別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)

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著者 : 有川浩
制作 : 徒花 スクモ 
  • KADOKAWA/角川書店 (2011年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043898107

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別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 別冊1を読んだ時点で唯一の懸案事項だったふたりが
    想像していた以上にきっちり綺麗にまとまっていて
    驚きもあり嬉しくもあり。

    前作までに布石のようにちらっと出てきた
    緒方副隊長のエピソードが読めるとは思っていなかったので
    それも嬉しい驚きだった。
    緒方さんの図書隊入隊の経緯が思っていたより相当波乱含みだったものの
    加代子さんとの関係は読む前に想像していたより修復できる余白があって
    尚且つ折口さんのインタビューのくだりで
    更に希望を見い出せる終わり方になったのでよかったと思う。
    このふたりはどの組み合わせよりも穏やかな感じがした。

    『昔の話~』は堂上夫妻のデレッぷりを補完するのに加えて
    堂上さんと小牧さんの青い部分が垣間見られたのが面白かった。

    そして本命、『背中合わせのふたり』。
    このシリーズの中でいちばん始末に負えない奴ら(坂上と水島)が出てきた。
    言い換えると理解することを頭が拒否する奴ら。
    ストーカーの正体は途中でなんとなく気が付いた。動機までは判んなかったけど。
    最初は純粋に恋心だったのかもしれないけど
    次第に自分に都合のいいように物事を捻じ曲げて捉えるようになっていく
    水島の存在は怖いのを通り越して薄気味悪い。
    一歩間違うと誰でもこうなれるんだよ、というサンプルを見せつけられた気がする。
    情報屋と異名をとり、人間観察眼に絶対的な自信を持ってるはずの柴崎をして
    水島の本性を見抜けなかったというのは少々意外だった。
    水島がそれほどに上手く隠していたのか、或いは柴崎の側に変化があったのか。
    もし、柴崎に変化があったとしたら郁と手塚の影響なんだと思う。
    柴崎が手塚に救出されたときのふたりの遣り取りは読んでて泣きそうになった。
    美人なうえに頭が切れる、と自覚している柴崎が
    無防備なところを初めて晒したところがどうしようもなく可愛かったし、
    晒した相手が手塚だったところも、お互い報われた感じがして嬉しい。
    そして、その無防備な部分を受け止める度量を手に入れた
    手塚の成長振りも眩しかった。
    このふたりに関してはようやくまとまった感がハンパない。
    というか、このふたりを纏めないでシリーズを締めるのは無しだと思ってた。
    なので読み終えて最初に思ったのは『柴崎、よかったね』だった(手塚は?/笑)。

    玄田さんと折口さん、緒方さんと加代子さんなど
    気になってた部分はショートストーリーまで入れるとすべてフォローされていたと思う。
    個人的には小牧さんと毬江ちゃんの結婚式だとか
    ベタ甘は関係ないところでは進藤さん目線の話なんかも読んでみたかった。

    それはそうと『後味が悪い』と進言してくれた有川さんの旦那さんは
    大ファインプレーだと思う(笑)。
    そのおかげであのシーンが読めたんだし。

  • ストーカーって、怖いですね…。
    映画化されてこの別冊も入るかが凄い気になる。

  • 素敵なサイドストーリーがぎゅっと詰め合わせ。

    主人公に続いて純情遠回り組さんの恋たちに
    こんなに泣かされることになるなんて。

    なんだかんだとかわいい兄弟の雪解けも
    たまらなくうれしい♡

    不可抗力である「美人」に生まれたゆえの
    苦しさ、苦労、辛い気持ちを
    たくさん呑み込み、超えてきた柴崎の
    全部をくるんであまりある手塚の不器用ながらも
    大きな愛情と、その中に素直さを
    見出していく柴崎の光景が見れたことが
    郁ちゃんと手をとって号泣したいほど感慨深くうれしい。

