バッテリー (4) (角川文庫)

  • 4491人登録
  • 3.68評価
    • (495)
    • (474)
    • (1086)
    • (37)
    • (5)
  • 297レビュー
制作 : 佐藤 真紀子 
  • KADOKAWA/角川書店 (2005年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043721047

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
森 絵都
あさの あつこ
伊坂 幸太郎
有効な右矢印 無効な右矢印

バッテリー (4) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • かなり失速。
    中学生の自我といっても、生活が親掛かりである現実との折り合いがあり、繰り返しになってきた。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14435066.html

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    県内最強の横手二中との練習試合から一ヶ月以上たったが、豪は巧の球を受けようとしない。二人で話すこともほとんどない。それは、試合中に起きたあるできごとのせいだった…。キャッチャーとして巧の球を受け止める自信を失くしてしまった豪だったけれど、横手の四番打者・門脇や、くせ者打者・瑞垣ともう一度対戦することになって…!? 「最高のバッテリー」を目指す少年たちの心がゆれる、第4巻!!

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・野球・バッテリー・中学生・青春・スポーツ・児童文学・映画化・ドラマ化・アニメ化

    【映像化情報】
    2007年3月10日映画化
    出演:林遣都 他

    2008年4月3日NHKにてドラマ化
    出演:中山優馬 他

    2016年7月14日アニメ化
    出演:内山昂輝 他


    +++1

  • うーん、どうなるんでしょうね、これから・・・

  • 巧の成長がよくわかる反面、今度は豪が気になる

    大人だと思っていた子供ほど、子供だったりするのかもね

    でも実は、誰より気になるのは青波だったりして!


    (2010.3.4)

  • もう、こんなことになっているとは… (笑)
    まあ… 若いうちはいろんな経験をしなくちゃね。
     
    真っすぐで固いものが二つ寄り添っていると、片方が曲がった時、もう片方も曲がるか折れるかしてしまうんですね。

    そこで、吉貞くんのような柔軟な人間が生きてくる。
    巧が突き放しても突き放しても、しなやかに曲がって跳ね返してしまう。
    調子が狂った天才は、ほんの少し変化を見せる。

    今回、横手の選手が、巧に惚れ込んで、「愛しいい姫さん」なんていうところが面白かったですね。

    さて次回、彼らがどんな成長をするのか楽しみです。

  • 20160905 毎回同じだが、こうなっては最後まで一気に読みたい。多少、漫才的な話のところが合わないが全体の、リズムを、合わせるためには必要なのか。

  • 久しぶりのこのシリーズ。
    前巻を読んでから既に2ヶ月以上経っているのに驚きますが、ページを開けばすぐにこの世界にのめり込める。
    4巻は、触れてはいけない空気を孕んだ、緊迫した物語の始まりでした。

    待ちに待った横手との試合での、まさかの出来事。
    ネタバレを避けて感想を言うのが難しいところですが、スポーツの試合、もちろん何があっても不思議じゃない。とはいえ、残念なような、誰が悪いというものではないからこそ消化しきれないもやもや感が残る試合でした。

    思えば、野球のバッテリーというのは随分不思議な関係ですね。
    テニスや卓球のようにダブルスで組むスポーツもあるけれど、チームの中において、あんな風に1対1で真正面から向き合う関係は珍しいんじゃないでしょうか。
    確かに仲間ではあるのだけど、同時に相手と闘っているようでもあり、深い信頼関係が必要でいながらライバルのような、何とも不思議な関係です。

    ましてスポーツ。
    言葉で感覚や感触を伝える力が十分にない中で、1人きりでやる競技でない以上、とても難しい思いをしそう。
    そもそも、説明することが、言葉で伝えることが可能なものなのかすら私にはわからないです。言葉にしないからこそ伝わるようなものも、確かにあるような気がしているのですが、それは錯覚なんだろうか。
    豪と巧を見ていると、不器用さにハラハラしつつ、それでもどうか二人の関係が切れないで、この先も更なる高みを目指して欲しいと願わずにいられません。

    それにしても、横手にもまた個性豊かな人物がいますね。
    瑞垣の屈折した感じがすごく気になります。
    器用な子だからきっと、自分で自分と折り合いをつけて今まできたんだろうけど、その結果がちょっと素直じゃない、妙に軽い形となって表れてきたんだろうけれど、再びの試合でどんな風に変わるのか、門脇と合わせて気になる存在です。

    文庫の最後を締めくくるのは、「空を仰いで」という書き下ろし。何か尊いものを見たような、胸がぎゅっと締め付けられる想いです。
    縁って、きっとあるんだろうなと思わせてくれる、最高の1編でした。

  • 「お前が言わんとあかんのじゃ。ばーか。何も言わんと、こんなとこにぼけっと座って、空見ててどうする。おれが、おまえの母ちゃんだったら泣くよ。うちの息子は、だいじな友達ひとり、迎えにいけない情けない子だって泣くよ。ほんまに、ボール投げることより他のこと、なんにもできないわけ?それで、いいわけ?」
    ー吉貞伸弘

  • 中1と中3が対等にしゃべれるものかしら…

  • 巧たちの所属する新田東中学野球部と、門脇を擁する横手中との練習試合が開催されます。巧と豪のバッテリーは名門校相手に健闘しますが、門脇の悪友で横手の5番打者を務める瑞垣俊二に揺さぶりをかけられ、敗退します。

    試合後、巧と豪の間に生まれた亀裂は修復できず、監督のオトムライはバッテリーの解消を命じます。ところがその後、勝負が中途半端に終わったことに消化不良を感じる門脇は、巧たちのもとを訪れ、再試合を申し入れます。

