心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 285
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887026

感想・レビュー・書評

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  • いつも大変です。
    そしてごちゃごちゃ悪い人集まってんな〜!

  • 描き下ろし「帰郷」収録。連続誘拐殺人事件と幽霊に取り憑かれた刑事署長の娘を同時進行で解決に導く話。
    無関係のように見える2件の事件がうまく繋がるところは気持ち良い。親の愛情が思わぬ事態を招いたという経緯など、事件自体には不満はない。ただ、登場人物や心霊描写に難あり。石井は終盤でうまく活躍するとはいえ、いちいち喚き落ち着きがない姿に少々腹立つ。後藤さんが彼を殴るのも仕方ない。また真琴の取り憑いた様子がね、もう少し上手く表現できなかったのかと突っ込まざる得ない。再読した今でもその場面を読むたびにため息が出る。

  • こちらも普通に単行本で読破。添付だけ読みたくて読みました。

  • 1巻同様、漫画を読んだ後に買ってから一度も読んでいない小説に手をつけました。
    途中まではすらすら読めたものの、一度読むのをやめたらその後続きを読むのが苦痛になるくらい退屈になりました。
    というのも、ヒロインのバカさ加減が鬱陶しい。
    学習しないにもほどがあるし、今時こんな馬鹿真面目な学生いないだろうと思うほど。
    1巻であんなに危険な目に遭っているのに懲りずに同じような目に遭いに自ら行くし、うざったい感じ。
    ヒロイン視点の部分を読むのが面倒くさい分、漫画の方が面白くて好きです。
    買ってしまった以上読まないでいるのはもったいないので4巻まで消化しようと思うけど3巻読む前からすでに期待感が持てない感じです。

  • 八雲、おもしろい…けど、困ったことに展開読めちゃった。
    どきどきとかどんでん返しを求めちゃうひととしては次巻以降読む気なくなっちゃったな(´Д`。)

  • 霊が見える八雲くんの活躍する
    ファンタジー推理小説です。

    八雲くんと微妙な距離の晴香ちゃんの
    心の葛藤があります。
    コレに関しては、ちょっとあんまりオススメではないですが、
    親と子の愛情についての物語

  • 石井刑事のキャラがだんだんうざく思う。
    ヒロインの晴香も、ヒロインだからって安易に危険な目にあいすぎる。

  • 第2巻。
    1巻は短編だったのに対し、2巻からは一冊完結の長編ストーリーになっています。

    話は…うーん…ミステリーとして読まなければ楽しめる。
    ラノベの感覚が強いです。
    オチとか話の流れは大体読めるんですが、そこに関係する人物関係を楽しむ話だと思います。
    石井刑事登場の巻。
    キャラが皆いい味出しています。所謂萌えという。

  • うーん、やはりちょっと合わないかなぁ。
    ヒロインのキャラクタがどうも苦手。
    BookOffで見付けたら、というところ。

  • 文庫化された1巻がけっこうおもしろかったので、期待して2巻を待っていました。
    表紙の絵はやっぱりすごくきれいですね☆
    しかし、中身は、なんかこう。。。
    よくもなく、悪くもなく。。。。うーん、いまいちインパクトに欠けてます。
    もう一押しほしかったり、逆にちょっとかっこつけすぎてるから、さらっと流したほうがよかったりなんかしたり。。。
    新キャラの石井雄太郎なんか、ほんとに馬鹿すぎて、きもい。
    あと、本に挟まってた人物相関図なんか、こういうのほんとやめてほしいなぁ。
    ネタばれな上に、「○○←(好き!)××」みたいな書き方がかなりイタイ。。。低レベルすぎ、、、
    読後、ちょい疲労感を味わいました。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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