バッテリー (6) (角川文庫)

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制作 : 佐藤 真紀子 
  • KADOKAWA/角川書店 (2007年4月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043721061

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バッテリー (6) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • そこで終わるかー!
    な感じでした。

    心情を細かく掛かれて、じっくりと進んでいく試合の進み方をもっと読みたかった。

  • 3巻目くらいから読むのが苦痛に。。野球メインかと思いきや野球の描写ほとんどないし、かといって友情に絞られてるわけでもないし。監督やおじいちゃんの教えも正しいのに結局中途半端で主人公は自分勝手なまま。ライバルも子ども離れしすぎてる。なにもかも矛盾だらけだし中途半端だし、なんでこれが名作って言われてるのかわかんない。謎です。意地だけで読み終えたシリーズ。

  • ・・・終わった!

    心情的には「話が終わってしまった(涙)」よりも完全に「仕事が終わった!お疲れ自分!」な感じ。

    読破しました。

    読めば読むほど心が離れていく話でした。残念。

    最後の最後まで詳しい試合描写がありませんでした。期待はずれ。

  • もしも中学生ぐらいの時にこの本に出会ったら、登場人物に憧れのような気持ちを抱きながら楽しく読めたのかなーという気はする。

    が、こんな思考をする中学生がいったいいるのか、という違和感がまずもって最後まで抜けなかった。作者の思い入れがあまりにも強すぎて、全力でまっすぐ物事や他者にぶつかり、挫折を味わってもがき、徹底的に思考し内省し、苦しみながらも自分なりに克服の道筋を見出し、大人には決して屈せず、というある意味大人からみた理想の中学生が作り上げられているように感じた。一方たった3つ下なだけの青波は、大人の袖を引いて話しかけたり抱き上げられたりとやけに幼く、こちらも純粋さが強調されるあまり実際の小学4年生とはかけ離れているように感じられた。

    また、豪、青波、瑞垣、海音寺などが、場面場面で驚異的な洞察力をもって他人の性格・心理やその場の状況などを見抜くのも、なんだか作り物っぽい感じがしてしまった。会ったばっかりでこんなに他人のことわからないでしょう、みたいな。

    なるほどねと納得したり、ちょっといいなと思えたりする箇所もあるのだが、要所要所で上記のように感じてテンションが下がってしまい、入り込めずじまいだった。また、異様に力の入った「あとがき」を読んでも作者に並々ならぬ思い入れがあることはわかるが、後の方の巻へ行くほどその力みが作品中にも垣間見えてくるようになり、それも気になった。(2007.12.25)

  • 仙台市図書館でバッテリーは児童文学に分類されていました。
    あさのあつこという名前をよく目にするので、たまたま選んだ本がバッテリーで、児童文学に分類されていることも後から分かったことで、知っていれば選ばなかったかもしれません。その分類が良いかどうかはわかりませんが、6巻一気に読んでしまいました。バッテリーⅥの最終章になり、もう終わりかと残念な気持ちになりました。最後の結果は予想していた内容でしたが、仕方がないかなと納得しました。
    主人公の巧のような中学生がいるかはわかりませんが、登場人物のそれぞれの個性に魅力を感じます。あさのあつこ作品の事はまたよく知らないのですが、バッテリー続編が出されているなら読みたいと思いますし、他の作品も読んでみたいと思います。

  • ついに終わってしまったか…という感じです。巧は豪とのまた新しい関係を築いていけるんじゃないでしょうか。個人的に最初の卒業式のシーンが好きです。
    ラストはハッキリしませんが、その後が読める『ライト・イニング』があるのでまぁいいです。

  • ようやく完結、にしても・・・
    ここで終えますか~(笑)1~2巻がピークだったみい。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14435066.html

