心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの (角川文庫)

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著者 : 神永学
制作 : 鈴木 康士 
  • 角川グループパブリッシング (2008年6月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887026

心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 本屋さんに一巻が無かったので先に二巻を読んでしまいました。
    が、特に分かりづらいこともなく楽しめました◎
    探偵ものですが謎解きやおどろおどろしさ(笑)ではなく、八雲のキャラクターそのものが一番の魅力だと思います。
    かっこいいんだ、彼が。
    気軽に読み進められるのも良いところ。
    次に繋がる終わり方で、三巻が楽しみです♪
    …その前に一巻を読まなくては。。

  • 1巻は短編集で、登場人物をさらっと紹介する感じがしたのだけれど、2巻は1冊使って一つの事件を描いているので、より物語としては楽しめた。ただ、今回結構気になったのは物語のディテール。死者が見える青年、生きている人間に死者が取り付く、という前提は良いとして、その死者を騙して身体から出すというくだりのところで、監察医がその死者の顔にそっくりの偽物をつくり、そこに自分の死体があるように見せかけるという部分。いくら特殊メイクなどの技術が発達したとはいえ。「自分の顔」という最も差異がわかるものを、本人からも気づかれないほどのクオリティで一介の監察医が短時間で用意するって・・・どこのジェバンニかと。「一晩で他人の筆跡真似てノート完璧にコピりました」以上の、そりゃねーわ、な気持ちを味わった。「死者の姿が見える」という探偵としてはめちゃくちゃチート能力を持たせているんだから、それ意外の部分は極力現実味を感じさせてくれないと、なんでもアリな世界なんだなーと、「推理」そのものが成り立たなくなってしまう気がする。世界観は好きな小説なので、そのあたりをもうちょっと頑張ってくれたらいいな。

  • 恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。
    しかし、八雲は相変わらずのつれない態度。
    そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。
    晴香も巻き込まれ、絶体絶命の危機に!?
    幽霊騒動ど誘拐事件。
    複雑に絡み合う謎を、八雲は解きほぐすことができるのか、そして晴香の運命は!?
    驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー第2弾!

  • 連続少女殺人。だんだんラノベっぽくなってる。

  • 相変わらず読みやすい。この手の話はあまり好きではないのだけど、軽めのタッチなのでいやらしさは感じない。

  • なんだかんだと必死になって助けに行く八雲くんが可愛かったりする。
    今回は長編だったけど、この人の文章はさらさら読めてあっという間に一冊終わっちゃうんだよね。

  • 思った通り、面白かった。わたしの好き系。

  • シリーズ第2弾。新キャラで後藤の部下・石井刑事が登場、即戦力というよりドジ担当ですが最後は頑張りました。別々だった事件がひとつにつながっていく過程がスムーズで、途中犯人は分かってしまいますが面白く読んだ。八雲の父親という怪しい人物も出てきてこれからの絡みにドキドキさせられる。晴香の淡い想いが、成就する時がいつ来るのかも興味があるw 相手が相手だから前途多難だろうけど。

  • ホラーが苦手なので日中しか読めない。でも、幽霊よりも生きている人間が一番怖い。

  • 描き下ろし「帰郷」収録。連続誘拐殺人事件と幽霊に取り憑かれた刑事署長の娘を同時進行で解決に導く話。
    無関係のように見える2件の事件がうまく繋がるところは気持ち良い。親の愛情が思わぬ事態を招いたという経緯など、事件自体には不満はない。ただ、登場人物や心霊描写に難あり。石井は終盤でうまく活躍するとはいえ、いちいち喚き落ち着きがない姿に少々腹立つ。後藤さんが彼を殴るのも仕方ない。また真琴の取り憑いた様子がね、もう少し上手く表現できなかったのかと突っ込まざる得ない。再読した今でもその場面を読むたびにため息が出る。

  • 面白かった!晴香が危ない目に合いそうな人が犯人だって推理は当たる気がする。笑

  • 漫画から入ったけど、小説と漫画にあまり解離がなかった。優柔不断な女子大生にいらっとするけど、八雲くんカッコいいのでシリーズは読了すると思う♪

  • 「八雲シリーズ」第2弾。前巻からすこぶる八雲さんにハマったので、読み始める時に「少しずつ読んで長い間萌えれるようにしよーっと♪」なんて思ってるのに、事件の顛末が気になっちゃって、ほぼ1日で読んでしまう・・・(苦笑)。
    事件の顛末も気にはなったんだけど、何より今回、八雲さん出番少なくありませんでした?だから余計にページが進んだんだと思います(笑)。