    父のようにあったかい稲嶺指令の大きく広げた
    腕の中で幸せに微笑んでいるような
    大団円極まれりで大満足な最終章。

  • 図書館戦争1を読んだのがだいぶ前やから結構色々記憶が薄いんやけど

    前より面白く感じる。1も再読しなくては。

    ストーカーの話は心底気持ち悪くてゾッとしたけど、こんなことでもないと意地っ張りな強がり女は自分の気持ちに正直になれないんよね。

    じれったい分最高にキュンキュンします。

  • 終わった恋に望むとすればー君に幸あれ。ただそれだけを。
    そしてどうか俺がここて君の本も守ることを許してくれますように。

    メディア良化法によって図書が狩られる時代、それに対抗する図書隊での、図書に対する思いや人間関係や憧れや恋愛やらがたくさん詰 、全六巻の最終巻、別冊second。

    結婚後の堂上夫妻、副隊長の入隊経緯、なかなか進展しなかった「背中合わせのふたり」の歩みだし。
    教官ふたりの新人抗争時代なんかもあったりして。

    物語は終わっても彼らは生き続けているのだ。
    図書が狩られる時代が終わった訳じゃない、結婚がゴールじゃない。
    どんな物語を読んでも、彼らもまた続いていくんだ、ってことを思う。

    いつになっても特別な本です。
    シリーズは長いんだよな、買い始めると最後まで読みたくなるだろうし、ハードカバー何冊買えば…図書館戦争を買う前、そのタイトルとあらすじに惹かれて、有川さんの本を読んだこともなかったのに、そんなことを思ってしばらく悩んだ自分が懐かしい。
    買ってよかった。読んでよかった。
    そう思える本です。
    ハードカバーと文庫版と、どちらも買ってしまうほどに(文庫版はpresentだけど)(笑)
    これからも繰り返し読みたい、いつか子供にも読ませてあげたい本です。

  • 全ての登場人物がおさまるべくところに収まったという感じ。意外性は全くなしだけど、シリーズ通しての読者にはお望み通りの結果であり大円弾(*^_^*)

  • 柴崎と手塚のお話。

    とてもいいカップルになってくれて、
    私としては嬉しい。

    うっかり返却してしまったので
    引用が正確にできませんが

    (私を)「大事にして大事にして!
    私も(あなたを)大事にしたい!」

    という柴崎の叫びは、
    痛いほど分かるだけに刺さりました。

    人の幸せを妬んだり横目で見ているのは嫌。
    でも、幸せになれない自分も分かっているから、
    自分を一番突き放すしかない…。

    そんな気持ちが素直に愛し合うことでほどけたら
    本当に幸せですよね。

    それと、ここで柴崎が巻き込まれた事件。

    愛することと、欲求の対象になることは
    重なっているようで、女にとっては違うのだということも
    気がついてもらえたらいいのだけどなあ。

    それと、緒方の淡彩画のような恋も
    芯が強くて私は大好きになりました。

    玄田と折口もそうですけれど、
    大人には大人なりの恋があって、
    こちらも決着がついて良かったです。

    愛する、という心の動きには
    あまり年齢は関係なくて、
    あるところで心の芯ができると
    それはいくつになっても変わらないのかな、とか。

  • コレはいいなぁ。ハッピーエンド、大団円!最近結婚式を見たせいもあるかな?
    6冊一気読みで大満足の価値あるシリーズでした。強いて言えば、若い時に読んでおきたかったかなぁ、文庫版でね。
    結婚が近い人にお奨め?!(笑)

  • きた~。柴崎と手塚。
    この二人がこのまま終わるのかと思って、気になっていたけど、最後に最後に書いてくれました。
    ホッと安心。堂上と郁の二人に比べれば、面白さに欠けるけど・・
    素直じゃない同士、やっぱりきっかけがないとダメっていう点で、
    堂上と郁に似てるなと思います。手塚の口調も態度も、堂上に似てきてたし。

  • 図書館戦争シリーズの別冊第2段。手塚と柴崎を中心とした、時間軸としては堂上と郁の結婚後の物語。
    第一段は甘々だったけど、今回は自分の恋愛は苦手な柴崎の話で、糖分控えめで読みやすい。相手を大事にしたい、支えたいって素敵だなぁって思う本。

  • あーついに終わってしまった。。
    別冊といいつつも相変わらず読みごたえのあるストーリー展開。
    特に手塚と柴崎にスポットを当てられた作品なので柴崎好きとしては嬉しい限り。
    どっかでまたリターンズやってくれることを期待したい!