  • あぁ、終わった。
    この6巻のために5巻までがあったんだと思うけど、6巻にくるまでに時間がかかり過ぎて、一気に結末まで書けなくなってしまったのではないかな?
    こんなことなら、だらだらと同じことばかり書かずに3巻完結くらいにしておけば良かったのに。とも思う。
    まぁ良かったんだけど、ちょっと残念。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    「おれはピッチャーです。だから、誰にも負けません」いよいよ、巧たち新田東中は、強豪・横手二中との再試合の日を迎えようとしていた。試合を前に、両校それぞれの思いが揺れる。巧と豪を案じる海音寺、天才の門脇に対する感情をもてあます瑞垣、ひたすら巧を求める門脇。そして、巧と豪のバッテリーが選んだ道とは。いずれは…、だけどその時まで―巧、次の一球をここへ。大人気シリーズ、感動の完結巻。

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・野球・バッテリー・中学生・青春・スポーツ・児童文学・映画化・ドラマ化・アニメ化

    【映像化情報】
    2007年3月10日映画化
    出演:林遣都 他

    2008年4月3日NHKにてドラマ化
    出演:中山優馬 他

    2016年7月14日アニメ化
    出演:内山昂輝 他


    +++1

  • 終わりの方で気づいたけど、
    甲子園じゃない野球小説ってめずらしい。

    まだ県大会にすら出てない、それでも、本気の野球。

    さすがあさのさんだと思いました!

    全体を通して、みんなが主人公だって言えるようなお話でした。

    特に印象深かったのは、
    すぐ近くに天才がいる「幼なじみ」の気持ち、痛み。

    こんな気持ちをリアルに描けるのはあさのさんくらいじゃないかな。

    続きが気になる!
    でも終わってほしくない!
    そんな想いが通じたのか、個人的にすごく好きなラストでした

    (2010.3.17)

  • なんだよ!って感じ(笑)

    作者は、少年たちの情熱や葛藤や成長などを描ききったのだろう。だからあの終わり方でよかったのだろうけど、読み手にとっては結果が欲しいんだよ!(笑)
    あれはないわー
    楽しみだったのにー
    消化不良だわー

  • 20160915 途中までの人間関係と各自の思いについて書き込まれているから、この終わり方になるのだと納得する。この次については書けないのではと思うし、読んだ人それぞれの続編ができると思う。良い物語に会えてよかった。
    でも、青波の物語なら読みたい。

  • 最終章の残りページの少なさに焦りを感じつつハラハラしながら読了しました。最後の数ページにわたっての巧や豪や門脇さんの思いが綴られたところは読み終わったあと4回くらい読み返しました。なにげに巧も成長しとる……!と最後のほう読み返し3回目にして気付き、読み終わったあとふとあの人のあの行動はあんな意味が……!と気づくたびにふわーって叫びたくなりました。面白かった!

  • この爽快感。
    原田と門脇よ勝負がどうなったかを知るよしもない。でも、これが本の良いところ。好きなように解釈できる。

  • ついに迎えた最終巻。
    横手との試合の日もついに当日を迎えます。

    読んでいて、能力の限界と、天才の壁というものをありありと感じさせてくれました。
    努力である程度力はつけられるとしても、どうしたって能力の限界はある。
    かといって天才が無敵かというとそうではなく、天才だって壁にぶつかる。
    世界は案外平等なのかもしれないですね。

    物語はクライマックスに向かって進んでいきますが、結末は予想通りといえば予想通り。
    とはいえ、とてもいい試合でしたね。
    最初で最後の最高の試合。
    このメンバーで試合をすることはないでしょうが、タスキを繋ぐようにしっかりと次に活かしてくれるメンバーもいますしね。

    中学時代って、思い返せば一瞬のように濃い時間でした。
    あの頃一緒にいたメンバーは今はみな別々の道を歩んでいて、きっと巧と豪だってそう遠くないうちに違う道を歩み始めるんでしょうね。
    だからこそ、こんな風に過ごせる時間は本当に貴重なのです。

    桜が咲き乱れるこの時期に読めたのは偶然ですが、風が吹き抜けるような爽やかな読み心地の1冊でした。

  • えっここで終わり⁉︎
    思っていたより野球はしないけど、野球が大好きな少年たちそれぞれの悩みや葛藤そして成長を追った1年間のお話でした。

  • 曖昧にできるなら、適当でいいなら、伝えなくてすむなら、口をつぐんでいればいい。ありきたりの言葉で事足りる。しかし、そうはいかないのだ。
    言いたいことがある。聞いて欲しいと願う。だとしたら、どうすればいい。ちゃんと伝わる言葉を探すしかないじゃないか。
    ー原田巧


