心霊探偵八雲3 闇の先にある光 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 4177
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887033

感想・レビュー・書評

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  • 色々、重たい思いがある話だけれど、程よい長さで最後まで楽しみました。

  • 面白かった。犯人の動機が悲しい。

  • シリーズ第3弾。登場人物も固定されてきて愛着がわくキャラも増えてきました。今回の事件はとても胸くそが悪くなる… 同じ女性として許せない犯罪にキリキリと胸が痛くなりやるせない。最後の後藤刑事の啖呵と鉄槌に少しだけ救われた、彼みたいな人はとても貴重で大切ですよ。底しれない怖さがある八雲の父親が見え隠れするけど、まだまだ謎が多いです。そしてラストの引き… 石井刑事が心配だわ。

  • 犯罪が犯罪を呼ぶ、後味の悪い話。最初の被害者はなんもしてないもんなー。警察がやたらと悪く書かれてる。

  • 悲しい。許されてはならない。

  • 八雲にまた新たな相談が持ち込まれた。なんでも、飛び降り自殺を延々と繰り返す、女性の幽霊が出るという。しぶしぶ調査を引き受ける八雲だったが、そんな八雲の前に“死者の魂が見える”という怪しげな霊媒師が現れる。なんとその男の両目は、燃えさかる炎のように、真っ赤に染まっていた!?敵か味方か、八雲と同じ能力を持つ謎の男の正体、そして事件の真相は!?驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー第3弾。

  • 好きか嫌いかと聞かれれば、嫌いな方と答えたい。
    八雲が不幸を背負いすぎて、叔父や後藤さん等いい大人に恵まれていたことを差し引いたとしても、なんだかなぁという感じ。

  • 今回は、性犯罪について書かれていました。
    犯罪が犯罪を呼ぶとは、こういう事をいうんですね。
    なんとも言えないお話でした。

  • こんどもまた重いテーマーのお話でした。これで若人向けか。

  • 強姦事件と心霊。
    なんとも胸ごこちが悪いのは、犯罪の性質上なのは然り。
    犯罪が犯罪を呼び込む縮図が切ない。

    次巻への石井刑事の煽りに期待。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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