心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆 (角川文庫)
- KADOKAWA (2009年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043887064
感想・レビュー・書評
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悲しいけれど温かいストーリー。
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反抗期まっただ中の八雲と、ちょびっとだけ初々しい一心さんの話。
この人、もうちょい文章と構成うまくならないかなぁ…キャラクターに魅力はあるだけに。歯がゆい。 -
01月-23。3.5点。
心霊探偵八雲、中学時代の話。第五弾直後、一心が晴香を呼び、八雲の過去を話すという物語。
中学時代の担任の、哀しい話他一編。
面白い。 -
記録
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うわー、ちゃんと読んでおけば良かった。
出版された順番通りに読まなかったから、
ちょっと過去の懐かしい一時みたいな感じになってしまった。。
八雲の過去が今の彼にどんな影響を与えたのか、
それがわかる一冊。
大切な人達との出会いが少しずつ前を向いて歩くきっかけになってこと、
そしてみんながみんな、八雲を想っていることが実感できた一冊。 -
一心の口から語られる驚くべき八雲の過去に、晴香は涙する―中学教師の高岸明美は、他人を寄せ付けず、寂しげな目で教室にたたずむ1人の少年のことが気になっていた。彼の名は斉藤八雲。“幽霊が見える”と噂され、クラスメートから疎まれる孤独な少年を、明美は必死に理解しようとするが…迫りくる恐るべき事件の影、その先に待ち受ける最大の悲劇、その時八雲は!?謎に包まれた過去が明らかになる、衝撃の八雲少年時代編。
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「幽霊が見えるだけの、ただのガキ」という後藤の言葉は、なかなか真髄をついている気がする。
確か、一巻あたりで、八雲自身も似たような事を言っていた気がするが……。