心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 6633
感想 : 658
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887019

感想・レビュー・書評

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  • とても面白い心霊ミステリー
    人間の魂が見える八雲という学生が主人公。
    京極堂シリーズに登場する榎木津に似てるけど、榎木津は記憶が見えて、こちらは魂。
    心霊感はこちらが断然上。
    それにこの主人公、口が減らない。
    そういうところは京極堂に似てる。

    こちらはストーリーが軽快でスピード感があるので読むのが遅い私でも一気に読めました。
    京極堂シリーズは苦労したからな〜
    もう少し若い頃に出会いたかったな〜

    次も読むかはわからないけど。

  • 心霊ものは苦手だがこれは面白かった!
    めっちゃサクサク読めるし八雲の事が気になるー!
    フロントガラスに手形が付いてるのとかちょっと怖かった。
    読み進めたいけど12巻か......
    積読を切らした時にでも読もうかな。

  • 心霊もの、ほんっっっとーーーに苦手なんだけど、八雲シリーズだけ読めるんです。久しぶりに読みたくなって読んだけど、二人の出会いが懐かしくて一気読み!二人の関係の変化を、ドキドキワクワクしながら続きを読むことにします!

  • 星3.5

  • 超能力もの。実際にはあり得ない設定だけど、掛け合いがテンポ良く、事件の展開が早くて、どんどん読み進めてしまいました。赤い眼の秘密、分かるまで続きを読んでしまうだろなぁ。

  • 09月-16。3.0点。
    死者の魂が見えてしまう、主人公の八雲。女子大生晴香が、肝試しの後に体調を壊した友人のため、八雲に調査を依頼する。。

    短編集、ラノベっぽいけど、物語は意外と硬派。
    スピード感あり。

  • 記録

  • とにかくこれを読むなら夏だ! とよくわからない衝動にかられ、手に取ってみた。 さくさく読めていいかんじ。 今の気分にぴったりでうれしい出会いでした。 夏の間に読みきれるかなー。

  • ずっと寝かせていたシリーズに手を着けてしまった。
    以前サラッと読んでいたけど、その時は割と「心霊」の印象が強くて苦手意識があったんだけど、今はそうでもないようだ。
    これもひとえに
    貴志先生のお陰でしょうか。。。

  • 人気シリーズの第一弾。ミステリーとしてみると、そのまんまやん、みたいな真相ばかりで、正直食い足りない。けれどお話のテンポは軽快で、キャラクターは魅力的(ヒロインは微妙だが)。これはは人気が出るはずだと思わせてくれる。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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