図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)

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著者 : 有川浩
制作 : 徒花 スクモ 
  • KADOKAWA/角川書店 (2011年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043898077

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図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 王子様の正体を知ってしまった郁。
    ①人気俳優のインタビュー 床屋
    ②茨城県美術館展 警備
     両親に漏れる 父親は県庁職員
     母親どなりこみ

    おまけ ドッグラン

  • 児玉清さんとの対談が素晴らしい。
    これだけでも読む価値があると思います。

  • お父さん、キター!有川さんは、家族に対して温すぎず、冷たすぎないので読みやすい。
    玄田氏の活躍も嬉しい。早く次巻が読みたい
    2017*6冊目

  • 単行本では読んだことが有るはずですが、文庫本では初見。

    やっぱ、面白いです。自然と、岡田准一、榮倉奈々の声が聞こえてしまいます(苦笑)。戦闘ものなんだけどラブコメって、凄いな

  • 図書館として表現の自由を守るハードな戦いあり、甘々な恋愛模様あり、本作は盛りだくさんで読み応えは十分。
    手塚の兄・慧に「王子様」の正体を知らされた笠原は、王子様卒業宣言をする。
    ありのままの堂上をきちんと見るために。
    単なる憧れ気分で王子様を追いかけていた頃に比べて、ものすごく成長したなぁと。
    両親との職をめぐる対立にも一応の決着が着く。
    娘の身を案ずるあまり笠原の意志も無視しようとする母親。
    ひとりの人間として娘を評価し、後押しをしようとする父親。
    どちらが正しいとか間違っているとかでなく、親というもののありがたさが身に染みる。
    差別用語についての論争は面白かった。
    当事者にとってはごく普通の差別でも何でもない言葉も、権力を振りかざす者からすれば攻撃するための材料のひとつでしかない。
    正義のあり方について、いつもこのシリーズは考えさせてくれる。
    そして甘々な展開。
    「……ぽん」。もう絶叫するしかない。「いやぁぁぁぁぁ」と心の中で絶叫。
    萌えどころを知る有川作品のこれぞ真骨頂。
    参った。

  • 戦闘シーンは…ちょっと苦手ですが、やはり郁と堂上との恋の行方が気になるところですね〜。
    頭を撫でられるたび、キュンと頰を赤らめている純粋な郁がすごく可愛いです!

  • B913.6-アリ-3 300163565

  • エンタメ小説なんだから、笠原さんと堂上教官のラブコメ路線やら、軍隊ものの雰囲気とか、そういうものを楽しめばいいのだろうけれど…。
    『図書館戦争』『図書館内乱』、そして本作と読み進めていくにつれ、違和感のほうが膨らんできている。

    私がこの本を読んで、気になっていることがある。
    現実社会も、不寛容が広がって、言葉狩り、炎上騒動が続出している。
    こうした動きを受けて、表現する方にも、他者の意向の忖度が過ぎて、行き過ぎた自己検閲も起きているのではないかとも思う。

    このシリーズでの、メディア良化委員会が検閲するという設定は、何か現実に到来しつつある自己検閲社会とどこかつながっている気がするのだ。
    だから、この物語の中で、検閲と武力を以て戦った末に、どんな社会になるのか、気になって仕方ない。

    しかし…このシリーズを最終巻まで読んでも、そうしたビジョンはきっと示されないのだろう。
    この作品では、図書隊の人たちの絆とか、恋愛模様を描くことが主眼なのだろうから。

    申し訳ないけど、玄田隊長が全身に銃弾を受けて倒れる凄絶な場面を読んでも、なぜそうなるのか理解できない。
    図書館と総務省との戦いという構図になるのか?
    それなら、行政組織同士の諍いじゃないかと思ってしまう。
    一般の人たちは、ただ守られるだけの存在なのか?
    国家権力なら、いきなり国民にダイレクトに迫って来ようものを。

  •  正直、本作をラブコメやお仕事物語に限定して読むのは無理だ。

     その上で、ラスト戦闘が醸し出す、ゲーム的緊迫感のなさとリアリズムの欠如がもたらす負の側面は、他のプラス面を拭い去ってしまい、肯定的に見るのも難しい。
     そもそも、警察・総務省・内閣府が、法務省管轄(独立性が強いものの、組織内には検察が含まれ、彼らには警察への捜査指揮権もある)の武装組織を容認するとは、官僚の力関係から見て、考えにくい(内務省復活くらいの大技が必要?)。

     一方、物語全体としては跳躍前の屈む段階のようで、先を見ないと何とも言いづらいなぁと。

  • 後書きの「毬江の地上波登場NG」に、どんな美少女が配役されているのかなぁと想像していたのでなんともショック。こんな世の中になったらイヤですね…って結構近い?ブルブル。今巻は郁の女装もとい変身や昇進試験の実技の優秀さを楽しんでいたのだが、後半が壮絶だった。とうとう郁達が命の危険に晒され郁も初めて人に向かって発砲。玄田さん助かって良かった。けどそれはこの話がフィクションなんだなぁと改めて感じさせる甘さだった