    何年ぶりかの再読。
    そして一気読み。
    巧の成長、豪の中1とは思えない葛藤、門脇のストイックさ、瑞垣の本音が出てくる感じ…新たな発見がありました。
    方言から一人ひとりの言葉の温かさや重さなどが伝わります。
    個人的に2巻の展西の台詞が共感するところもあり、印象に残りました。

  • シリーズ最終巻。横手中との再試合までが描かれています。

    巧が主人公のこの物語ですが、天才ゆえに人付き合いが苦手な彼が周囲の人びとと打ち解けていくといったようなありきたりなストーリーとは一線を画していて、新鮮に感じました。とくに後半には、自分の信じる道を進もうと努力する巧の姿が輝いていて、しかもそんな彼に読者のほうも自然に共感を抱くことができるようになっています。児童文学でこういう人物造形も可能なのかと、何よりも著者の文章力に驚かされました。個人的には、本書の物語にそれほど深く感動したというほどではなかったのですが、児童文学の表現の幅についての認識を改めることになりました。

    もっとも、巧や瑞垣あたりは、どうにも中学生には思えないという感想もあるのですが。

  • ・野球の、ピッチャーの細かな描写が瑞々しい。
    ・中学1年生の少年たちが、若くて、もやもやしていて、いろんなものを抱えていて、これまた、瑞々しい。
    ・終わり方に、いろんな希望を感じました。
    ・岡山弁がビューレホー!
     →よって、中学1年生の息子にすすめました。
        42才・岡山出身のサラリーマン

  • 2007年5月1日読了。

    完結編。これでおわり。だけどまだまだずっと続く物語。
    卒業生も巻き込んで、新田東中と横手二中との再試合開始。著者はあとがきに「彼を書きたくて…」と書いてたけど、彼だけではなく周辺を取り巻く人たちみんなを書きたかったのだと思う。一人ひとりの描写に愛が溢れてる。なんとなく映画の終わりと近い。いや映画がむしろこの完結を意識したのではないかと思う。まだまだずっと続く物語。

  •  瑞垣が意外とよかった。

  • ついに最終巻を読破。
    いよいよ対決の時を迎える新田東中と横手二中。

    彼らの心理描写を見ていることが、もどかしくもあり、気恥ずかしくもあり、羨ましくもあった。

    途中から、物語に引き込まれながらも何処か「置いてきぼり」感を覚える自分が居た。

    その答えを教えてくれたのは、戸村先生。
    引用に記載した辺りの戸村先生の台詞に、僕が感じた「置いてきぼり」の正体が隠されていた。

    改めて思った。

    羨ましいと…

    凄く素敵な作品だった。

  • 5年ぶりぐらいに読みたくなったので、本棚からひっぱりだして、初めて読んだ時と同じように原田巧の人柄に無性にどきどきしながらシリーズ全6冊を読み返した。

    不安定な中学生時期の、原田巧の僅かながらな変化。その変化に対する戸惑い、焦り、時には怒りがなんと美しいことか!!!たまんねえ!!!!!
    初めて読んだ小学生のとき、二周目の中学生のときは瑞垣が1番魅力的だと思ったけれども今回久々に読み返したら海音寺に今まで感じることのなかった魅力を感じた。瑞垣は頭の良い先輩っていう感じがして好きなんだけど、海音寺は包括する懐の広さが素敵。前より大人になったから、魅力に感じるところが変わったのかな。

    最終巻の、門脇の瑞垣に対する思いの独白にうるっとしてしまった。

  • 才能を持つ者を妬む気持ちや、熱くなれる物を持つ者を蔑みながらも羨む気持ち。
    ほとんどの人は、そんなドロドロした感情に気付かないふりをして大人になった、自分自身に対する後ろめたさを持っているんじゃないだろうか。
    だから、巧や他の登場人物の言葉や振る舞いに反感を覚えても、つい先が気になってしまう。
    一体、どんな試合になったのかなぁ。

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