  • わぁ、とうとう<図書館戦争>シリーズも最後の1冊となってしまった。
    そして、一晩で読んでしまった。
    だってぇ~
    最初のお話は、緒方副隊長と元彼女と進藤さんのお話だったの。
    とっても、よかった。泣いちゃいました。
    緒方さんの過去の話は、本編のなかで思わせぶりに書かれているけど
    その回収がされてなかったから、ずっと気になっていた。
    だから、よかったわ。
    ふたつめのお話は、堂上さんと小牧さんの若いころのお話。
    これも、気になっていたから、楽しく読めたわ。
    だけどね、この段階では、物足りなくて眠れなかったのよ~
    もっと甘々な話が読みたかったし、
    一番気になっている柴崎と手塚の話が全然でてこないし・・・。
    で、ちょっとだけ、と思って次を読み始めたらもう
    止められませんでした(笑)
    私の中で最大の気がかりだった柴崎と手塚のお話だったんだもの。
    更に、事件も大きくて嫌ぁ~な感じだし、
    気になって気になってラストまで読んでもうた。
    ふふっ。満足!
    そして、有川さんのご主人に感謝。
    あとがきに書いてあったけど、本来は、
    小牧と手塚の乾杯のシーンで終了だったとか。
    でも、あまりにも後味悪すぎて相殺できないからというご主人の言葉で
    ラストが書かれたそうです。
    私もまったく同じ気持ち。
    事件が気持ち悪すぎて、ホント後味悪いほうが強かったけど、
    ラストでめっちゃハッピーになれました。

    更に、最後のショートストーリーも、なかなか乙でございました。

    よかったわ~
    図書館戦争本当に面白かった。
    ほかの、有川浩先生の作品もぜひ、読んでみたいと思います。

  • 図書館シリーズの別冊第二弾。

    サブキャラ、というかメインキャラの一角を担う柴崎と手塚のお話が中心です。

    「心配」は、して「あげる」のではなく、して「しまう」ものだ。その通りだと思います。自分も、水島と一緒。上辺だけで生きてきているなあと。胸が締め付けられる思いです。正直、本音でぶつかり合うのを避けて生きてきました。家族が相手でさえも。だから、自分には心配してくれる人かほとんどいません。

    言葉、って難しいですよね。人の心を表すのは「言葉」。人を幸せにしたり、傷つけたりする。それだけの重みがある。言葉を間違ったり、必要な時に伝えられなかったり。ちょっとしたことでも、心に蓄積されていく。色々なすれ違いは、きっとそういう心の傷の積み重なりなんだと思います。

    もし、生まれ変われるなら、などという恥ずかしいことを書いてもいいなら、心でぶつかり合える図書館戦争のみんなのようになりたいです。

  • 一回目に読んだときは手塚と柴崎にあまり興味がなかったので
    ふーんって感じでしたが再読してじっくり読んでみれば
    これはこれで恋愛要素満載でキュンキュン来るなと(笑)

    別冊1は堂上と郁らしい話ばかりで
    ドタバタしつつも甘々で
    少女マンガみたいな恋物語だったけれど
    別冊2は大人な2人にあった綺麗めなお話な気がします
    2人のしっかりと正統派な恋愛の結末が見えて良かったです
    「背中合わせ」っていうところがツボです

  • 本当にシリーズ最終巻に相応しい締めくくりで納得でした。
    すっきり笑って泣けたと同時に、もう堂上班の皆に会えないのかと思うと、とっても切なくなりますが…
    楽しい楽しいシリーズでした。ありがとう!

