心霊探偵八雲4 守るべき想い (角川文庫)

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著者 : 神永学
制作 : 鈴木 康士 
  • 角川グループパブリッシング (2009年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887040

心霊探偵八雲4 守るべき想い (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 教育実習のため、とある小学校にやってきた晴香は、幽霊が見えるという寂しげな少年・真人に出会う。
    真人は晴香に、「自分は呪われている」と告げるが、、、。
    一方八雲は、真人の通う小学校で起こった幽霊騒動を追ううちに、手首だけを残し、骨まで燃え尽きた謎の死体を発見する。
    人間業とは思えない超高温で焼かれた異常な状態。
    果たして犯人は人間が、それとも!?
    八雲の赤い左眼が再び煌めく、人気シリーズ第4弾!!

  • 肝の部分はすぐ読めてしまうけど、いつもの登場人物の動きを追っているだけでも楽しいので気にならず。

  • やはり面白い。

  • いつも悲しくなってしまうな。

  • シリーズ第4弾。今回の事件もやるせないし憤りを感じる。真人の背負ったものを思うと本当に辛いです… そして後藤も晴香も石井も大変な目に… また新たに八雲の敵になるのか姉だという人物まで出てきましたね。父親にしてもそうですが、どういった背景があるのかが全く語られないのでその辺が分かるのはいつになるんでしょう…

  • 男性の名前が沢山出てきて、誰が生きてて誰が死んでるのか、たまに混乱する。日本の環境だからシロウなのか。やっぱり生きてる人間が一番怖い。

  • お姉さん??!

    と思った「八雲」第4巻。もうこのことに全てを持っていかれた気がします(笑)。
    相変らず八雲さんはカッコよくってツボで大層萌ながら読んでおりました。もうニヤニヤするったら。
    でもでも。何だか巻を増す毎に、八雲さんがなかなか出てきてくれない気がしないでもないです。まぁ、八雲さん出てきたら事件解決しちゃうんで、そうそう早くに出てこれないんでしょうけどちょっぴり寂しいです。。。

    さて、今回の事件は児童虐待というモノが大きく関わっていて、最近そういう事件が多いだけにちょっとむむんとしながら読んでおりました。まぁね、子供産むにしても育てるにしても理想と現実のギャップというものがあるよねとすごく思います。夢見がちで子育てはできないと思うもの。精神的にも肉体的にも子供を育てるということはとても大変なことだと思ってます。ある年齢になったら学校で性教育とかあるけど、それと同じ様に子育てについても教育したらどうなんだろうかと思います。どんだけお金がかかるだとか、寝る時間も満足に取れないこともあるだとかそういうことも教えてあげればいいと思うんですけどね。もちろん女の子だけではなく男の子も勉強すべきだと思います。そうすれば子供を産むということに関して、考えたり覚悟をしたりということに繋がらないかしら?と思うんだけど、どうなんだろうか。昔は、それこそおじいちゃんおばあちゃんが家に一緒にいて、手取り足取り経験しながら教えてくれる機会があっただろうけど、今はホントに自分1人で子育てをしなくちゃならない環境なんだろうなぁ・・・ととても思います。女の本能ってものがあるだろうけど、それだけでは子育てはできないよ。甥っ子が身近にいるだけに、同じような年齢のコや、それよりももっと年下のコが虐待されてるニュースとかを見るととても哀しくなります。考えなしに子供産んじゃダメだよ・・・とすごく思うのです。女なんだから子供を産んどけとか、産めなくなる年齢の前に産んどきたいだとか、旦那は要らないけど子供だけは産みたいだとか、そういう話を聞くと腹立たしくなります。

    何だか話が脱線してしまったわ。

    そんなワケで、八雲さんもまた虐待というものを受けた子供だったワケで。でも、今回の犯人のようにならなかったのはやっぱり関わってる周りの人間のお陰もあるんだろうなぁ・・・と思います。本人の心の強さもあるだろうけど。犯人のようになる可能性もあったワケだから。やっぱり人を作るのは人なのですよね。
    今回、石井さんがとても刑事として葛藤してましたが、彼もまた周りにいる後藤さんとかに救われているんですよね。そういう人に巡り合うのってとっても貴重なことですよね。そういう人と人との結びつきが今回の事件に大きく関わってるような気がしました。