    豪が第1巻の快活さを失って、あまり楽しめませんでした。その一方で、お調子者のチームメイト・吉貞信弘が、ストーリーの重苦しさを救っています。

    なお、巻末には、3歳の頃の巧と祖父の井岡洋三の姿を描いた短編「空を仰いで」が収録されています。

  • 再読
    横手との試合で崩れた巧、豪バッテリー。豪の気持ちもっとよくわかってあげようよ。巧。ってかんじです(><)これからどうなっていくか、期待w

  • 悩み続ける豪と、軽いながらも回転の速い吉貞が印象的でした。

  • こちらが恥ずかしくなるくらい青春をしている。
    巧も豪も不器用で、不器用なんだけど、その不器用さが眩しい。
    吉貞や野々村、門脇や瑞垣。
    周りを囲むキャラクター達もいきいきしてる。
    そこに空気清浄機の如く空気を変える青波。
    新田東と横手の再戦。
    楽しみだな~。

  • 小学生のときに読んでいたものを読み返した。
    巧が好きなのは変わらないけど、今は吉貞も好き。

  • なんすか! 
    またいきなり巧と豪が上手くいってないよ!!

    どぉやら、例の学校に内緒でやった対抗戦で
    凹まされたらしい。
    てっきりこのコンビで完封ぐらいしちゃうんじゃないか
    と思ってたけど、そんな調子のいい話じゃないんだね。

    そしてお互い口きかなくなってるとか。

    下手すると、恋愛がうまくいかない
    カップルに見えちゃうよww
    周りもこれは大変だなぁ。
    やたら二人に気を使ってるもんね。

    でもそれはみんなが、二人がお互いを必要としてるのを
    わかってるからなんだよね。  
    友達はいいのぉ。 
    なんだかんだ言いながらも助けてくれて。

    瑞垣はなんつーか、あくが強いキャラだよね。
    こいつの一言で豪が!!
    でも、ある意味一番普通の人っぽい。

    それに海音寺・・・優等生だけど熱い男。 
    こいつぜってぇモテるよなぁ。 まぁいいや。

    それにしても、青波は相変わらずいいキャラだなぁ。
    とても和むぞ。
    門脇をおじちゃんと呼ぶかw
    まだこれから高1になる男をおじちゃん呼ばわりとはw

    書き下ろしは、巧が3歳の時のお話。
    おじぃちゃんがなんで野球の監督辞めたのかが
    詳しく?わかる。
    でも、ちょっと巧と豪の出会いが出来すぎてて
    何か嫌だな。
    まぁ、そこらは気にしなくても面白いよ。

  • 巧と豪の関係が読んでると辛くなるけど、吉貞がおもしろくていいキャラ。門脇と瑞垣コンビ好き!

  • 脆く、壊れやすいのは「天才ピッチャー」だと思っていたら、全て受け止めていた「キャッチャー」が壊れてしまった。
    天才というのは、自覚もなく、残酷なものだと思いました。
    がんばれ、凡人!

  • 更に期待を上回って、今までの中でも一番良かった。

    バッテリーというタイトルの、本当の意味を探していく物語。

    自分の限界を知りたくない気持ちと、求めたい気持ちの矛盾。

    他者がいて、初めて成り立つことへの葛藤。

    続きを読むのがもったいないような気持ちですが、続きが楽しみです。

  • バッテリー組んでまだ1年も経ってないんだから、うまくいかなくて当たり前。これからなんだよ。お前が言わないといけないんだ、という吉貞の言葉に激しく頷いた。吉貞、いいキャラしてる。瑞垣も。面白い。「ボールを投げる為の身体が、投げることだけを欲していた。それが怖くて堪らなかった。身体が抱え込んだ本能」それが巧が生まれ持った才能で、他と相容れない部分で、故に孤独だったり分かり合えない部分だと思うと、周りと感じ方が違うということで巧を責めるのは可哀想に思えてくる。。伝えるのもまた難しいけど。13歳なんだよね。。

  • えっ。そっちがダメに。。。長いスランプの巻。

  • 中学生のときに読んでいた本。次々と出てくる登場人物に久しぶりに会え、とても懐かしく思う。当時はこんな大人びた中学生がいるものかと思っていたが、今読み返すと、大人びているようで全然大人びていない。真っ直ぐで、どこか頑固だ。でもそれがいい。うまく生きていこうとする大人なんかよりも、ずっと人間らしい。

    中学生と対等に話すオトムライに感激。

  • いい状態キープかな。

    ただ、豪がショックを受ける理由も、巧が引きずられる感じも、あまりシックリこない。

    門脇を三振にとり、豪はボールもこぼさなかった。

    なのに豪はブチンと何かが切れる?

    お前にはキャッチャー無理だなと囁かれ豪パニック

    巧が打たれる。

    なんじゃコリャ?
    後に説明は書いてあったけど、納得感がない。

    あと、瑞垣くん老獪過ぎ!
    野村監督レベルの的確な分析と、心理的揺さぶり。
    もう笑うしかない。

    ナンダカンダ書いてますが、中学一年と三年の話というのを忘れてしまえば面白いので、続きに期待。

全297件中 1 - 25件を表示

バッテリー (4) (角川文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

バッテリー (4) (角川文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

バッテリー (4) (角川文庫)の作品紹介

「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか?』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に-と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが!?三歳の巧を描いた文庫だけの書き下ろし短編「空を仰いで」収録。

バッテリー (4) (角川文庫)のAudible版

バッテリー (4) (角川文庫)の単行本

バッテリー (4) (角川文庫)のKindle版

ツイートする