道三堀のさくら (角川文庫)

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著者 : 山本一力
  • 角川グループパブリッシング (2008年12月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043929016

道三堀のさくら (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2016/4/13

  • ハッピーエンド、ではない。
    すれ違い。
    水の話は面白い。

  • 龍太郎!あんたにはもっとええ人がおる!!
    団四郎!あんたがはっきりせーへんから困ることになるねん!!

    一力さんの物語に出てくるのは
    みんな漢気あふれるいい男ばっかりやのに
    今回の若者たちは、ちょっとおしい。
    いや、二人ともほんまかっこいいんですよ。対恋愛を除いては。

  • 道三堀から深川へ、水を届ける「水売り」の龍太郎には、蕎麦屋の娘おあきという許嫁がいた。日本橋の大店が蕎麦屋を出すと聞き、二人は美味い水造りのために力を合わせるが・・・。江戸の「志」を描く長編時代小説。

    以上、アマゾンさんの紹介文からのパクリ。
    こりゃ楽だwww。

    「水売り」って、すんごい重要なお仕事だったのですね、江戸で。
    あと、いろんな商売で使う水の量とゆうのもけっこう多いもんだ、と。

    蕎麦屋さんもすごい。

    あと、おなじみ江戸屋の女将さんもチラッと登場したりなんかして。

  • 2013/08/12読み始め



  • 水売りを主体とした話はそういえば今まで読んだことがなかったな。夏の暑い時分にのみ道端で売り子を呼び止めて飲むようなイメージだった。井戸さらいの長屋行事から井戸ありきだったな。
    全体が水売り龍太郎を中心とした話ではないのだけれど、水売り連中は筋の通った粋な奴らばかり◎。龍太郎も輪をかけてイイ青年。こんなデキた若者清々しい。なのに蕎麦屋の親子ときたら…娘をはじめ救う価値なし。龍太郎がさっさと見切りつけないのが逆に悶々。こんな好青年になぜ他の娘が想いを寄せないのか不思議(笑)おあきを憐むくらいなら捨ててやれー!

  • 一力だ

  • 最近ずっとご無沙汰していた山本一力さん。
    デビュー当時は良かったんですけどね、どうも次から次に出版されるようになって、粗さが目立ってきたような気がします。
    しかし、この作品はマズマズでした。
    水売りについての解説が何度も繰り返されたり、ストーリーが成立してないところなど、若干粗い感じは無い訳ではありません。
    しかし「真っ正直な商人/職人を描く」という山本さんらしいストーリーなのですが、そこに適度なひねりを入れることで、軽くなり過ぎないようにしています。いよいよ悪役登場!と思ったら、これが善人だったり、善人と思っていた人間がグズグズになったり。これらを私は良い方のひねりと見ましたが、山本さんらしい痛快さ、明快さを損なうという見方をする人も居るかも知れません。

  • 時代劇小説に嵌まっております。(笑)
    でもこの方の作品って、途中はすごく面白いのに、最後がいつもあやふやというかハッキリしない。。

    その辺がモヤモヤする。。

    この作品も結末はお預け。って感じ。
    主人公のカップルには少々イライラしました。(^^;)

    登場人物は皆良い人なのにねぇ~(^^;)

  • 山本さんの作品をむさぼり読む、きっかけとなった作品です。

    読後の切ない気持ち・・・なんだか、胸が締め付けられて
    主人公の幸せを、せつに、せつに願わずにはいられません。

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道三堀のさくら (角川文庫)の作品紹介

道三堀から深川へ、暮らしに欠かせない飲み水を届ける水売りたちは、皆自分の仕事に誇りをもって働いている。そんな水売りの一人、龍太郎には、蕎麦屋の娘・おあきという許婚がいる。日本橋の大店が蕎麦屋を出すとの報せに、「美味い水」が必要だと思い知らされ、協力して美味い水造りを始めるが、いつしか二人の間に微妙な隙間風が吹き始めて…。人の気持ちに翻弄されつつも、せつなく凛々しい、江戸の「志」を描く長編時代小説。

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