千里眼 優しい悪魔 下 (角川文庫 ま 26-112)
- 角川グループパブリッシング (2008年9月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043836239
作品紹介・あらすじ
岬美由紀を亡き者にせよとメフィスト本社から最後通告を受けたジェニファー・レイン。さもなくば自身が闇に葬り去られる。ついに二人の正面きっての対決の時。ジェニファー・レインの最後の48時間が幕を開けた――
感想・レビュー・書評
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順番を間違えてしまった。
最後に読まなければならない優しい悪魔上下を最初に読んでしまうとは。クラシックシリーズを読み終え勢いで、何も考えず選択してしまった。
まあ、これからThe Startを楽しもうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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メフィスト内企業、マインドシーク・コーポレーションのジェニファー・レインは、本社から最後通告を突きつけられていた。美由紀を亡き者にしない限り自身の命はない。ジェニファー最後の48時間カウントダウンが始まった!一方、活発化するノン=クオリアの動きにより、ついにメフィストにも史上最大の危機が忍び寄る。絶体絶命のダビデのとった方策は?そして美由紀の決意とは?
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ダビデが優しい悪魔だったか…。このシリーズも遂に終わりに近付いてきたね。終わってしまうのが寂しい。
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ジェニファーがあまりにも無鉄砲で、これは最後生きてはいられないのでは、でも美由紀がいるから殺させはしないか、でもダビデは美由紀に隠れてジェニファーのところに行ってしまったしと、最後まで読まないとずっと不安なままでした。最後は大団円で終ってほっとしました。これからダビデは今度こそ本当に美由紀と会う事がないのかと思うとさみしいですが。
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最後きになる…
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面白かったです。
この作品も含めた3部作はマンネリ化を脱した感があります。
ここまで読まないと、100%は楽しめないので、過去のシリーズを全て読むのは面倒ですが、ここにきて、楽しくなってきました。