万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)

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著者 : 松岡圭祐
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年6月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836451

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万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 〇 概要

    〇 総合評価

    〇 メモ
    〇 プリティ・ウーマンのポスターについてのうんちく。ボディダブル使用前のポスターのうち,4つがオークションで流通している。
    〇 コレクターの茅根涼太の家が火事に見舞われる。
    〇 週刊角川の記者,小笠原は昭和の鼠小僧,上石玄についての記事を書いていたが,近くの火事の取材に行くように命じられる。
    〇 ムービーアレイという映画グッズ専門店の老舗も火事に見舞われる。
    〇 茅根とムービーアレイの映画グッズの鑑定のために,万能鑑定士の凜田莉子が呼ばれる。
    〇 放火事件が知能犯なのか粗暴犯なのか,精神科医の意見がないと捜査2課が捜査できるか分からない。葉山からそう聞いた莉子は,臨床心理士の嵯峨俊也に会いに行く。
    〇 莉子と小笠原は,嵯峨と助手の池川が一緒にいるところに出会う。
    〇 嵯峨と莉子は昼食を取りながら,火事についての見解を話し合う。そこで歯科医と称する女性から,子供が虐待を受けている話を聞く。
    〇 嵯峨は虐待を受けている子供の件で母親と話をしに行く。そのとき,第3の火事が起こる。
    〇 第3の火事の現場に莉子が着くと,母親との話を終えた嵯峨もついていた。捜査を行う。放火されていたポスターは「ノストラダムスの大予言」のポスターらしいとの情報を得る。また,現場で暗号のような記号が羅列されたメモが見つかる。
    〇 日比谷グラビティホテルにも「ノストラダムスの大予言」のポスターがあると分かったので,莉子は警察,嵯峨と一緒に同ホテルに向かう。

  • 今回の謎解きは微妙。犯行動機とかがあまり納得いってないのですが、その不満を解消するくらいの筆力で、読み進んでしまう一冊。
    あいかわらずの薀蓄満載で、それだけでも読み応えあり。
    興味を持つことが多いので、結果、その薀蓄に関しても調べてしまうという。
    何かに興味を持つには良い一冊です。

  • 何冊か読んだら、読破したくなちゃった。
    怪しい人の目星はなんとなくついたけど、伏線には全然気がつかなかったなぁ。
    まぁ、目星をつけられたのも、最後の方だけど…

  • 何故ポスターを燃やすのか、納得する動機が出てくるのかと不安だったが、杞憂に終わりました。

  • 映画のポスターをめぐる物語。
    映画に関するディテールがすごくて、知らないことばかりでその意味でも楽しめた。
    マニアじゃなければ知らないようなことも本当に多くて・・・。
    嵯峨の登場には驚いたけれど、結果的にさらに驚かされることになるとは。
    名探偵のようにさらっと謎を解くだけではない。
    あれも違う、これも違うと、紆余曲折しながら真実に近づいていくようすが好きだ。
    しかも、きちんと伏線は回収され、結末に少しも嫌な感じが残らない。
    莉子だけでなく、小笠原のキャラクターもいい。
    初めて嵯峨の姿を目にしたときの小笠原の反応が、やけにストレートで、それでいて拗ねた少年のようで可愛らしい。
    純粋な莉子と純情な小笠原、なかなかにいいコンビだと思う。

  • 途中で犯人が何となく分かってしまった。でも、トリックは良く考えられてるね。細かいディテールはさすがだなと思う。

  • 希少な映画グッズコレクター、ポスター放火事件。『催眠』シリーズの嵯峨敏也が登場。異常犯罪についての犯人の心理から事件にアプローチする展開?
    今回は鑑定よりもトリック的な要素が強かった。

