心霊探偵八雲4 守るべき想い (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.81
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本棚登録 : 3801
感想 : 196
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887040

感想・レビュー・書評

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  • 3と一緒に図書館で借りたのでまとめて読んでみた。

    おお。今回もストーリー展開とトリックはおもしろい!
    シリーズとしても話が進んでいく感じがするし、キャラ設定もだいぶん定まってきた感じで、続きが気になる感じでわくわく読める。


    ……まぁ、相変わらず不要な文章はあるんだけどね。
    もうさー。石井刑事の転ぶ設定やめようよー。
    あと、八雲のぶっきらぼうにいちいちつっかかる晴香ちゃん設定もちょっとうざい(笑)
    あ、あと後藤刑事が毎回「事件が終わったらぶんなぐる」って言ってるんだけど、これもいらない気がする。
    八雲のキャラがこういうのだってのは、他のキャラクターもだいぶんわかってきたんだろうから、そこはさくさくすすめて欲しいなーってのが読者の気持ちだったり。

  • 久々の八雲シリーズ。レギュラーキャストのいつも通りの安定したやりとりで読みやすかったが、ミステリー/心霊探偵ものとして読むと、この巻の話は今までに比べて物足りないと思う。
    (もしかしたらしばらくこのシリーズから離れていた分、読む前の期待値が大きすぎたかも…)
    春香が教育実習したクラスの男の子に降り掛かる厄災と八雲との境遇が重なる。その心理描写のこの話の軸になっているのでその部分は面白かったし、最後に今後の話につながる展開が気になる登場人物が出てくる

  • 2022年の読書ラスト本!

  • シリーズ4


    晴香の教育実習先の小学校の幽霊騒ぎが

    28年前の事件と複雑に絡み合う….


    一度読み始たら、ノンストップ!



  • 再読。
    相変わらず内容全然思い出せず読了。
    登場人物のクセにだいぶん慣れてきた感じ。
    後藤さんの乱暴さがもう少しマイルドになればいいのにな〜と今後に期待(笑)

    内容忘れないように読書ノート書くようになりました〜_φ( ̄ー ̄ )

  • 安定!

  • んー執念はすごい犯人だけど、なんかぶっ飛んでるよね。
    死蝋ってのは知らなかったなー。
    遥香がすごく頑張ってたけど、プールに投げ落とされるのは流石に笑

  • 相変わらずグロい…苦笑
    色んな人が関わってたけど、犯人以外なんとなく大人たちは表面的なような気がして、もっと深い理由があるのかな〜ってずっと思いながら読んでたらいつの間にか終わってた( ・∇・)
    結局精神科医が牛島くんを逃がしたのはなんで?八雲を弟って言ってたのは置いといて、そこ書いてあった?私が見逃してるだけ?

  • ★3.5

  • 12月-20。3.5点。
    八雲、第4弾。逃亡した殺人犯、左手首だけ残して焼死。人体自然発火の事件か。。。

    八雲と子供のからみが、優しさが見えて良かった。新たな敵のような登場人物も。
    次作も期待。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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