トカジノフ (角川文庫)

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著者 : 戸梶圭太
  • 角川書店 (2006年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043831012

トカジノフ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「ターゲット508」
    「Jの利用法」
    「七合目」
    「二十八歳の事情」
    「交番トライアングル」
    「くるまびと」
    「鳩殺し」
    「二種族激突」

    特に気に行ったのは二編
    「Jの利用法」
    狂ったジャンキーと狂った展開が最高。同時期に生じた二つの問題が、巡査の「機転」で解決されるときのクライマックス感。

    「二種族激突」
    まさに種族が違うかのように、相容れない女二人のやりとりが酷い(褒め言葉)。
    お互いの人生に関するやけに具体的な偏見(「合コンに行ってくだらねーサラリーマンとつきあって~」VS「元ヤンキーのトラック運転手とか、左官とか、チンピラとつきあってできちゃった結婚して~」)が、ちょっと考えさせられるけど、最後の場面でスカッとどうでもよくなる。気がした。

  • いい感じでぐちゃぐちゃ

  •  初戸梶である。リブロで平積みされているところ、タイトルと装丁と目次等に魅かれて買った。

     はっきり言ってあぶない!臓に自信の無い人は読まないように!長編の各章のタイトルだと勘違いしていたそれは短編のタイトルだった。「ターゲット508」、「Jの利用法」、「七合目」、「二十八歳の事情」、「交番トライアングル」、「くるまびと」、「鳩殺し」、「二種族激突」の全八編。そこはタランティーノ・ワールド的な世界だった。映像にすると面白そうな作品ばかり。石井克人あたりがやってくれるとなかなか良いんではないかな。

     戸梶圭太の作品、「トカジ・ワールド」というものを堪能した。アクション、コメディ、そしてバイオレンス!(Action,Comedy&Violence!)この言葉が正に当てはまる「トカジ・ワールド」。アクションもコメディもバイオレンスも全てかなり黒いグロイので味わう意欲のある人は気をつけて。

  • 「ターゲット508」「Jの利用法」「七合目」「二十八歳の事情」「交番トライアングル」「くるまびと」「鳩殺し」「二種族激突」の8篇の短編集が収録されています。

  • 中学生のときに読んだ小説。

    中学生には内容がキツすぎた。

    エログロナンセンス。

    マンガにしたら発売禁止。

  • ディレイ効果を発揮するテクノ小説収録。

  • Jの利用法がやばい
    面白すぎた

  • 初めてヒットマンの役目を仰せつかったチンピラが、標的を間違えたために起こる大チェイスの結末とは? 男に捨てられた三十路前のOKの車を十代ヤンキー娘がカージャック。極限状態で勃発するバトルの行方は?……強烈な殺笑能力を秘めた8発の弾丸(ショートストーリー)。イカした文体で、イカれた男と女共を徹底描破! フヌケな現代をこらしめる比類なきイリーガル文学! ハイブローなトカジ波が、あなたを小説の虜にする―。

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