  • 特殊部隊の警護作戦。
    なぜ、本を巡って、こうも人同士が傷つけあうのか。

    人気あるシリーズだけど、自分には合わない世界感。
    あと1冊なので、一応ラストまで読む予定。

  • 稲嶺の勇退の話で、涙が出そうになった。次巻が最終巻ということで今後の展開が楽しみだ。

  • 2016/9/5
    恥ずかしいけどおもしろい。
    恥ずかしいのは少女マンガのような片思い部分。
    いや片思いじゃないんだが。
    嫌いじゃないけど読んでる自分が恥ずかしい。
    うちの70代のお父上はどんな顔して読んでるんだろう、これw
    それ以外の部分は熱く滾る。
    やらねば~~~って思えてくる。何をか知らんけど。
    映画の玄田さんはかっこよかったけど、やっぱり本を読んでしまうと映画の撃たれた場面は変だ。
    玄田さんに限って「もうやめてくれ~」なんてやけっぱちなセリフは言わないのでは。
    本の撃たれかたは玄田だった。かっこいい。
    そう!玄田さんがかっこいいのだ。

  • 何度読んでも面白い!

  • 郁の恋愛も進展してきていて楽しい。

  • 2016.6 市立図書館

    やはりおもしろい!
    文庫版は、巻末おまけのショートストーリーが付いていて得した気分。

  • 2016/05/16
    移動中

  • いやー面白いじゃないか(*`Д´)ノ←感激しています
    ライトノベル的な内容を想像して読み始めましたが、いやはや扱っているテーマが深いですな。
    最後ちょっと泣きそうになったわ。

  • どうも岡田君を思い浮かべながら読んでしまう。
    王子様という表現はアレだけど、なんだかんだとときめきを思い出しながら?読んでいます(笑)
    それぞれの恋の行方も気になります。
    あとがき、対談も面白いです。

  • 「ねじれたコトバ」がガツンときました。1話1話進むごとに思いテーマになっていった気がしました。そして今回は登場人物の皆の人間模様がいろいろ動いておぉっ!でしたが堂上と郁の掛け合いでは岡田くんと榮倉奈々ちゃんが頭に浮かびます。

  • 関東図書隊の階級章の花・カミツレ。花言葉は「苦難の中の力」。主人公の郁も図書隊も、苦難の中で、自らの力で、仲間と協力しながら乗り越えていく。
    悪意より善意から来る規制の恐ろしさ。一度定着してしまったことの覆すことの難しさ。しかし、その中で懸命に戦う人々の高貴なまでの美しさ。
    「倒れるときは前のめり」ーー巻末対談で明かされる著者の座右の銘。
    等身大の力強さ。人間力の凄まじさ。

  • 前回よりは読みやすかったかも。

    言葉狩り、当事者とは別のところで決まっていく怖さとかがあって、面白かったです。

    あとは、郁の母親とのエピソードも。

    玄田さんもかっこいいし。

    堂上との恋愛模様だけはちょっとうーん、ですが。
    有川浩ってなんで恋愛パートだけはこうなっちゃうのかなー。
    テンプレートっていうか、80年代後半の少女漫画というか。

    文庫に収録されている故・児玉清さんとの対談は本当に面白いです。

  • このシリーズは現実の問題が題材とされているものが多くてすごく考えさせられますね。痴漢事件のあと小牧さんの毬江ちゃんへの対応が良かった!堂上教官の「ぽん。」も好き!そしてなにより結構印象的な言葉がたくさん。

  • まぁ1冊目からなんで今更ですが、他人の頭に触れる描写が多すぎますね。そういう触れ方は相手を異性として通常以上に好意を持っているということの表現であって、これじゃあまるで中高生ですよ。登場人物たちのこの年齢ではそういう行為は安易にやらないと思います。あ、そもそもこの小説がターゲットとしている読者層って中高生あたりか。だったらそこにつっこみを入れる方が野暮ってことか。
    今回のポイントの一つ、自主規制。この物語では一貫して検閲だの表現の自由の過剰な抑制とかが問題として描写されているわけだけれど、現実に自主規制が次第に過剰になってきていて、堅苦しい、やりにくい世の中になってきたなって改めて思ったのでした。
    違う言葉には違う意味がある。同じようで違う言葉に置き換えてしまうと、元の表現とは違う意味になっちゃうと思いますけどね。そういう微妙な違いを表現できなると繊細さが失われていくのではないかと危惧してしまいます。

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図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)の作品紹介

思いもよらぬ形で憧れの"王子様"の正体を知ってしまった郁は完全にぎこちない態度。そんな中、ある人気俳優のインタビューが、図書隊そして世間を巻き込む大問題に発展。加えて、地方の美術展で最優秀作品となった"自由"をテーマにした絵画が検閲・没収の危機に。郁の所属する特殊部隊も警護作戦に参加することになったが!?表現の自由をめぐる攻防がますますヒートアップ、ついでも恋も…!?危機また危機のシリーズ第3弾。

図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)の単行本

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