  • カラーページのキャスト一覧にも載っていない緒形副隊長の話が始まった時はどうしようと思いましたが(笑)、良化隊員になる人の経緯は非常に興味深かったです。まるで現代の就活生を象徴しているかのようでした。自分で調べて考えるって本当に大事ですね。
    また、柴崎と手塚の話は「郁と堂上教官」以上にヤキモキしていた2人のその後だったので、最後は読んでいて涙が…!良かったね〜手塚〜と(笑)
    何より柴崎のおかげで素直になる大切さを知れました。
    この巻でシリーズは終了ですが、個性溢れるキャラ達はずっとずっと自由に戦い続けていくのではないかと思います。彼らに負けないように、彼らのような世界にならないように、私も頑張らねば…!
    ありがとう図書館戦争!!

  • 甘さ控えめ。手塚と柴崎の恋愛はどうなるのか?と思っていましたが、途中読むのが辛い部分があります。これくらいのことが起きないと二人がくっつくのは難しかったのかな? 緒方の話も単体で見ると個人的には満足できるものでは無かったのですが、人間の愚かな面がよく描けていたと思います。 何はともあれこういう作品なのだから皆が皆ハッピーエンドで良かったです。

  • あー、遂に終わっちゃうのかあー。
    もっと長く続いて欲しかったー。
    このシリーズと一緒に歳とりたい!

  • 帯の通り、せつないにも程があるよ!ストーカーの話がリアルで、ただのラブコメに終わらないのはすごい。

  • 図書館戦争シリーズ番外編、別冊の2巻目です。正真正銘の最終巻に相応しい内容でした。‥というのもゴールインした堂上夫妻以外の気になるカップルの仲や登場人物の知らざれる過去が明かされたからです。中でも柴崎麻子と手塚光のふたりはシリーズの初めから露出度が高かっただけに、今回の事件絡みの決着にはハラハラドキドキさせられましたが、それだけに結末には満足でした。それぞれ収まるべきところに落ち着いて大団円を迎えた感じです。

  • 最後にドきついエピソードだったけど…

    みんな幸せそうでよかったね。
    はい。

  • 図書館戦争シリーズの別冊その2。
    こちらも本編をベースにエピソード集です。
    そしてこれで図書館戦争シリーズ完了…。
    寂しい~~~~~っ。
    。・ ゚・。* 。 +゚。・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)

    緒方さんだったり、
    堂上と小牧の昔話だったり、
    一体図書館戦争シリーズはどこまでのびしろがあるんだっ?!
    とツッコミたくなる(笑)

    でもでも、今回のメインはやはり、
    柴崎と手塚!
    手塚…良かったねぇ。
    第一巻ではどんなヤツだと思ったけど、
    本当にエエ男に成長したなぁ~(*ノェ゚)b♪♪♪
    柴崎…美人すぎる故の苦労してきたんだね。
    でも二人とも同期の中で一番人気同士だもんねぇ~、
    順当といえば順当だよねぇ(笑)
    堂上&郁ちゃんと共に社内結婚っ!!
    いいぞ、順当!
    ベタ甘ハッピーな図書館戦争シリーズには、
    ピッタリだと思いますヽ(*^ω^*)ノ

    あぁ、でもこれで最後だと思うと寂しいなぁ~。
    映画化を記念してまた別冊その3とか出ないのかしらー?
    しょうがないので、どうやらアニメ化もされているみたいなので、
    こちらに手を出して糖分を補給してみようなぁ。

    軽いタッチ、非現実的な社会、でも取り扱われる問題は超現実的で
    話全体の厚みを増してくれている、
    そしてなんといっても糖分を補給したい方には、
    是非是非とおススメしたくなるシリーズです☆

  • 読み終わったよーーー面白かったよーーーでも読み切っちゃって寂しいよううううう(T△T)

