- Amazon.co.jp ・本 (672ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043836246
感想・レビュー・書評
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ダビデのキャラがかなりコメディ寄りです。
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7月-2。3.5点。
友里との決着は、呆気なかった。
北朝鮮の工作員との物語。
なんだか、MI-3のような感じもした。
ま、安定した面白さかな。 -
まさかの千里眼だった。
これは、小学館から発売された「千里眼、岬美由紀」「千里眼メフィストの逆襲」をあわせて加筆されたものだけれど、
断然、「千里眼 岬美由紀」の、もとのほうが面白かった。
9,11テロが起きる前に書かれたこの小説は、読んだときに、本当に驚いたし、
リスギョンとの友情も、前作のほうが、とても細かく描かれていた。
アメリカでのリスギョンと美由紀との出来事は、迫力満点だった。
それを、わざわざ、今の時代に合わせる必要があったのかどうか。
また、友利の最後を描いた最後と、一緒にすることへの違和感。
クラシックシリーズ5冊目にして、ガッカリ。
ここから先、6から読むかどうか、とても迷う1冊になってしまった。
4月13日に読み終えていたのに、レビュー書くのに1ヶ月かかったほど
ガッカリした。 -
友里との最終決戦意外とあっさり終わった感じです。美由紀と北朝鮮の工作員リ・スギョンとのやりとりは最後感動できました。シリーズの重要キャラであるダビデも初登場します。
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北朝鮮からの工作員、イ・スギョンと美由紀の対決!
子の工作員と美由紀は当初お互いに反感しかもっていなかったけれど、徐々に理解を深めていく様子について、現在の日本と北朝鮮の関係に通じるものはないかと思った。
私たちは北朝鮮に対しあく感情しか持っていないけれど、この話の美由紀とスギョンのように、自分を見つめ返しながらお互いがしっかり向き合ってこそ対話が生まれ、平和な関係ができるのではないか、と考えさせられた。 -
友里はダンプカーの下敷きになって死ぬ。阿諛子は拘置者で襲われるがジャムサが助け出す。しかし。ジャムサは銃弾で死ぬ。北朝鮮の美由紀は李とアメリカ、アフガンを共にしてディズニーランドで別れる。ダビデも度々登場する。
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ラストのTDLの場面は読んでいて感動して泣いてしまった。