女子大生会計士の事件簿 DX.2 騒がしい探偵や怪盗たち (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043767021

感想・レビュー・書評

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  • カッキーが監査法人に就職し、はじめて萌美と出会ったときの話が収められています。

    第4章「騒がしい探偵や怪盗たち」や第6章「十二月の祝祭事件」は、きれいなストーリーに仕上がっています。ふつうのライトノベルだったらこの話を膨らませて1巻にしてしまうところではないかと思うのですが、本シリーズはあくまで会計をわかりやすく伝えることを目的としているためでしょうか、ストーリーにあまり凝ったところは見られず、あっさり事件が片付いてしまいます。

    著者の多彩な才能が伝わってくるのは確かなのですが、いっそ会計トリックと大まかなストーリーの監修に専念してもらって、じっさいの執筆はライターにまかせてしまった方がより作品の完成度を高める結果になったのではないかという気もします。

  • ページをめくる度に心に思うことがあります。 #会計士 #秘書 #女性

  • まあまあ

  • 会計に縁がないからでしょうか?
    面白さがわかりません・・・。

    会計の不正トリックを知った。

    だけで終わってしまいました。

著者プロフィール

1976年生まれ、公認会計士。現在、インブルームLLC代表。著書に『女子大生会計士の事件簿』シリーズ、140万部を超えるメガヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れない』

「2018年 『マンガ日本と世界の経済入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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