いうちはいろんな経験をしなくちゃね。
     
    真っすぐで固いものが二つ寄り添っていると、片方が曲がった時、もう片方も曲がるか折れるかしてしまうんですね。

    そこで、吉貞くんのような柔軟な人間が生きてくる。
    巧が突き放しても突き放しても、しなやかに曲がって跳ね返してしまう。
    調子が狂った天才は、ほんの少し変化を見せる。

    今回、横手の選手が、巧に惚れ込んで、「愛しいい姫さん」なんていうところが面白かったですね。

    さて次回、彼らがどんな成長をするのか楽しみです。

  • 20160905 毎回同じだが、こうなっては最後まで一気に読みたい。多少、漫才的な話のところが合わないが全体の、リズムを、合わせるためには必要なのか。

  • 久しぶりのこのシリーズ。
    前巻を読んでから既に2ヶ月以上経っているのに驚きますが、ページを開けばすぐにこの世界にのめり込める。
    4巻は、触れてはいけない空気を孕んだ、緊迫した物語の始まりでした。

    待ちに待った横手との試合での、まさかの出来事。
    ネタバレを避けて感想を言うのが難しいところですが、スポーツの試合、もちろん何があっても不思議じゃない。とはいえ、残念なような、誰が悪いというものではないからこそ消化しきれないもやもや感が残る試合でした。

    思えば、野球のバッテリーというのは随分不思議な関係ですね。
    テニスや卓球のようにダブルスで組むスポーツもあるけれど、チームの中において、あんな風に1対1で真正面から向き合う関係は珍しいんじゃないでしょうか。
    確かに仲間ではあるのだけど、同時に相手と闘っているようでもあり、深い信頼関係が必要でいながらライバルのような、何とも不思議な関係です。

    ましてスポーツ。
    言葉で感覚や感触を伝える力が十分にない中で、1人きりでやる競技でない以上、とても難しい思いをしそう。
    そもそも、説明することが、言葉で伝えることが可能なものなのかすら私にはわからないです。言葉にしないからこそ伝わるようなものも、確かにあるような気がしているのですが、それは錯覚なんだろうか。
    豪と巧を見ていると、不器用さにハラハラしつつ、それでもどうか二人の関係が切れないで、この先も更なる高みを目指して欲しいと願わずにいられません。

    それにしても、横手にもまた個性豊かな人物がいますね。
    瑞垣の屈折した感じがすごく気になります。
    器用な子だからきっと、自分で自分と折り合いをつけて今まできたんだろうけど、その結果がちょっと素直じゃない、妙に軽い形となって表れてきたんだろうけれど、再びの試合でどんな風に変わるのか、門脇と合わせて気になる存在です。

    文庫の最後を締めくくるのは、「空を仰いで」という書き下ろし。何か尊いものを見たような、胸がぎゅっと締め付けられる想いです。
    縁って、きっとあるんだろうなと思わせてくれる、最高の1編でした。

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バッテリー (4) (角川文庫)の作品紹介

「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか?』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に-と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが!?三歳の巧を描いた文庫だけの書き下ろし短編「空を仰いで」収録。

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