心霊探偵八雲3 闇の先にある光 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 4176
感想 : 241
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887033

感想・レビュー・書評

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  • 晴香ちゃんも真琴さんにしてもホント女の人は大胆で素敵!
    八雲も後藤さんもそれぞれ人間臭くてそこが良い。
    部下の石井君も嫌いになれないなあ。変体爺も(笑)。
    でも事件は胸糞悪いったらないね。
    今まで読んだ警察隠蔽物のなかでも上位にくる嫌らしさ。

  • 強姦が絡んでくるのであまり気分のいいものじゃなかった。

  • 3巻目にして、やっとこ「探偵」というタイトルに沿った作品だと思った次第。この作者には、1巻目の短編よりも、このくらいの長さの方がいいんだね。

  • 安定の面白さ。ミステリーとしても楽しめるし、ホラー?なのかな?一応心霊とかなんとかだから?そういう意味でも楽しめる!!
    復讐劇ときしても中々だし、なんせキャラが立つ!この本!!!!

    個人的にとっても八雲好きだったりです。笑笑

    しかも、ちょっと抜け感なんかもあったりで、ベタベタのラブストーリーでもないところが、とってもいいです。

  • シリーズ物は最初から読んだ方がいいですね。
    登場人物の変化が分かります。
    自分は最初と最後を読めばいいと思ってました。
    違うんですね。
    特別面白いという感じじゃないけ面白いですね。

  • 大まかには予想通りの展開だったが、それでも楽しんで読ませる盛りだくさんの内容でした。土曜の夜中のドラマで見たいような感じかな。

  • 【あらすじ】
    八雲にまた新たな相談が持ち込まれた。なんでも、飛び降り自殺を延々と繰り返す、女性の幽霊が出るという。しぶしぶ調査を引き受ける八雲だったが、そんな八雲の前に“死者の魂が見える”という怪しげな霊媒師が現れる。なんとその男の両目は、燃えさかる炎のように、真っ赤に染まっていた!? 敵か味方か、八雲と同じ能力を持つ謎の男の正体、そして事件の真相は!? 驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー第3弾!!

    【感想】

  • 八雲シリーズのいいところは、霊は物理的に何もできないところ。読んでも夜こわくならない。(結局いちばん怖いのは生きてる人間)

  • 八雲にまた新たな相談が持ち込まれた。
    なんでも、飛び降り自殺を延々と繰り返す、女性の幽霊がでるという。
    しぶしぶ調査を引き受ける八雲だったが、そんな八雲の前に''死者の魂が見える''という怪しげな霊媒師が現れる。
    なんと男の両目は、燃え盛る炎のように、真っ赤に染まっていた!?
    敵か味方か、八雲と同じ能力を持つ謎の男の正体、そして事件の真相は!?
    驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー第3弾!!

  • レイプ事件。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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