心霊探偵八雲4 守るべき想い (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 3807
感想 : 196
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887040

感想・レビュー・書評

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  • 5年生は、「晴香先生」を漢字で書けないのか?
    あ、前巻からなんか変だと思っていた理由がわかった。
    オカルトネタが影を潜め、普通のミステリに近くなっため他のものとの差が少なくなり、良い持ち味が薄れた。
    ダメだ、そっち方向にそらしては…!
    オカルトやってる頃には気にならなかった文章の稚拙さも、変に心理描写をしようとするので目だってきた。
    そして前には無かったヒロイン特有のウザさが出てきた…

  • シリーズ4作目。
    だんだん心霊現象から遠くなってきた気が^^;
    前3作よりストーリーはどっしり構えていたように見えたけど、やっぱりペラペラしていたかなあ‥
    毎回ラストに畳み掛ける謎解きはスリル満点で良かったです。

    ただ石井刑事のキャラクターが無理だ!
    ドジで頑張り屋が許されるのは主役だけかな。脇役がチョロチョロうるさくって‥
    レビューを見たら次巻は活躍しちゃうそうですが、もう待てないです。八雲シリーズは終了しました。

    残念(> <)゜゜・?

  • 八雲4巻。
    幽霊が見える設定ながら、根はミステリーの本シリーズ。
    人体発火事件?ついにミステリーの枠から外れるのか?と思いましたが、やっぱりミステリーでした。
    まあ…ミステリーというか、やはりラノベっぽい。

    八雲も好きですが、脇キャラがいい。
    前にも書きましたが、後藤刑事が素敵!そして一心さん。
    不器用な大人にきゅんとします…。
    登場人物のキャラ立ては魅力的です。何だかんだ言って続きが気になる。
    アニメが放映されたらヒットしそうですね。

  • 教育実習に関して突っ込みどころが多すぎる(笑)
    展開が読みやすくて残念。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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