    そして今回も八雲さんと晴香ちゃんのやりとりにニヤニヤしつつ(笑)。晴香ちゃん、更に八雲さんに強気になっていてかわいかったです。てか、八雲さん脇腹が弱いんですか(萌)。この2人の関係がホントに楽しみ♥てか、あれ?前回で夏休みに入るって感じで終わりましたよね?あれ?夏休みの間の出来事はスルーですか?八雲さん、夏休みの間ずっとあのプレハブに居たんですか?!
    今回、小学生の男の子が出てくるんですけど、そのコと八雲さんとのやり取りが非常に萌えでした。奈緒ちゃんとのやり取りもそうですが、「お兄ちゃん」な八雲さんがツボすぎるッ!!
    しかし。奈緒ちゃんとの関係が「従妹」になってたり「姪っ子」なってたりで、読んでて頭がこんがらがっちゃったり、八雲さんも晴香ちゃんもちょっとその口調キャラ的に違うんじゃない?って思うシーンがあったりしました(笑)。

  • ここに出てくる先生が、番外編に繋がるのね。なるほど。

  • 小学校の教育実習中の春香のクラスに、自分は呪われていると言う男の子がおり、さらにその小学校では28年前の火事により死んだ少年の霊がさまよっているという。その小学校の一角で人体発火現象に似た状態の死体が発見され、てんやわんやに。

    28年前の火事と少年の呪いと死体の関連性があるのかないのか、読み進めるうちにはっきりしてきて、最後にはホラーのようなシーンになりつつ解決。

    犯人がどうやってあの精神科の人物と共犯になったのかとか、記述がないけど、再び八雲の身内が出てきそうな予感。

  • 晴香の教育実習先で起きた事件。
    謎が重なる物語でした。
    こうかな?と考えたとたんに、その仮説全てを覆す展開が出てきたり…。

  • 晴香が今度は教育実習先でトラブルに巻き込まれる。さすがトラブルメーカー。

    少しずつ変わる八雲と晴香の関係と、何気に少しずつ成長する石井刑事に着目したい。

  • さくさく読めるのでがんがん進む。

  • 今までの八雲シリーズの中で、もしかしたら一番好きな巻かもしれない。
    とにかくもう、八雲くんが格好よろしい!
    八雲くんが子供と関わるとこんななんだな……と少し妄想が膨らむわけであります。
    今回は実習生としての立場だった晴香ちゃんもめちゃくちゃ優しくて……。
    個人的に、少ししか出てこない「はるか先生」っていう響きにかなりときめきました笑

    今巻の一番の見どころは、真人くんだと思います。
    キーパーソンなので当たり前ですが、真実が明かされていくにつれて、すごく切ない気持ちになります。

    少しだけ言うと、全員関係者だったというのは出来すぎかなぁと思います。
    まぁ推理小説なら仕方ない部分なのかもしれませんが。
    入れ替わり云々は『魔王』だなぁ……と第一に思ってしまいました。
    (単行本が発売された時を考えても、ただの偶然なのでしょうが)

    おまけの『写真』も普通に泣けてしまった。

    ハッピーな内容ではないですが、どきどきハラハラ楽しいひと時を過ごさせていただきました。

  • うん!やっぱ面白いわ!!

  • 元図書委員のAちゃんに借りた本。

    心霊探偵八雲シリーズの4冊目。
    今回は晴香が教育実習で派遣された小学校で事件が起こる。
    晴香が受け持つことになったクラスの生徒の一人、真人は、自分には幽霊が見え、呪われているから、近付くと危険だと言う。
    晴香はどことなく八雲の子供時代を連想し、ほうっておくことができなかった。
    一方、この小学校のプールわきのボイラー室で、火災が発生し、中から炭化した死体が見つかる。
    唯一、燃え残った手首より、被害者は精神鑑定中に逃走した、父親殺しの男らしいことが分かった。
    逃走中の男はなぜ、小学校で謎の死体となったのか?

