- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043860012
感想・レビュー・書評
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想像してたのと違う感じ。あとは、下巻を見てからかな
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過去の既読本
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む?
上巻、これで完結でもある意味納得できそう。
まだあるの?
二郎、試練だなぁ -
2016.4/22〜26。感想は下巻に。
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感想は下巻で。
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「秘島図鑑」つながり。西表島へ移住し、さらに幻の南波照間島をめざす物語なのだとか。/上巻は、東京、中野が舞台。元過激派の父が起こすさわぎにまきこまれつつ、友達とあそびつつ、なんとか不良少年と対峙をこころみ。最後は、父がつれてきた居候の青年が起こした事件がきっかけで、一家で西表島に移住することに。「革命は運動では起きない。個人が心の中で起こすものだ」p.291/人間が親切なのは、自分が安全なときだけだ。p.310/
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引っ越しする、と開き直った母が面白かった。大人びた向井がいい。二郎はきっとたくましく生きて行くと思う。
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突拍子もなくイマイチ掴みどころない家族のお話。
上原一郎の息子が二郎が主人公、働かない父一郎は反社会的思想の持ち主ながら読み進むうちになんだか意外ともっともな理屈に聞こてくる。
二郎は同級生の不良黒木に目を付けられて不良中学生のカツのイジメに遭いながらも、父の連れてきた革共同の仲間アキラおじさんのもっと大きなミッションに巻き込まれる。
この事で東京を追われることになった家族は西表島へ移住する事になって下巻へ。