    そんなワケで今回は、八雲さんに迷惑を掛けまいと1人奮闘しようとした晴香ちゃんが、でも結局事件に巻き込まれちゃって迷惑掛けちゃったという。その辺りが八雲さんの言うところの「トラブルメーカー」なんでしょうか。でも私はこの2人のやりとりにきゅんきゅん萌えますので、「どんどこ八雲さんに迷惑掛けちゃって下さい、晴香ちゃん!」と思わずにはいられない(笑)。病院で偶然ばったり会った2人なんて、すこぶる萌えましたからッ!何故か八雲さんに対してだけは素直になれずツンデレっぷりを発揮する晴香ちゃんと誰に対してもクーデレな八雲さんのやりとりがすごく好きで。ツンデレとクーデレのコンビって私にとって最強です!!(きゃ♥)もぅ、事件とか何も無くても、2人が対峙してるだけで充分楽しめそうです、私は(笑)。作者さんもあとがきで「事件の起きない八雲シリーズも書いてみたい」と仰ってて、「すごく読みたい、それ☆」と思いました。

    今回の事件は複数の事件が絡んでいて、でもあの人怪しすぎて犯人だろうなぁ・・・とは思っていたので、さほどビックリもせず。ただ、いつ晴香ちゃんが巻き込まれてしまうのかとドキドキはしましたが。でも最後の犯人は分かんなくて、ビックリした。そこまで繋がってたんだ・・・と。
    いつもいつも物事の本質をちゃんと捉える八雲さんには尊敬です。そしてそういう人に憧れます。所詮私は、「堅物で頑固」だから(笑)。

    今回新キャラが登場してきました。まずは後藤さんの部下になった石井さん。どうやら晴香ちゃんのことが好きになったみたいで、八雲さんと晴香ちゃんと三角関係?!って感じなのでちょっと楽しみなのですが。や、そうでもしなくちゃ八雲さん素直になりそうにないじゃない?でも完全にかませ犬的なポジションな気がするのは否めない(笑)。1人でいたらそうでもないんだけど、後藤さんのツッコミのおかげですこぶる変な人に成り下がってる気がします。私もそんなイメージしか持ててません(笑)。
    そして八雲さんの従妹の奈緒ちゃん。今回は登場しただけって感じだったけど。八雲さんに頭撫でられて羨ましいなぁ・・・と。(痛)えぇもぅ、クーデレで「お兄ちゃん」なんてどんだけ私を萌えさせれば気が済むんでしょう、この人・・・。

    いやもぅ、ツボすぎるんです、この人(笑)。晴香ちゃんが上目遣いでお願いした時も、普通なら萌えるだろうにこの人ってば、「気持ち悪いからやめてくれ」って。もぅ、すごく好きです、このシーン。女の子の技が通用しない人、ステキです☆(笑)
    そして今回、八雲さんの過去がちらりと垣間見えました。やっぱりあの人はお父さんか・・・と。
    あと。八雲さんが足が速いことに驚きました。前回も、車の免許持ってたことにちょっと驚いたんですが、毎回毎回予想を裏切ってくれます。私も後藤さんと同じ意見でした。だって絶対運動とかしてなさそうなのに(笑)。それは晴香ちゃんを助けるための火事場のバカ力ではないんですかね?どっちみち私は萌えれるのでOKです♪

  • ホラーが苦手なので、怖そうな場面はつい流し読みをしてしまう。
    文章に勢いがあるのは見習いたいところ。

  • 短編が集まった本かな、と最初は感じました。
    ですが最後まで読み進めていくにつれて、短編に感じた物語全てが繋がってると気づいた時には驚きました。
    と、同時にすごいと感じました。

  • さくさく読めるけど、微妙に内容が重い。

  • 1巻よりずっと面白かった。女子中学生連続誘拐殺人事件。ラストのどんでん返しが良い。

  • 結構面白かった!

  • 元図書委員のAちゃんに借りた本。

    心霊探偵八雲シリーズの2作目。
    今回晴香は、川で霊を見たことによって、霊に取りつかれてしまった友人から、助けてほしいと依頼を受け、八雲に相談に行くが、言いだせない。
    一方八雲は、刑事の後藤から、警察署長の娘が霊に取りつかれた話を持ち込まれ、調査に訪れる。
    この二つの心霊事件が、思わぬところでつながっていた。

  • 「生と死の境界を知りたいと思わないのか?」畠秀吉の言葉にこの小説の本意が有るのではと思う。
    また一つ作者の意図が、
    <…死者が望むのは、生きている者の幸せー>

  • 晴香は事件に良く巻き込まれるな。しかも割と死にかける感じで。。
    連続少女誘拐殺人事件を追う今回は、1冊の本で火サス1本くらいの手厚い内容。すっかり八雲のペースにも慣れ、安定的な文章を楽しめました。

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