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みんなの感想・レビュー・書評
不思議(斬新?)な構造をしたお話。
どう読んでいいかわかりにくかったのですが、読み返してみたりしつつ…。
でも楽しめたので星4つ★
ちょっとしたことで、物語、大げさに言うと人生って変わるんだなあと改めて感じました。
いたって普通の女子高生・江梨は電車内である中年男性を見かけ、なぜか「この人は死ぬ気だ」と感じてしまう。その男性は同級生・なつ子の父だった。
そのことをなつ子に話した江梨の人生、話さなかった江梨の人生、それぞれの物語。
物語は1ページを上下段に分けて進んでいく。
人生はほんの少しの決断の違いで全く違ったものになっていく。実際にはここまで変わってしまうことは少ないだろうけど、そんなことを強く思った。
若いっていいなあ。
2つのストーリー。
上段の話の方が好きかも(≧∇≦)
なかなか凝った作りで、またこういう作品を読んでみたい!!
あなたのお父さん死のうとしてる
っていう帯が強烈で買った一冊。
人間なら一度は思うんだよね。あのときこうしてたら未来は変わってたかもしれないって。
■1008.
<読破期間>
H22/1/25~H22/2/2
<本の内容>
あの人、死のうとしている—。
17歳の女子高生、梓江梨は、学校からの帰り道、電車の中で偶然居合わせた男性の横顔から、死の決意を読み取る。
しかも、彼は元クラスメート・なつ子のお父さんだった。江梨は迷う。
自殺を思いとどまらせるべきなの?それとも見て見ぬふりをするしかない?
それぞれの選択をした2人の「江梨」には、まったく別の波乱が待ち受けていた。
ふたつの運命が同時進行するミステリー。
さて、どう読もうか…、と困惑してしまいました。文章が上下に分かれているという斬新な発想にどぎまぎしながら読み進めていきましたが、なかなか難しい。もう少し経ってからじっくり読んでみたいと思いました。
やっぱり赤川次郎は読みやすい。
頭をそこまで使わなくても読み進んでいける。
今回は、彼の小説では初めて見た2段構成だった。
はじめ、どう読んでいいのかすごく迷った。笑
選択を少し変えるだけで、全く違うラストになる物語。
こういう発想はおもしろいよね。
でも、おじさんとセックスする描写はなんかいただけないわ…
そのおじさんのどこが魅力的だったのかとか
もうちょっと書いてくれたら、すんなり飲み込めたかも。
なんかそこだけ少し気持ち悪かった。
ひとつの行動、言葉で人生が変わっていく。
そんなお話。
途中、物語が二つに分かれていくなかで、本も2段構成になっているのにはやられました。
どう読むべきか。とっても悩むけれど、それぞれの楽しみかた見つけられるはず。
少しずつ大人になっていく、江梨のすがたもよかったです。
友達の親に浮かんだ死の決意を読み取った主人公が、それを友人に伝えるか、伝えないかで話が二つに分かれる。。
上下二段になってる小説なんて初めてだったから、どう読めばいいか戸惑った。私は一章ごとに上段、下段交互に読みました。
新しい感覚で、面白かった。
表紙が本当可愛い。

タイトルに惹かれて。2つのパターンで物語は平行して進む。ラストが同じであるところに哲学的なものを感じた。