  • 平成28年7月19日読了

  • 夜に読んじゃダメだ。おもしろくて続きが気になっちゃう。

  • この作者は自身の他作品の登場人物を出すのが好きだな笑。「催眠」読んでないので分かりませんでしたがー。

    冒頭の「プリティー・ウーマン」のくだりから始まり、今回も雑学満載。

  • シリーズ第4弾。『催眠』の嵯峨敏也登場。『催眠』は読んでないけど支障なし。なかなか面白い仕掛け。見事に騙された。『プリティ・ウーマン』のポスターの真実を始め、鳥山明伝説など、今回も小ネタが面白い。

  • 今回も知らなかったことがいっぱい。いろいろと勉強になります。ストーリーは正直あんまり頭に入らなかったんだけど…
    2015/9/23読了

  • 今回も面白かった。莉子の観察眼の鋭さにはもう慣れてきてしまったので、衝撃を受けることも少なくなってきたが。不審な火災事件が連続して起き、ある映画ポスターを狙った連続放火事件だということが徐々に判明するが、犯人の動機は依然としてわからない。誰も入ることができないはずの密室で起きた絶対不可能な犯行!このシーンが最大の見せ場だろうか。登場人物も魅力的なキャラクターばかりで、ぐいぐい話に引き込まれた。読後感も良く、5巻も楽しみだ。

  • 今回もさくっと読めた。
    犯人の言動が少々怪しかったので正体を当てやすかった。

    小笠原さんの強運は神がかっているのかもしれない(笑)

    莉子が最後に犯人に「孤独は痛いほど分かる」とは、どんな意味から発した言葉なのか気になった。想像だけからの言葉なのか、実体験からの言葉なのか・・・気になる。

  • ノストラダムスの大予言を観たくなったが、さてどうする。

  • シリーズ第4弾。
    同じ作者の「催眠」に出てくる主人公がこのシリーズにも登場し、共に事件の解決に尽力する。
    本編と関係ない事柄が伏線として出てきているが、あまりにも関係なくて浮いてるので、すぐ伏線だとわかる。
    怪しく書かれている人が犯人と見せかけてそうでないことが多いんだけど、今回は怪しいまま犯人なので、途中で犯人がわかってしまった。
    犯行の理由は最後までわからなかったけど。

  • 「臨床心理士の嵯峨敏也」は作者の他の小説に出てくる人物らしいのですが読んでないので全くわからず。その他の小説は読んでなくても全然問題ないのですが、そのような人物が登場してしまうと、そっちのシリーズもよろしくね的に思えてしまい気持ちが萎えてしまいあまり楽しく読めませんでした。

  • まさかの展開に

  • 途中まで読んで、犯人が分かってしまいました。だって、この人しか犯行現場にいられないのだから。ということで、犯人探しのつもりで読むとがっかりするかもしれません。でも大丈夫です。面白いのは、どんな小さな伏線も見事に回収するの見事さなんです。読んでいると、なにげに語られることがどう真相に向けてつながってくるのか、ドキドキしながら読めます。いやー、楽しかった。

  • 「催眠」って読んでないんですよね。
    ここに登場するのが催眠の「嵯峨敏也」さん。
    催眠ファンにも必読か?!
    ん?
    ん。。。

    3巻がややコケた感じがしたんで、
    昔の作品のキャラをだしたのかな?
    と、
    思ったけど内容的には。。。

    まぁ、
    おもしろかったよ。

  • 今度は嵯峨先生が登場。蘊蓄が癖になる。もう少しスケールの大きい事件を期待してしまうかも。

  • 映画ポスター事件。アンフェア系か。

  • 他のシリーズの登場人物が出てくるとは、そっちも買ってしまいそう。

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万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)の作品紹介

希少な映画グッズのコレクターの家が火事になり、プレミア品の数々が灰になった。翌朝、やはりレア物のパンフレットやポスターを扱う店が不審火で全焼する。連続放火魔の狙いは、かつて全国規模でヒットを飛ばしながら存在を封印された1本の邦画だった。ミリオンセラー『催眠』の主人公、カウンセラー嵯峨敏也が登場、凛田莉子との初顔合わせを果たす。頭脳明晰な異色コンビが挑む謎とは?書き下ろし「Qシリーズ」第4弾。

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