- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043739011
感想・レビュー・書評
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「遊」を中心に話は出来上がっている。
不思議な話だけど「遊」の生き方は潔くてよかったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恋愛色があまりキツくない江戸時代が舞台の恋愛物。二人が出会うまでと別れた後の描写が圧倒的に多いからか。男勝りヒロインは女性に好まれるタイプ。だが相手にあまり魅力を感じられない。なぜヒロインが惚れたのか疑問…
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映画化された作品。斉道のキレッぷりに( ; ゜Д゜)となりながら、恋愛作品と聞いていたが違うのか?と疑いながら読み進めた。きちんと恋愛が出てきたので、安心。
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恋愛小説はあまり食指が動かないのですが、この話は恋愛過ぎず予想以上に面白かった。
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すごく読みやすかったが読みやすすぎてライトノベルのような印象を受けた
もうちょっと後半部分をじっくり読みたかった気がします -
時代小説だけど読みやすい。
ちょっと切ない恋物語。
満開に咲く雷桜。みてみたいなぁ。
随分前に映画で見た作品。 -
「究極のラブストーリー??片腹痛いわ!」と斜に構えて読み始めたわけですが。
いわゆる、灰かぶり姫が王子に見初められる話。
でも姫は灰をかぶったままの野生児だし、王子は癇癪持ちの神経症。
ベタだけど退屈ではない。
脇を固める人々の生活も活き活きと丁寧に描写されており、時代物の雰囲気を壊すことはありません。
これが物語を安っぽくしない理由かも。
ロマンスは思い出の中だからこそ、儚くも美しい…そんな感じでしょうか。 -
もっとシンデレラストーリーものなのかと予想してたけど、思いのほかシビアな展開と結末。殿様の初登場時からのギャップがすごい。