- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043791040
感想・レビュー・書評
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上巻よりわかったこと。
主人公は3人だったのだね。
上巻最後のほうで、飛沫にピックアップされていたけど、どうしたのかと思った。
3人の視点という観点で読み切ったけど、上巻ほど熱烈にもえなかった。
主人公は一人でよかったかな。
飛び込みは見ていて面白くないってよくいわれるけど、この本のおかげでだいぶ理解が進んだ。
そして競泳と比べてニュースに取り上げられていないことも。
面白くするためには、逆転劇をするために、後半描いたような逆転劇、1演技あたりの点数が必要なんだろうな。 -
青春物語です。
森さんの本大好きです。 -
爽快感優れた作品。4部構成は上下巻よりも4分冊が一番良い形かも。四部が一番よかった。書きすぎないって大事。
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昔読んでハマった本。子どもたちに手渡すのに内容のおさらいを兼ねて再読。うん、おもしろかった。
この物語を読むとスポーツに打ち込むことがたまらなくおもしろいことに感じる。そして同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨する尊さも感じる。それを支える大人たちの内面や葛藤もよい。ぐいぐい読んじまった。飛込みに興味出てくるもんね。
でも、小学生に読ませる本にしては「セックス」って言葉を使いすぎな気がするが。
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上下まとめてのレビューです。
文句なしの超爽快青春ストーリー!!!!登場人物一人一人が語り手になるので、読み易くて面白かった。
彼らが実際に飛び込むときは、こっちまでドキドキしちゃうし、飛び込みのルールがよく分からない私でも楽しめました。 -
文句なく面白い。
選考大会でのハラハラドキドキワクテカが、
絶妙にストーリーに絡んで、貪るように一気読み。
話の引っ張り方もいい。
終わりもいい。
是非一読をオススメ。
そいや2021オリンピックで、天才中学生出てたっけ。
オリンピック前に読んでおけば、飛込みの種目見てたかも。