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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
最初、破天荒なオヤジを見て「コメディー小説か」と思ったのですが、(上下読み終えた後、「コメディともとれるかな」と再び思い始めもしていますが)意外と子供の世界の表やら裏やらが余すところなく描かれています。
元気いっぱいの二郎と桃子
破天荒で過激派のお父さん
男の子が少しずつ大人になっていく過程がよかった
だけどお父さんはやっぱ意味不明
南先生よくわからない
足立さんから「止まらなくなる」と言われて読んだ。嫁さんにも同じことを言われた。上は少年編、下は沖縄編とでも言おうか。奇抜な展開ではないが、テンポ良さについつい引き込まれる。しかし、奥田英朗は少年から妙齢の女性、中年のオッサンまで、本当に幅広く語ることができる。感服。
元過激派の父は、どうやら国が嫌いらしい。税金など払わない、無理して学校に行く必要なんかないとかよく言っている。そんな父の考えなのか、僕たち家族は東京の家を捨てて、南の島に移住することになってしまった。行き着いた先は沖縄の西表島。案の定、父はここでも大騒動をひき起こして••••••。
型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、新時代の大傑作ビルドゥングスロマン、完結編!
読み出したら止まらない。
一気に読み終えてしまった。
元活動家の父親を持つ小学6年生の男の子が主人公。
貪るように(特に下巻)一気に読んでしまいました。(^_^;)
過激派の“レジェンド”である父(一郎)が家族や周りをガンガン巻き込んでいくドタバタ劇が、11歳の長男(二郎)からの視点で描かれています。
この物語の中で二郎は、最初はただの迷惑オヤジだと思っていた一郎が、物語が進んでいくに従い、決してそれだけではないのだという事に気づいていきます。
奥田氏の作品は何作か読んでいますが、個人的には本作品がダントツに好きです。
あまり多くを書くとネタばれになるので書きませんが、とにかく面白かったので、是非読んでみていただきたいです。
久しぶりに読んだ奥田作品。難しい話も出てくるけど易しく読める。主人公が小学生だからかな?
めちゃめちゃなこと、理不尽さきわまりないこと、正しいのにそれが通らないこと、小さいけど気になることって沢山あって、いちいちそんな小さな事象に、「あるある」とうなずいてしまう。
下巻、物語がどう着地するか、楽しみ。
とくに前半が面白かったです。
今どきの小学生の子供が抱える問題がすごく生き生きと描かれていて、ちょっとしたスタンドバイミー気分でした。子供同士の友情が胸にぐっと来て、軽く泣きそうになったくらい。
一方後半になると、破天荒な父親の武勇伝が話の中心になり、個人的には少し気持ちが離れてしまいました。確かに元過激派という野性味あふれる父親は逞しくてかっこいいのですが、何となく急に話のリアリティーがなくなってしまったように感じ、あんまり感情移入できませんでした。ここでも、むしろぐっとくるのは兄と妹の関係でしたね。
読み終わった後には胸がスカッとする、新しいタイプの痛快家族小説。オススメです。
自分の父親がこんな人だったら嫌だなぁと思いながらも、ちょっと憧れてしまう自分もいます。今の世の中、正しいことだけを貫くのは本当に難しいですよね。
なじみのある街を主人公たちが駆け巡っていく。
一郎の言葉は、自分がもっと若かったら心に響くのだろう。
もしくは、もっと心が柔軟で、感受性を失っていなかったら。
もっと大人になったときにも、読み返したい。
上下巻でストーリーは続いているけど、舞台が大きく変わる。
カツとの闘争。
ぶん殴っちゃえ!って思った(笑)
この本は帯買い。「父は元過激派だ」「母も元過激派だ」
期待通り面白かった。
映画も期待して見たら映画は少し物足りなかった。

奥田作品らしい読めば読むほど話に引き込まれていく内容。下巻も楽しみ。






