別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
4.31
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本棚登録 : 19831
感想 : 1037
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043898091

感想・レビュー・書評

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  • 濃厚なチョコレートケーキを何個も一気に食べた気分。でもたまに黒胡椒煎餅を挟んだ気分。
    雨降って地固まるってこのこと。羨ましい位着実に進展して行っていて、もうほんと、甘い!!

  • 図書館戦争シリーズは、前回の「図書館革命」までで一応完結してるんだけど、アニメ放送に合わせて(なのか?)、この別冊が2巻 発行されてます。

    前述の4巻までに登場したキャラクター達は、ここまでで出来上がっているので、そのキャラクターを用いて作者がもてあそんでる状態で、後書きで作者自身から「この別冊は、好まない人は読まないでください。」と断ってるぐらいに全編甘々ラブコメディタッチに仕立てられてます。

    まあ、面白いから良いんだけどさ。

    さて、有川浩の「植物図鑑」が映画になるんですねぇ。
    予告を見ると、なんか登場人物のイメージが原作と違うんだなぁ。
    そもそも映画にするなら、ほかの作品の方がイイのに。
    このストーリーはちょっと有り得ないぐらい、少女漫画チックすぎるよ。

  • 有川浩さんの図書館シリーズのスピンオフで、主人公や周辺の恋愛部分にだけ焦点をあてたベタ甘の恋愛物語です。不器用で無愛想な上司の堂上と無鉄砲で純情な郁との不器用な恋愛模様が楽しい。
    図書館シリーズの図書館戦争→図書館内乱→図書館危機→図書館革命を読んだので、この恋愛が使命感のある命がけの戦いの日々のすぐ横で起こっている事と思うと、素直に楽しめます。

  • 本編の様な臨場感のある内容ではなく、とても甘い郁と堂上のお話。

  • 完璧キュンキュンすぎて言葉が出ない
    1日で読み終わった

  • 4.5

  • 革命であっさり飛ばされた、2人がくっついてから、結婚するまでの話。
    帯に、甘すぎ注意的なのが巻かれたという噂通り、本当にベタ甘で、でも読んでて嬉しい一冊。
    教官の、他の奴らがやってることを俺たちがやってなんで悪い、っていう開き直りシーンとか、虐待されてた子供の事で傷つく郁ちゃんに、今はお前が最優先だっていうシーンとか、ファンにはもう、萌え萌えです!

  • 前評判から相当甘いであろうという覚悟を持って読み始めましたが、想定以上の甘々ぶりには早々に敗北宣言。女性からすると身悶えするほど楽しくて堪らないのかもしれませんが、男目線からするとこれ以上は堂上教官の名誉のために二人きりの時の言動まではそっとしておいてあげてくれないかと懇願したくなるような心境になりました。まさに手塚目線。でも、それらを含めて楽しく読めてしまうのが、このシリーズのいい所なんでしょうね。それに、ただ甘いだけじゃなくて児童虐待などの社会問題を入れてくるあたりは流石です。二人に幸あれ。

  • 読み終わった!
    こりゃおもしろい!

    最近めったに恋愛ものときめかないんだけど
    こりゃヤバいわ笑


    続き読む!!!!教官♡ぎゃー!!!

  • 大好きな堂郁の恋人期間(o^^o) むっつり堂上と純粋乙女郁ちゃんの絡みがたまんなかった\(//∇//)\
    ジレジレするところも。。。 考えるだけで頬が緩みます。
    別冊も何度も読んでも何度読んでも足りないぐらいサイコーです!

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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