霧の夜の戦慄 百年の迷宮 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.66
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本棚登録 : 260
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043870134

感想・レビュー・書評

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  • 大胆なファンタジーが凄くスキ。切り裂きジャックがテーマなのも惹かれる。過去と現代の事件のリンク、格差社会、歴史にケンカを売ったかのような話。霧の中にいるような情景描写がいい。

  • 2010-01-10

  • 初の赤川さん作品。
    いまだにミステリってのがどういうカテゴリなのか自分の中であいまいだけど…
    とにかくファンタジー要素が入ったミステリでした。
    てっきり謎解き系なのかと思ったら、オチそのものはまぁまぁだけどそこに至る過程が微妙でいまいちすっきりしなかった。
    題材は面白いから、ファンタジー要素をもっと取っ払っちゃってほしかったな。
    フェアだったから買った本なので、次読むかわかんないけど…別ジャンル?の作品に期待。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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