    「もしもタイムマシンがあったら」は緒方副隊長のお話。
    もと良化委員だったなんて驚いたよ!
    まさかこんなすごい過去抱えた人がひっそり控えてるなんて思わなかったよ!
    そしてこの話は切ない。マジで切ない。
    読んでいて胸がぎゅうっとなった。

    自分でも作家目指してるから、加代子にめっちゃ感情移入してしまってのう…。
    初めて自分の作品が載る雑誌。
    それを他の誰でもない自分の一番好きな人が狩るなんて酷いよやるせないよ絶望するよ。
    きっと一番喜びを共感してほしい相手なのに。

    お互いが誰かじゃ換えられない一番なのに、一緒に入れなくなっちゃったのが切ないと思ってたので、長い時間をかけてまた二人が歩み寄れて本当良かった…。

    「昔の話を聞かせて」は、堂上や小牧の昔のお話。
    クマ殺しエピソードの詳細がわかります^^

    「背中合わせの二人」は手塚と柴崎のお話。
    堂上・郁ペア以上にじれったくて、幸せの行方を一番知りたかった二人かもしれない。
    クライマックスで「俺が見つけた」
    っていう手塚のセリフに乙女回路が限界ぶっちぎったよね。
    ぐおおお、そういう運命の相手に言うようなセリフ言われてみてえええええ……!!
    その後大泣きする柴崎も可愛くて仕方なかった。
    良かったねえ、良かったねえ。幸せにおなり。

    登場人物がみんな生き生きしてて、実在しているかのように感情移入しまくった図書館戦争シリーズでした。
    読み終わってしまったのは寂しいですが、読後も本の向こう側に広がる世界はきっとまだ続いていくのでしょう。
    そう思える良い本に出会えました。
    1~4巻巻末の児玉さんとの対談、別冊のインタビュー含め大満足!
    面白かったです!

  • 1話では本編でわ脇役の緒方副隊長の複雑な入隊時や大学時代の淡い
    恋愛などが書かれています。物語の中とはいえやるせない気持ちが
    伝わってきました。2話目の郁の上官っぷりや堂上や小牧の
    新米時代の話も昔の堂上が現在の郁っぽくて面白かった。
    そして3話~5話にかけての「背中合わせの二人」。そうそう
    この二人の恋愛の行く末が見たかったと思っていたところに
    この話、作品当初から出来がよすぎて代わり映えしなかった柴崎が
    弱音を吐いたり弱さを見せたりします。そして事件をきっかけに
    恋愛素人の手塚が思い切ってくれました。事件の後味はものすごく
    悪かったのですが、最後の終わり方はすごく幸せでよかったです。
    これでこの図書館シリーズが終わりかと思うとすごくさびしい
    気もしますがすごくいい作品に出会えたよかったです。
    おかげさまで“有川さん仕様ベタ甘恋愛依存症”になってしまいました。

  • 有川浩の図書館戦争シリーズの別冊第2巻です。これがシリーズの本当の最後になります。本当に魅力的なキャラクターがたくさん出てきてたんだなと再確認しました。緒方副隊長と加代子さんの話、堂上と小牧の失敗談、あとずっと気になってた手塚と柴崎もちゃんと自分たちの気持ちに気づいてくれて良かった。柴崎のおかげで手塚兄弟も仲直りしてくれたし、本当にめでたしめでたしです。最後に出てくる稲嶺元司令と玄田隊長の話には、目頭が熱くなりました。本当にこれでおわりなんですね。また、どこかで図書館戦争のキャラに会えたらうれしいな。

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別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)の作品紹介

"タイムマシンがあったらいつに戻りたい?"という話題で盛り上がる休憩中の堂上班。黙々と仕事をしている副隊長の緒形に、郁が無邪気に訊くと、緒形は手を休め、遠くを見つめるように静かに答えた-「…大学の頃、かな」。未来が真っ白だった無垢な時代。年をとるごとに鮮やかさを増す、愛しき日々。平凡な大学生であった緒形は、なぜ本を守る図書隊員となったのか!?過去と未来の恋を鮮やかに描く、シリーズ番外編第2弾。

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