スイッチを押すとき (角川文庫)

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著者 : 山田悠介
制作 : スカイエマ 
  • 角川グループパブリッシング (2008年10月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043792061

スイッチを押すとき (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • つまらなかった。
    設定も現実味がないというか…その実験が自殺抑制プログラムにどう役立つのか?
    感動もしないし、結局なにがいいたかったのか、無理して読んだけど分からなかった。
    主人公は本当に優しいのか?
    あんな状況をただ傍観できる人は本当にいるのか?
    自分が主人公のように助けるだろうとは言い切れないけど、
    助けようとする人のほうが多いと思うから設定が成り立たないように思う。
    文章も稚拙な気がした。

  • 薄っぺらい。

  • 子供に勧められて読んだ1冊です。        
     施設へ強制収容された子供たちの過酷な運命、親の心情を思い胸が苦しかった。ラストも切なかったです。こんな未来が来ませんように。 

  • ツッコミどころが満載の胸くそ悪いお話。こういう作品をおもしろいと思うセンスがわたしには理解できない。
    表現の幅が恐ろしいほど狭い。複雑な気持ちという表現がよくでてくるけど、その複雑である中身、なにを思ってどう複雑なのかを書くのが作家なんじゃないの?とかイライラしつつやっとのおもいで読了。
    話の展開も、引っ張る割りに予想どうりのひねりのないオチ。
    中学生くらいの頭だったら十分楽しめるはず。

  • 泣けますT^T号泣します!

  • 腹立たしくなる話。

  • こんなことをしても無意味なんじゃないかなあと思いました。
    子供たちがかわいそうです。

  • これはなかなか考えさせられた本でした。

    自分の心臓を止めるスイッチをどのタイミングで押すのか というありえない設定。

    虚しさがいっぱいに漂うのだけど、最後にひとかけらの光を残してくれる。
    みんな一生懸命生きてるんだなって思いました。

  • 初めは、怖い話だと思っていたけどいい話でした。
    最後は、とても悲しかったです。
    私だったら絶対に耐えられないと思いました。

  • 時は2030年。青少年自殺抑制プロジェクトを国が打ち出してから、罪もない十歳の児童が高ストレス環境におかれ、心臓に埋め込まれた機械をスイッチ一つで自ら停めるまで、その実験は続けられるという、現代国家では有り得ない山田悠介ならではの世界観炸裂。
    たった十歳で世界と切り離された子どもが、ただ死を待つのみの生活を送る。それも、自らの手でスイッチを押すその時まで。
    これは一体どういうことなのか?
    発狂して押す者、精神的に参って押す者、群集心理で一斉に押す者。
    そんな中、YSC横浜センターで実験観察される特殊な四人が居た。実験から七年、スイッチを押さずに生き続けているというのだ。
    男子三人、女子一人。
    それぞれ生きる理由を胸に、絶対に押さない。
    いつ叶うか分からない希望も、絶対に捨てない。いや、捨てられないのだ。
    心にそれが残っている限り、死ねないのだ。
    家族、親友、恋人。
    そこに監視員として配属された主人公・南洋平。収容されている子どもたちに接するうち、ある感情が芽生える。
    このとき、洋平は感じていたのかも知れない。希望が、あるのかを。希望を、生み出せるのは俺なのかと。
    どうしても伝えたい思いがあったそこの子供の一人の願いを叶えた数日後、事件は起きた。
    心に残っている限り死ねない彼は、生きる理由を失った。そして、七年間押さなかったスイッチを、ついに押した。
    悔しさに心を支配され、洋平はその日に脱走計画を実施する。
    脱走生活はそう長くは続かない。子供たちも、家族に会いたい。
    そして、家族に会って夢を叶えていくと、子供たちはスイッチを押した。国の玩具となり、苦しんでも生き抜いた者たち。
    その中に、南洋平がいることは、物語の最後で知ることになる。
    家族との再会は、鳥肌が立ちます。
    「今度こそ、守る」
    この言葉には、今でもざわざわとします。
    先の読めない山田悠介さん、炸裂!
    大どんでん返しです。

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スイッチを押すとき (角川文庫)の作品紹介

青少年自殺抑制プロジェクトセンターで、監視員として勤務する南洋平。ここでは、4人の少年少女に、自らの命を絶つ"赤いスイッチ"を持たせ、実験をしていた。極限状態で軟禁され、孤独に耐えられず次々と命を絶つはずが、この4人は"7年間もスイッチを押さない"という異例の子供だったのだ。彼らが生きたいと願うその理由を聞き、南たちは脱出を図るが、そこには非情な運命が待ちうけており-。

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