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みんなの感想・レビュー・書評
取材の量が凄いんだろなと思ったのが第一印象。
そして終わり方もなんだか切ない。まぁ軍事力ってのは政治の駒に過ぎませんよね。
潜水艦の艦長の重責とか醍醐味とかも伝わってきたし、背景にあったテロもうまい感じだったな。
とりゃえずおれもそこを目指してみようと思った。
池上さんの潜水艦もの「雷撃震度~」「ミッドウェー~」とこの本と、3冊読み、この作品が一番好きです。
戦闘描写と艦長の人となりは好き。だけど、最後の米中の思惑が完全にスルーされたのが気になる。続編がありそうなあらすじだったりするのに音沙汰はなし。ちょっとだけ消化不良なところが有る。しかし、最初のとおり戦闘描写はいい。いくつかレビューで誤りが含まれているというものが散見できるが、雰囲気重視、娯楽小説と考えれば別にいいのかなと思う。なんとなくサブマリン707を思い出した小説。一気に読んでしまった面白かった本だ。
かなり面白い
潜水艦物は基本好きなのですが、
これは、テンポといい臨場感といいかなりのめり込みました。
細かい描写が、
まるで自分も深海で息を潜めている感覚になる。
息をつめていながらも、
読んでいる最中は割と爽快です。
いろんな奇策で、次々と難局を打破していくところは。
でも。
最終的に重たい。
私が見ているニュースの裏側。
もしかしたら、
本当にこんな事実が横たわっているかもしれないのね。
奇しくも沖縄問題で揺れに揺れてる現在。
日本よ、どこへ行く。
☆☆☆3つ
北朝鮮工作員によるテロを発端として極東に緊張が高まる中、中国からの帰途につく途上で遭難者を救助した海自の通常潜水艦「さちしお」は、北朝鮮と中国海軍から突如攻撃を受ける。なんとか海上戦力を撒いたさちしおだったが、その背後には中国海軍の原子力潜水艦「四〇五」が迫っていた。果たしてこの追撃を逃れることはできるのか? 決して先制攻撃ができず、原子力も搭載できないという政治的ハンデを背負った... 続きを読む »
「沈黙の艦隊」に「亡国のイージス」をちょっと混ぜて薄めた感じ。設定を生かしきれてないというか、最初に広げたものを回収しきれていない印象を受けた。でもそれを補って余りある潜水艦での戦闘(回避)シーンの描写がすばらしかった。藤井艦長に敬礼!色々と惜しい感のある作品。
大掛かりと言えば大掛かりながら、恐ろしいまでに簡単に賛辞が引き起こされた後、途中からは潜水艦アクションである。なかなか楽しめた!!







