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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
馴れ合うような友情ではなくて、ぶつかり合い、傷付け合い、それでも繋がっている、そんな殺伐で強固な絆なのかな、って思いました。
あさのあつこ先生の文章はとても素敵で大好きです。
個人的にはお気に入りの一冊です。
終わりがもやもやですっきりしないー!でも、自分の中に、全然違う自分がいるのかはんのたく分かる。でも、なんか良く分からなかった。
あさのあつこさんの文体をみると思い出すのは、やはりバッテリー。
この物語は少年、少女、それぞれの不安が描かれているぶん、暗く感じる箇所もあった。
ラストがもっと読みたかった気もする。
再読完了。 身体的特徴じゃない何かが似ている2人の少年。平凡な表面に隠れる危うい『何か』。それを隠して過ごしている明帆と抑えきれなくなってきている陽が、同族嫌悪・同族意識というのかな、相手に反発しつつ惹かれあい、ズレているのは自分だけではなかったと安堵する。友情でも愛情でもない、細くしっかりとした糸で結びついている2人の間にある雰囲気が好き。 暗いけれど透明感のある作品。 作品全体に... 続きを読む »
少年二人と少女の物語。思春期の頃であれば少なからず誰もが持つ疎外感と不安。それらをデフォルメした形で描いている様に感じた。
はじめから終わりまで、スピード感あふれる展開で一気に読破してしまった。
平凡な少女期であったはずなのに、どこか主人公達と重ね合わせてしまうのは私だけではないように思う。
ラストがアレでしたが、まあまあ好きな作品。
あさのさんが描く少年像は透明感があって美しい。
妙に悟っていて現実味はないんだけど、魅力的な少年たち。
『福音の少年』あさのあつこ。岡山県出身、青学卒。成績優秀な明帆、その彼女藍子、藍子の幼なじみで特殊な声の陽。16歳の高校生三人の闇との戦いの日々。藍子の焼死、それに疑問を持つ明帆と陽の真相追求話。二人のどこか危うい関係が絶妙な雰囲気。彼らのその後が気になる。サイドストーリー『薄桃色の一瞬に』収録。2度読み。
あさのあつこさんの本のなかで一番好き。
一番あさのあつこさんのいいところが出てる気がする。
最後はあんな感じでよかった気がする。これはしっかりした終わりが必要な話では無いと思う。
ラストシーンがもっと見たかった!
中盤までの引き込まれ方はすごかったです。
明帆と陽が魅力的。
暗っっ!っていうのが一番感じたことです。
あとは・・・だいぶ時間たっちゃったから覚えてないんだけど、
主人公の二人がかっこいいな、って感じ。
でも、高校生にしては大人すぎると思う。
ミステリっぽいけど、ミステリと呼ぶにはシンプルだし、面白さはそこじゃなくて、高校生たちの内面にある。浮ついてない、残酷とも言えるけれどリアル。
16歳の明帆は同級生の藍子と付き合っている。だが二人はすれ違ってばかりで、明帆は藍子の幼なじみの少年・陽に近づいていく。ある日、藍子のアパートが火事で全焼し、藍子も焼死体で発見される。不可解さを感じ、真相を探る明帆と陽だが――。「死んでほしゅうない。おまえに生きていてほしい。おれは、おまえを失いたくないんや」友情でもなく、同情でもなく、仲間意識でもない。少年たちの絆と闇に迫る、著者渾身の物語。
秋帆と陽があまりにも大人びていた。私の通ってる高校にはいないタイプで、魅力的ではあるけどもリアリティを感じなかった。ラストが消化不良で残念。

ある少女を廻る少年二人の物語。
終わり方に美しさを感じると同時に、「え、これで終わり?」とも思った。
救い的な後日譚が欲しかったのが正直なところ。
誰の視点で描いているかによって登場...