  • 心霊探偵八雲シリーズ第4巻!

    晴香の教育実習先の小学校で、幽霊騒ぎが!
    さらに、担当クラスの男の子は「自分は呪われている」と言い出し…

    今回も複雑に絡み合う、過去と現在の事件。
    果たして、八雲たちは無事に事件を解決できるのか?

    これからの八雲と晴香の展開も楽しみです!

  • 読書録「心霊探偵八雲4」3

    著者 神永学
    出版 角川文庫

    P22より引用
    “駒井の言う通り、最初から全てがうまくいく人なんていない。
    失敗しながら成長していく。”

     目次から抜粋引用
    “発火
     炎上
     残火
     その後”

     燃える炎のように赤い瞳、死者の魂を見ることの出来る大学生
    を主人公とした、長編心霊ミステリー小説。
     夜の学校、校務員の病気のために新任教師が学校内の鍵を閉め
    て回っていた。プールに人を見つけ注意し、警察に連絡しようと
    したところ…。

     上記の引用は、八雲の友人・晴香の教育実習での様子を描いた
    部分での一文。失敗しなくては、成長するために直す場所がわか
    らないと思います。成長するために沢山失敗するのはいいのです
    が、失敗を許してくれる人に囲まれているかどうかによるので
    しょうから、明暗が分かれる所だと思います。
     ページ数が400近くあるのですが、煩わしさを感じない読み心地
    です。

    ーーーーー

  • このシリーズはサクサクと読めるので気軽に何か読みたい時にとても最適。
    心霊現象の影が薄くなってきてる気がしないでもないけど、ミステリー仕立てで先が気になって一気に読めてしまった。

    迷惑そうな顔をしつつも面倒ごとを持ってくる晴香ちゃんに付き合う八雲くん。
    二人の微妙な距離感が好き。
    今回の事件はきちんと解決したものの、なにやら不穏な気配を残しつつ終了。

  • 今回もまたやるせない話という印象。
    トリックが途中まではなんとなくピンときたんだけど、結果的に二重三重に重なった偶然のような、でも必然だったのかなぁという人の業の重なりのようなものを感じた。
    八雲がだんだんと素直になってきているような気がしてこれからの展開も微笑ましいという感じもします。
    それから妖艶な謎の新キャラがこれからどう絡んでくるのかも気になります。

  • シリーズ第4段...ともなるとキャラクタも定着して、飲み込みやすいんだけど、ややくどいかな?
    主人公八雲は、霊が見えるという能力(体質)なんだけども、今回はあまり意味がなかったのでは・・・?
    あと、肝心要の部分が説明されていないところがある(ネタバレギリギリで言うと、教頭の行為をなぜ犯人が知っていたのか?というところ。また、精神科医の介入に少し無理があるような・・・。あと、警部を殺そうとした割に中途半端に生かしてしまう部分とか・・・。シロウや手首についても・・・。)。読了後、フツフツとツッコミを入れたくなるところもあるのだけども、全体としてはテンポも良くなってきて、楽しんで読むことができた。

    またもや、今後への伏線として登場するキャラクタ。
    このまま、次に進もう。

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    【内容(「BOOK」データベースより)】
    教育実習のため、とある小学校にやってきた晴香は、幽霊が見えるという寂しげな少年・真人に出会う。真人は晴香に「自分は呪われている」と告げるが…。一方八雲は、真人の通う小学校で起こった幽霊騒動を追ううちに、手首だけを残し、骨まで燃え尽きた謎の死体を発見する。人間業とは思えない超高温で焼かれた異常な状況。果たして犯人は人間か、それとも!?八雲の赤い左眼が再び煌めく、人気シリーズ第4弾。
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    【目次】
    序章
    第一章 発火
    第二章 炎上
    第三章 残火
    終章 その後
    添付ファイル 写真
    あとがき
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  • サクサクっと読みやすい八雲シリーズ。一人で背負っていた真人がかわいそうだったなぁという感じだったけど、最後は笑顔になれてよかった。姉の存在?も今後気になるところ。それにしても、八雲の口のきき方に たまにイラッとしてしまう(^_^;)

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