- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043791033
感想・レビュー・書評
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飛び込みというマイナースポーツの、わかりやすい青春モノ。
純粋で真っ直ぐな気持ちが伝わるので、とても清々しい。
見事なハッピーエンドで、自分で選ぶ本ではこういう爽やか系はないかも笑
技の名前がいっぱいあって、なかなかイメージしにくかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごくすごくすごく引き込まれた。飛び込みという競技は認識はしていたけど、見たことはない。見たことはないけれども、読んでいて、飛び込む姿はきれいだと思った。底辺の知識でもぐいぐい読み進められるのは、森さんのなせる技かな。
知季の中学生らしさがあまりにもリアルで少し恥ずかしくなってしまった。それとは対照的な飛沫よ。飛沫の実家の風景が浮かんできて、行動も何もかもが田舎だなぁと思った。
下巻が楽しみ。早く続きが読みたい。 -
これ、小学生以来読んでないけどすごく記憶にある。飛び込みのお話だけど飛び込みっていう題材自体が珍しい中で人間関係もちょっと奇妙に描かれてて小学生ながらにわぁって思った気がする、今読みたい本が読み終わったらもう一度読み返してみよう。
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スポーツ題材の本は熱くなるなってのを覚えている。
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2020/01/07-01/15
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10年前はじめて読んだときと変わらない興奮が駆け巡った。
息をとめて彼等の眼差しの先を一緒に見つめた。真っ直ぐで眩しく、けして嘘じゃない。なんてうつくしい競技なんだろう -
0014
アニメ化するというので、久しぶりに読んでみた。
内容を全く覚えていなかったので新鮮…。一瞬の勝負にまたドキドキできました。 -
63
世界を救う後は、普通の青春ものが読みたくなって。
飛び込みという目立たず地味な競技ながらも、それに奮闘する中高生の話。
それぞれ葛藤や迷いや挫折がありながらも、誰かからのアドバイスや、自分と向き合うことで乗り越えていく。
要一くんがめっちゃすき笑
飛沫に選手紹介するシーンがめっちゃ笑える。悪意ありまくりだし要一くん自信ありまくり笑
それぞれが自分に合った武器を磨いてオリンピックを目指すのに感動した。
全員が審査員のお眼鏡に叶う、点数稼ぎの飛び込みをするんじゃなく、観客を魅せる演技をしたり 戦いの幅ってひとそれぞれあるんだ。
下巻も楽しみ!
20190826 -
青春だねー。
何事にも懸命に取り組む姿は心打たれる。
下巻も気になるところ -
スポーツ青春小説だけど飛び込みに向き合う登場人物それぞれの想いが交錯する人間ドラマです。
素晴らしい&下巻が楽しみ。