- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043753017
感想・レビュー・書評
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台湾と屋久島に行きたくなった。
誰かが作るおにぎりが食べたくなった。
時々ランディさんの本に呼ばれて、読みたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ランディさんのエッセイ。
なかなか良かったです。
生きることで大切なこと、当り前だけど日々の生活で忘れ去られてしまう・・・たとえば、食べることの大切さ…を再認識できました。
あと、犠牲ってゆう言葉についての件があるんだけど、
これはすごく考えさせられました。
自分は何かの犠牲になった、
なんでそんなに受け身な考えじゃないといけなんだろう。
やだやだ。 -
ほのぼのとしたエッセイ。
おもしろく読めた。 -
この人のような女性とゆっくり話をしていたいと思う。どきどきするような話ではなく、ずっとわかっていたことなのに、いつの間にか忘れていたことを、互いに思い出すような話をしていたいと思う。
自我の話が特に心を打ってきた。自分の中にある何かに、はっと気づかされたような気がした。確かに、「誰かのためになるようにしよう」とか、「思いやりがあり人の苦しみを我がことのように感じられる自分」とか、そういうのはお酒よりも酔いやすいものなのだ。で、それに酔っている自分というのは、酒乱よりも始末に負えないことを、僕もよく知っているはずだ。
ふーっと思いながら、ゆっくり読んだ。だんだん怖くなりながら。タイトルほど、優しい本じゃない。厳しいよ、実に。
2005/10/3 -
〜。
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自分は自分でいいんだ・・そう思わせてくれる本です。