アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043791019

感想・レビュー・書評

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  • ピアノ教室に突然現れた奇妙なフランス人のおじさんをめぐる表題作の他、少年たちだけで過ごす海辺の別荘でのひと夏を封じ込めた「子供は眠る」、行事を抜け出して潜り込んだ旧校舎で偶然出会った不眠症の少年と虚言癖のある少女との淡い恋を綴った「彼女のアリア」。シューマン、バッハ、そしてサティ。誰もが胸の奥に隠しもつ、やさしい心をきゅんとさせる三つの物語を、ピアノの調べに乗せておくるとっておきの短編集。

  • 中学生を主人公にした3つのお話から成る。
    30手前の独身女にはちょっと眩しすぎたよ・・・。


  • リナから借りた本


    森絵都さんは小学生の時、ファンになった

    夢のある感じと気持ちが好き

    この本は、高校生の終わりごろに読んだ。
    なかなかハマらず、途中放棄した。

    なぜだろう。

  • 06.09/30 06.10/01

  • いかにもおばさんが書いた感じでした。ピアノネタだったから読んだんですが。こんな子達いないってー痛い痛い。こういう"少女から成長しきれてないおばさんセンス"は正直なトコ面白くない。

著者プロフィール

森 絵都(もり・えと):1968年生まれ。90年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。95年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞及び産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、98年『つきのふね』で野間児童文芸賞、99年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞、06年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞、17年『みかづき』で中央公論文芸賞等受賞。『この女』『クラスメイツ』『出会いなおし』『カザアナ』『あしたのことば』『生まれかわりのポオ』他著作多数。

「2023年 『できない相談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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